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授業でユニバーサルデザインを学んでいます。課題でパソコンに使うマウスを提案しようと思っています。
福祉に携わっている方が、このカテゴリーを見ている確率が多そうなので質問させてください。

マウスといえば手を使うものですが、手が自由に動かない方は、やはり何か普通とは違うマウスを使用しているのでしょうか?それとも普通のマウスでも大丈夫なのでしょうか?

ご自身がご存知のケースだけでも、構いませんのでお教えください。

A 回答 (6件)

数例関った事があるのでその経験から書かせてもらいます。



考え方の順序としては、
(1)どの動作が使いにくいかを分析
(2)市販のマウスで対応できないか検討
(3)福祉用具で検討
(明らかに(2)が難しい場合は省きます。)

皆さんが書かれているように、ひとことで手の不自由さといっても様々で“手が不自由=福祉用具”ではありません。むしろ市販の方が安価で機能的なデザインも沢山あり選択肢が多いので、少し手を加えれば使えることも多いと思います。

“普通とは違うマウス”のそれぞれの特徴を学ばれると新しい観点が学べて面白いと思いますよ。頑張ってくださいね。

参考URL:http://www.geocities.jp/miyawaki_s/fjc_miya/fjc_ …1)肢体不自由者のために
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この回答へのお礼

専門家の立場の貴重な意見、ありがとうございます。
私はいきなり普通ではないマウスを考えようとしていした。
まず普通のマウスから付け足して考えていった方がよいのですね。
URLも参考にさせていただきます。
これから読み解いていくのが楽しみといったらおかしいかもしれませんが、気になることが書いてありそうなので。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2003/11/04 23:34

>あるのでしょうか。


しりません。
>調べてみたくなりました。
調べてください。私にはわかりませんから。

この人がゲームを手の運動訓練代わりに使おうとしたのは.知人の影響です。知人は.手書き簿記はいくらでもできます。しかし.コンピューターの使い方がさっぱりわからない。そこで.興味がある分野ならば何でも良いからと.コンピューター+MIDI音源を購入して.三味線の楽譜をコピーすることをはじめたのです。

気負って特別な面倒なことをはじめるよりも.遊び感覚で何かをするほうが.興味を持つ分条件付けが早く成立します。
というわけで.コンピューターゲームが手の運動訓練であり.短期記憶がかなり失われた(2-4つしか記憶できない.通常の人は7つ)ので短期記憶の回復訓練でもあったのです。
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この回答へのお礼

只今、ネットと本屋でいろいろな方面から調べています。

>気負って特別な面倒なことをはじめるよりも.遊び感覚で何かをするほうが.興味を持つ分条件付けが早く成立します。

このようなことを、自分で苦労して用意するのではなく、行政のサービスなどでどんどん受けられるとよいですね。貴重な意見、誠にありがとうございます!

お礼日時:2003/11/10 18:54

脳性麻痺の方のマウス操作に限ってお答えします。

緊張の高い方は、目と手の協応動作(目視で定めても手の動作がついていかない)が難しい事が多いので、マウスの使用は難しいのが一般だと思います。現在あるマウスの形状にとらわれないのであれば、キーやジョイステックでの操作が既に行われています。参考URLをご覧ください。このらくらくマウスも10年ほどの歴史があります。ユニバーサルなデザインをお考えでしたら、まず障害を知ることから始めてください。健常者と特定(上肢欠損など)の身障者との共用が可能というコンセプトで十分です。手の不自由な方全員に使ってもらえるマウスは障害が多様すぎて製作は困難でしょう。頑張ってくださいね。

参考URL:http://www.kktstep.org/
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この回答へのお礼

すごいです!こんなものがあるんですね!
ゲームセンターの筐体のような形ですね。
方向レバーをボタンにしたほうがいい場合あるようですね。
こういう形のものが使いやすいのでしょうか、これは非常に気になる商品です!

「障害を知る」ということ、確かに今痛感しております。私は全然わかっていませんでした。今もたぶんわかっていないです。これからいろいろ調べたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/04 23:27

知っている人の場合


手の訓練の為にゲームをしています。ゲームの選定基準は
1.キーボードだけで操作可能なこと
2.反射神経ゲームは不可
3.リセットスタート。電源断停止
4.Windows対応ゲームは不可。

マウスがどうのこうのというよりも.システムデバイスとしてマウスや複数キーの同じ打鍵を除去する方向で検討してほしい
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この回答へのお礼

ゲームを、手の訓練のためにやってらっしゃるのですか。そういった活用法でのパソコンゲームというのはどれくらいあるのでしょうか。調べてみたくなりました。そういった方たちがやるゲームの種類が多ければ、また面白ければ、リハビリという辛い意識ではなく、趣味のような感覚でゲームができますよね。

貴重な情報ありがとうございました。これから調べてみます!!

お礼日時:2003/11/04 23:20

どのような不自由さを想定するかで様々な入力デバイスが必要です。


肩が硬い人、手首を動かせない人、指の腱に障害がある人、様々です。
その様に考えることも大事ですが、殆どの健常者が使いにくくなっては
ユニバーサルデザインとして本末転倒です。

ユニバーサルデザインは手に不自由さを感じていない人でもより使いやすい
デザインであることを兼ね備えるので、そこを追求すると良いマウス形状を
提案できるのではないでしょうか。

最近はコクヨが良い提案をしたばかりですね。
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この回答へのお礼

皆さんにこうやって回答してもらうたびに、手の不自由のパターンがいろいろあって、私はそれらを全然知らなかったんだと、情けなくなります。
それぞれの不自由のパターンに対応する、変形するマウスみたいなのが、提案できたらいいなあ、と思いました。普通の人には普通のマウスの機能を、不自由な人にはそれに合わせた形に変形する夢のようなマウスがあったらいいですよね。

自分なりにもっといろいろ調べてみます。ありがとうございました!

お礼日時:2003/11/04 23:15

手が不自由な方にも色々あって、指を欠損されている方や、脳性麻痺や脳梗塞等の、欠損が無いが手の不自由な方など、症状によってマチマチです。


その方の症状に合わせなければ、使えなくなります。
知人の脳性麻痺の方は、手の位置が定まらないので、口にペンを咥えて、操作されています。
また事故で、親指と小指以外、欠損された知人の方も居ますので、もっと、ターゲットを絞られた方が、良いのでは?
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この回答へのお礼

そうですよね、いろいろな不自由さがあるんですよね。
ちょっと答えを急ぎすぎたと思っています(汗)。
「手が不自由」ということを安易に考えすぎていました。
仰るととおり、不自由のタイプを分けて考えてみます。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/04 23:05

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