アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

設定はタイマーで自動のようですが、
交渉しだいでは割り引いてくれるようですが、
(手動でも設定が出来るみたいです)
場合によっては口論になることもあるようです。
そのためにメータ(料金)があるやろうし・・・(運転手談)
そこで質問なんですが、
(1)メータ料金機器メーカで「手動設定」が出来ないようにしてないのは何故でしか?
 運送法にでもかかるのでしょうか?
(2)タクシー会社や運転手で判断が異なるようですが、会社ぐるみだと運送法の不法行為ですか?
(3)廃止したとしても、今度は、メータ料金を無視して、「・・・円で」、
 と交渉してくるから 同じことになってしまう。
 現在は「客 > タクシー会社」の力比べで、安くしてくれるので無理をしてでも、
 このタクシー会社に乗って やっている。同じ料金なら、無理をしないで他のタクシーに乗る・・・
 だから、「安くしろ」ですって、運送法以外では恐喝にならないですか?
話として聞いてると結構おもしろいでのすが!

A 回答 (1件)

元タクシー運転手です。


(1)法律で決まっているからです。
(2)厳密にいうと、これは違法行為になります。運転手が会社にばれれば処罰物です。会社ぐるみだと運行停止○○日とかいう処分になります。さらに悪質になると営業免許そのもが取り消しになります。(つまり会社が潰れる)
(3)何を廃止するんでしょ?現行法上はメーター料金が正義であって、価格交渉はしていけない事になっています。

なぜかと言うと、国土交通省の運輸局というところが運賃の認可を行っているためです。自由に金額を決められないということになっています。つまり電車やバスと同じ扱いになっているからです。電車の運賃は値切らないでしょう?

それらの運賃にくらべてタクシーが高いのは効率が悪いのと人権費、燃料費が大部分を占めているからです。深夜になれば価格交渉に応じる運転手が大いのは、タクシー運転手の収入が完全歩合制になっているからです。会社によっての比率は変わりますので例として50%だったとします。

その際に会社から月に60万円売り上げてくれというノルマ(脚きり)ラインがあります。(これも会社によって違います。東京と地方でもずいぶんと差があります。)ということは通常のタクシー乗務だと一月に12乗務しかできませんから、1日あたり5万円を売り上げないといけないということになります。

そのノルマに達しなかった場合は、歩合50%が40%になったり、30%になったりします。どういうことかというと60万なら30万貰えます。59万なら23万強になります。会社によっては20万くらいになったりもするようです。

ですから運転手は売り上げが少ないときに少しでも売り上げを伸ばすために、特に長距離のお客などでは価格交渉に応じたりもします。ですが前述のようにこれはりっぱな法律違反になります。運転手は売り上げのために免許証をかけているわけですから文句のひとつでもいいたくなるのでしょう。

ですが昨今の不況のため労働環境が劣悪なわりには年収はおおくありません。地方のタクシードライバーは平均年収を下回っています。そんな現実もご理解ください。

http://nensyu-labo.com/syokugyou_taxi.htm
http://cooldriver.blog.eonet.jp/taxi/cat5604635/

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …

この回答への補足

回答有難うございます
>(3)何を廃止するんでしょ? 深夜割増料金のことです 
広島がひどいと聞いたことがあります。

補足日時:2011/08/08 14:08
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