プロが教えるわが家の防犯対策術!

自宅には10年以上経過するバイクがあります。

これだけ年式が経過すると、ボルト類が傷んできています。

そこで、これらのバルト類を少しずつステンレス製に交換しようかと思うのですが・・・・
純正のボルトとステンレス製のボルトと比較するとどうなのでしょうか?

イメージ的には、錆びにくいというのが頭にあるので、いいことだけのような気がするのですが、実際はどうなのでしょうか?
勿論、値段が高いのは知っています。

例えば、強度の点、脱着時の舐めにくさの点、など、メリット、デメリットを教えてください。

A 回答 (5件)

ステンレスと鉄の電位差により、鉄部により錆が発生しやすくなるというデメリットがあります。

強度的には鉄より優れていますが、周囲の鉄に錆が発生するとステンレスにももらい錆が発生する場合があります。 とはいってもバイクのお話ですから、鉄部にもある程度の厚みもあると思われるので、それなりに塗装等がしてあれば耐用年数に差が出るほどではないと思いますが、既に10年以上経過するバイクとのこと。これからもかなり長期にわたり大事にされるのであれば、鉄ボルトを使用するのと同様にボルト以外の部分にメンテが必要になると思われ、あまりステンレスボルトに変更するメリットはないかもしれません。
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 既出ではありますが、いちばん懸念されるのは「電蝕」ですね。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86% …
http://www13.atwiki.jp/wcpc/pages/13.html
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SUSも 錆びない訳ではなく 錆びます 特に 材質が明確になっていない 高くないSUSボルトは、何を含有しているか?なので 変質(腐食)します。



一番の問題は、 ネジ山のガジリです 熱膨張率が高く ネジ山ピッチの変化が大きいのが難点です。
特に エンジン周りの 熱の掛る部分は 使用しない方が良いでしょう

メリットが高ければ メーカーも採用してるもので 採用されない理由が有るから 鉄製なのです。

化粧的部分の ボルトの交換で お試しください。

ナンバー固定ボルトは、アルミ又はジュラルミンのアルマイト処理ボルト
ハンドル固定部 はチタンなどが 売ってるはずです。
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代理師




  ステンレス意味は(汚れない)だったかな、SUS304とか種類が豊富

  メリット さび難い、強度が高い、浸透剤が必要ない

  デメリット ナットと擦れあってしまうと、M16までは人力でねじ切って切断可能だが、M30とか規格外

  になるとガスで切断しないといけないが、時間がかなりかかる、溶接がやりにくい

  鉄ボルトに比べ4倍以上の値段

  車にはクロモリ鋼材がいいかと、クロームモリブデン(SUSの一種)

  私の会社ではセラミックを多用する飛行機の一種として炭化珪素ウィスカーを製造していますが、

  切断にプラズマカッター(値段5億)が必要です

  当然値段も凄まじい値段でUSA輸出専用(防衛機密)です
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SUS(ステンレス)のボルトは単体では錆にくいですが、SUSのボルトをアルミ部品の固定に使うと電食が起こりアルミの強度が落ちます。


これは度合いは違うけど鉄に対しても同じです。
また、SUSは鉄より延性が高く、かつ鉄に比べて熱膨張つが高いので緩みやすい反面エキパイの固定など熱が掛かる部分に使うとかじり易いという欠点を持っています。
ですからバイクなどのアルミを多用していて、なおかつ振動の多い機械の部品の固定には向きません。
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