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お願いします。
最高裁のホームページや市役所のページを探しましたが、国民審査の判断材料になる資料が見つかりません。
いままでは、新聞で資料を見つけて判断していましたが、今回、連休中に不在者投票に行くつもりです。
どこかに、過去の判決など各裁判官の判断集などありませんでしょうか。

A 回答 (4件)

 No.1では紹介しないといいましたが自分も気になったので裁判所HPで最近の分について調べました。



「大学主催の講演会に参加を申し込んだ学生の学籍番号,氏名,住所及び電話番号は学生のプライバシーに係る情報として法的保護の対象となり,大学が学生に無断でこれを警察に開示した行為は不法行為を構成するとされた事例」
http://courtdomino2.courts.go.jp/judge.nsf/dc6df …
「外国人である母の嫡出でない子であって日本人である父により出生後認知された子につき国籍法2条1号による日本国籍の取得が認められた事例」
http://courtdomino2.courts.go.jp/judge.nsf/dc6df …

 この2つだけが反対意見の付された事件です。残りはやはり全て全員一致か補足意見つきのものでした。
 反対意見は「裁判官~の反対意見は,次のとおりである。」というところに続きます。やはり反対意見が付されるだけあって専門家の意見も分かれそうな事件の内容だと思いました。
 ただこれはあくまで最近もものだけですから、任官後10年経っている方の場合、10年分の署名判決から判断するのはしんどすぎますね。彼らの裁判外の活動(出版図書など)から判断するなどの方が現実的ではあると思います。 
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この回答へのお礼

いつもお世話になります、お忙しい中、色々調べていただき有難うございます。
最高裁のHPは調べたのですが、裁判官の紹介は趣味や信条などが記入されていて、全然参考になりません。
国民審査が実施されるのに、何の対応もないのは怠慢では(怒。

それでも、じっくり見ると判断材料はあるようですが、そこまで探さなければならないなんて、やっぱり(怒。
ついでに、最高裁のHPのアクセス数をいたずらに増やしてしまい、またまた(怒

せっかくのご回答に、怒ってばかりですいません。

お礼日時:2003/11/02 06:44

すいません,リンクに失敗したようです。



No.3の参考URLから,裁判所の案内→最高裁の裁判官の紹介に進んでください

もしかしたら,下記から直接いけるかもしれません。

参考URL:http://courtdomino2.courts.go.jp/shokai_J.nsf/Vi …
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今回国民審査に付される裁判官は



泉徳治(いずみ・とくじ・64)
上田豊三(うえだ・とよぞう・66)
甲斐中辰夫(かいなか・たつお・63)
島田仁郎(しまだ・にろう・64)
濱田邦夫(はまだ・くにお・67)
滝井繁男(たきい・しげお・67)
深沢武久(ふかざわ・たけひさ・69)
藤田宙靖(ふじた・ときやす・63)
横尾和子(よこお・かずこ62)

の9名です。

参考URLからそれぞれの裁判官をクリックしてください。
略歴,コメントが見られます。
下のほうの最高裁において関与した主要な裁判のところで各年度の横の三角形をクリックすると,どんな裁判で,どんな意見だったか(全員一致や反対意見など)が見られます。
事件番号をクリックすると具体的にどんな判断だったか,どんな意見を言ったのか見ることができます。

私は,このページを見るのが現実的ではあると思います。

あと選挙公報と一緒に各家庭に公報が配られると思いますが,まだ来ませんか?

参考URL:http://courtdomino2.courts.go.jp/home.nsf
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
全員を審査するわけではないので、調べるのが大変ですね。
rakufuさんのお礼で、怒ってばかりいましたが、もともと、一部の判例を拾い出して裁判官を比較することは、最高裁には出来ない相談でした。
前回は、教科書問題など関心の高い判例の判断を新聞が紹介していたので、それを参考にしたのですが、今回はまだ拝見していません、今日は文化勲章の記事で一杯でしょうね。
昨日、市議会の広報がきましたが、選挙の分は見てませんね、今回は間に合いそうもありません。やっぱり(怒(苦笑。
有難うございました。

お礼日時:2003/11/02 07:02

 最高裁の判決は大抵全員一致か誰かが補足意見をつけるくらいのものだと思います。

そのような判決をみても「誰がどういう裁判官」なのかは判断できそうに無いですね。
 そうなると裁判官の間で意見が割れた(反対意見などがついた)判決を見るのが有意義だと思います。通常意見が割れるような案件はそれだけ重要な案件であったとも言えるのでその意味でもいい判断材料になると思います。
 最近の主な最高裁判例は裁判所HPでみれるのでそれを参考にするか、判例時報などの雑誌で参考にするしかないのではないでしょうか。具体的な判決はすみませんがご紹介できません。
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