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今度初めて水草水槽を始めようと思いますが
底床は、やはりソイル系が良いでしょうか?

今まで普通の熱帯魚飼ってましたが約3ヶ月おきに大掃除で水槽を洗ってました(底床は
大磯砂です)

ソイル系は大掃除の場合(予定はアクアソイルとパワーサンドを予定しています)水槽から
出して洗うのでしょうか?
それとも底床はそのままで何年も持つのでしょうか?

ソイル系底床を使う時の注意事項、及びメンテナンスなどを教えてください。

A 回答 (2件)

> 底床は、やはりソイル系が良いでしょうか?



・水草水槽の基本は、1に照明、2にソイル、3にCO2です。
どんなソイルを用いても、光量不足では、水草は満足に育ちません。
水草水槽の標準光量は蛍光灯換算で、水量1Lあたり1W~2Wです。

・確かに、砂や砂利とは比較にならないほど水草は育ちます。
ですから、逆に、ソイルは、水草の選択を誤ると、水草が急成長しすぎて、年がら年中、トリミングに追われることになります。

> ソイル系は大掃除の場合(予定はアクアソイルとパワーサンドを予定しています)水槽から
> 出して洗うのでしょうか?

・いいえ。
ソイルは清掃出来ません。
60cm水槽の場合、1年半程度でソイルは寿命により使い捨て。

ソイルは、土を粒状に焼き固めて肥料成分を添加した製品です。
水槽内で、粒が粉状に崩壊したら、ソイルの寿命になります。

> ソイル系底床を使う時の注意事項、及びメンテナンスなどを教えてください。
・注意点・
・パワーサンドは、使いすぎない事。
・コリドラスやドジョウなど、底層魚の飼育はソイルの寿命を短くするため向きません。
・ソイルで水槽立ち上げ直後は、ソイルから肥料成分が大量に飼育水に溶け込みます。
・ソイルで水槽立ち上げ直後は、大量換水を2回~3回ほど実施すると、コケなどの発生で悩む時間が短くなります。
・砂利や砂で立ち上げた水槽に比べて、ソイルで水槽立ち上げた水槽は、長期間、アンモニアや亜硝酸が検出されることがあります。
飼育生体によっては、アンモニアや亜硝酸の数値管理を行った方が安全です。

・メンテナンス・
ソイルが堅く締まると、水草の根張りに影響します。
6ヶ月に一度くらい、割り箸などをソイルに差し込んで、ソイルが締まっていないか確認。
ソイルが堅く締まっていた場合に限り、軽く、ほぐしてやること。

・テクニック・
パワーサンドの上に、目の粗い園芸ネットを敷き、その上にソイルを被せると、園芸ネットに水草が引っかかり、水草を植え込みやすくなります。
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初めての水草水槽ということですと、ソイルをお勧めします。


ソイルの銘柄は個々の好みですのでお好きにどうぞ。個人的にはADAのアマゾニアをお勧めしますがアクアソイルでもいいと思います。

最初にソイルを水槽に入れる時もソイルを洗ったりしません。パワーサンドもそうです。乾いたまま入れます。

ソイルの場合は低床の掃除という概念はありません。出来るだけ低床を触らないようにメンテナンスをします。つまり何もしなくていいんです。


ソイルの注意事項は先にあげた、出来るだけさわらないでいることです。つぶつぶ構造を出来るだけ長持ちするように使うのです。
また、ソイルには寿命があります。大体1年から2年の間でソイルを入れ替えなければなりません。

※ソイルの注意事項ではないのですが、水草水槽を始めるのであれば、もう少し涼しくなってからをお勧めします。
今の時期ですと水温が上がりすぎるため水草が元気がありません。水温のせいで蛍光灯も半分くらいに抑えなければならないので夏に始めると調子が出てくるまで時間がかかります。
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