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東芝製のFAコンピュータ(FA3100A Model6000~8010、IDE HDDモデル)のミラーリング用HDDは1台分(HDD2台)で22.5万円もするものもある。とても納得できる金額では無く、PCショップで売られている普通のHDDで代用できないのか、疑問に思っています。東芝製FAコンピュータのHDDは本当に純正品(東芝から購入)でなければ動かないのでしょうか?、適切なアドバイスを宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

まず、最後にリリースされた Model8010 でも 2003/8 にリリース。


2008/8 の5年も製造し、保守対応は 2015/8 で12年もサポートしています。

2003年の段階で 2015年までサポートを行う、つまり動作保証をする部品を
供給するということを決定をしています。

通常のPCは発表から1年未満の製造、サポートは製造終了から3年から5年程度。
なおPC用の主要部品はだいたい3年の製造で終了します。

FA用で使用している HDDは高信頼性のHDDが使用されている可能性が
高く、温度補償や動作保証が高いものです。
さらに、HDDを保存するのは非常に手間・コストがかかるものです。
(詳細は企業ノウハウなのであかせませんが)

13万円(恐らく RAID1ユニット+HDD 2台)が高いか安いかはそれぞれでしょう。
東芝の価格付けはそうしたサポート全てを含めた値段でしょう。
13万円の価格付けは購入時にきちんと提示されていたはずで、
減価償却等を考えた経費を考えて購入しているはずで、それを今更
高いなどというのはお門違いというものかと思います。
高いと判断するならば、その時購入しなければよかっただけです。

「PCショップで売られている普通のHDD」とおっしゃっていますが、
今時、新品・動作保証込の 2.5インチ パラレルATAのHDDが手に入るか
疑問です。管理もされていない倉庫に眠っていたものは手に入るでしょうが、
それを FAパソコンに使用するのですか?

使えるか使えないかで言えば、恐らく使えるでしょう。

自分の会社でこれからも使うであろう信頼性を要求される部品を、
(自社も含めた)信頼とお金を秤にかけてそれでも不当に高いと思うのならば
そうすれば良いのではないですか?
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私自身は東芝のFAPCは使ったことはありませんが、NECや明電舎やコンテックの機械にはそのような制限は一切なかったため、東芝製でも他社HDDを使ってみる価値は十分にあると考えられます。



(純正品がバカ高いのは東芝に限らず、昔からPCを作っている国内メーカーの悪しき伝統ですから!)

それにそのHDDが3.5インチの場合はもうひとつ状況証拠があって、東芝が3.5インチHDDを生産していたのは1987~1990年の間であり、いわゆるDOS/Vが世の中に出回った時には2.5インチに特化していた…という事実があります。よってその時期の機材であれば自社製HDDは2.5インチのみであり、3.5インチは他社のOEMあるいはラベルを隠しているだけのいずれかだ、と考えるのが自然です。また2.5/3.5をIDE経由で直接見分ける方法はありません。唯一の方法はコマンドでドライブ情報を取得するのみですが、それにはHDDが2.5ですみたいなことは書かれていないので解りません。よって2.5に限定したとしても、他社製品を排除するのは非常に困難です。かかる手間の割には得るものがない。

ただしチェックがなかったとしても、IDE型の3.5インチHDDは2009年末に全社とも生産完了してしまったため、もはや流通在庫しか存在せず、極めて割高になっています。そのためもあってか、2.5インチSATAドライブを3.5インチのIDEに変換するようなアダプタが各種出回っています。これからはこちらが主力になるでしょう。

その一例
http://www.system-talks.co.jp/product/sata/tr253 …

これなら当面心配不要ですが、今度は容量が大きすぎて不具合が出る恐れが出てきます。いわゆるBigDrive問題です。この問題を回避するためには、容量を120GBまでに抑える必要があります。HDDではそろそろこんな低容量品は販売されなくなる危険性がありますから、そっちの心配をしないといけないでしょう。最悪は低容量SSDに逃げる手もありますが、なくなる前に確保してテストしておく必要はあろうかと思います。
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