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音楽用語について伺います。
例えば、G-F-Gという進行に於いて、G-#F-Gと変音することがよくあります。ハ長調の曲と考えて下さい。Gから一音下がり、再びGに戻る時に、Fを半音上げれば、進行が楽になるという考えと思われます。このような臨時記号を用いた進行あるいは変音を音楽用語ではなんと呼びますか。

A 回答 (3件)

非和声音といっていいと思うけど、和声(コード)も一緒に変わっている場合にはそう呼ぶことはない。

コードがCやGで固定されていれば非和声音と解釈できます。

非和声音の1つとして経過音というものもあります。この場合の♯Fがそうです。経過音は和声音に移行することで解決されます。

この回答への補足

有り難うございます。非和声音の1つとしての経過音と表現することにいたします。

質問を出した理由を申し上げます。最初から書くと、議論が発展しすぎる可能性があるかと思ったのです。私はまず、述語をひとつ教えていただきたかったのです。

日本音階のひとつに呂音階/呂旋律があります。ヨナ抜き音階と云われます。呂音階の例として南部牛追い歌がよく示されます。ところが牛追い歌の楽譜をよく見ると、ファもシも出て来るのです。ファもシも入っているのにヨナ抜き音階であるという、説明に西洋音楽和声法の経過音と同じ考えを使えないかと思ったのです。(素人ですから、自分への納得のためです。)学校の授業をする訳ではありません。そのために『経過音』という単語を知りたかったのです。

経過音の中でも、G-Fis-Gのように元の音に戻る時に、一音飛ばず、半音で横着をする進行に述語があるとよいなと思っております。

ここに楽譜をjpgファイルとして添付したいと思いますが、うまく行くかどうか分かりません。添付できなかったらごめんなさい。

補足日時:2011/08/16 09:30
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No.1のtattom55です。


訂正します!
No.2の方の回答が正しく、「刺繍音」です。
なぜ思い出せなかったのかお恥ずかしい限りです。
経過音ならばG-Fis-Fのように少なくとももう一つは下がりますね。

非和声音についてはwikiの「和音」の「非和声音」の項をを参照してみてください。

音楽理論を確立させるためとはいえ、
色々な言葉が使われるようになりなかなか大変ですね。
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質問と完全に一致はしないのですが、強いて言えば半音進行(クロマチックアプローチ)


の一種のような気がします。
仮に和音とメロディという関係があれば、元の音から半音下がってまた元の音に戻るとい
動きがよくつかわれますが、この場合は刺繍音と言います。

参考までに
岩手県民謡の南部牛追い歌でしたら、呂音階ではなくて陰旋法(都節音階)でできている
ように思います。
ミファラシレミで上がって、ミドシラファミで下がる音階です。
この音階でしたらヨナ抜き音階ではないですが。
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この回答へのお礼

お答え有り難うございます。

おっしゃることは理解いたしました。
私が南部牛追い歌が呂音階と記したのは、
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/edc8/nattoku/nip …
の記述によります。お礼の覧に楽譜が書けないので、サイトのアドレスを書きました。同様のサイトに君が代は律音階とありました。

音階の判別はとても難しいと思っております。元の質問とは関係ありませんが、
ハ長調の西洋音楽で、たまたまファとシが使われていなくても、これがヨナ抜きとは言えないですね。素人ながらとても面白いと思っています。

お礼日時:2011/08/16 18:26

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