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一例として飛竜とエンタープライズはどちらが近代空母
として完成度が高いですか。

A 回答 (2件)

飛竜(蒼竜改)


竣工年1939年
建造数1
排水量17300t
全長227m
最大速力34.5Kt
馬力加重9.6hp
作戦搭載機数57機
予備分解機数16機
巡航距離18Kt7.6千浬
合理攻撃距離450km
固有武器12.7mmAAx12 25mmAMx31
作戦機排水量303t
情報基準年1939年

適量の航空機を搭載できた
高速航行できた
海面平穏なら安定性良好
緒戦では搭乗員の技量優秀
緒戦では搭載機の能力優秀

建造数が少ない
他の艦と共通性が少ない
被弾・火災に脆弱
航空統制能力を持たない
航続距離で大型艦に劣る
艦載機が発艦面積ととった
艦載機が格納面積ととった
カタパルトなし

エンタープライズ(ヨークタウン級)
竣工年1937年
建造数3
排水量19900t
全長246m
最大速力32Kt
馬力加重6.1t
作戦搭載機数84機
予備分解機数42機
巡航距離20Kt8.2千浬
合理攻撃距離300Km
固有武器20mmx50 12.7mmx8
作戦機排水量236t
情報基準年1942年

3隻建造
大量の航空機を搭載できた
構造が簡潔で強靭
凌波性能が悪くなかった
レーダー探知システム搭載
カタパルトあり

艦載機の一部を外部搭載
大量の資材・人員を要した
開戦時対空装備不十分
開戦時雷撃機が旧式
開戦時は航空統制能力なし
水線防護が弱い


以下の近代的な性能があるのでエンタープライズの方が近代的です。
構造が簡潔で強靭
レーダー探知システム搭載
カタパルトあり
航空統制能力あり
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この回答へのお礼

構造が簡単なのはいいですね。
赤城加賀をみるといかにも脆弱というか
違法建築を重ねたような構造です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/08 01:21

飛竜とエンプラを比べるなら、飛竜が基本的に57機搭載に比べてエンプラが90機積めますから、エンプラが上ということになるかと思います。



おおむねアメリカの正規空母のほうが日本の正規空母より多くの艦載機が搭載でき、装備も近代的(レーダーなど)で、ダメージコントロール能力も上でした。
特にエセックス級は空母戦のノウハウを生かした設計で特にダメージコントロール能力に優れており、戦争中に失われた艦は一隻もなく、「不沈空母」でありました。第二次大戦で最も完成度が高い空母はエセックス級で間違いないと思います。
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この回答へのお礼

確かに米空母は強靭ですね。
エセックス級は戦後も長く一線にありました。
日本空母は脆弱な感じです。
大鵬は一発でやられてます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/08 01:14

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