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先日テレビで、透明な容器なの中にある水の入ったコップを真空状態にするとどうなるか?
というのをやってました。答えは常温で沸騰するということでした。

では、体の大部分が水分だという人間を真空状態に置くと…沸騰してしまうのでしょうか?

くだらない疑問ですが気になってしまったので、どなたかご意見をお聞かせください。

A 回答 (8件)

 この問題は、「2001年宇宙の旅」が公開された当時から知られている、あまりに有名なので調べれば簡単に出てくるはずでしたね。

NASAが実例を持っています。
Human Body in a Vacuum ( http://imagine.gsfc.nasa.gov/docs/ask_astro/answ … )
 簡単に訳すと「15秒間、真空に暴露されたが大きな障害は現れなかった」
 まあ、機械翻訳で翻訳できるので原文を読んでください。

 トータルリコールの記述よりは、2001年のほうが正しい・・ただし口を閉じたらダメ。
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No.7ですが、より詳しい情報は


Explosive Decompression and Vacuum Exposure ( http://www.geoffreylandis.com/vacuum.html )
とそのリンク先(No.7で紹介したサイトも含む)にあります。
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沸騰はしませんよ。

真空の実験も水を丈夫な袋に入れて真空にしても沸騰しないでしょう。同じことです。
いくら圧力を下げても、蒸発した水が外へ出てゆけなければ沸騰は起こりません。人間は皮膚と言う袋の中に水を入れたようなものですから、皮膚が破裂しない限り沸騰には至りません。もちろん粘膜などからは大量の水が蒸発してゆくことになるでしょうが・・・

潜水病のように血液中の溶存気体が気泡になる現象はある程度起こるかもしれませんが、圧力の変化が1気圧ですから、10mの深さから急に浮上したの同じ圧力の変化でしかないので、それほど重篤なことにはならないでしょう。
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ちょっと突っ込みですが、潜水病は体液が沸騰する病気じゃないですよ。

周囲の気圧の急激な低下により体液に溶け込んでる窒素やヘリウムなどが気化して気泡を生じる現象です。
人間が真空に晒された場合、同様の現象が起きると思われます。また、血液や組織液も主成分は水である以上はいずれ沸騰すると思われます。
ただ、人体は体組織によって圧迫されているので即座には沸騰はしないのではないかと思います。どれくらいで沸騰しだすかは分からないですが……
ただ、気圧の関係で急速に肺から空気が奪われるため、沸騰や潜水病による死の前に窒息死するのではないかなと思います。
たしか、NASAか旧ソ連の宇宙での作業中に事故で宇宙に40秒ほどさらされた作業員が無事救助されたという話を聞いたことがあるのですが、記憶が曖昧で実話か分からないですね。
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動物実験では破裂しませんので、人間ならなおさら破裂しないでしょう。


犬、サル、それぞれ破裂しなかったというのが発表されています。
それも数分生きていた、というのですから、人間も数分は生きてるでしょう。

昔のSF映画やSF漫画だと宇宙空間に出た瞬間、
風船のようにまるくなって破裂することがありましたが、
最近では数分、数秒なら宇宙空間にスーツ無しで出てますよね。
それが答えです。生物は破裂しない、というのが実験によってわかってますから。

ただ、血液の沸騰はしますよ。他の方もおっしゃってますが、潜水病と似てます。
潜水病は水圧の高い深海から、水圧の低い水面まで一気にのぼったとき、
それまで高圧に耐えていた血液が低圧になったことで気泡がでる病気です。

低圧になると気泡が出る、というところが真空状態の生き物と同じですね。
しかし気泡はでても、破裂するほどではないのです。
なぜなら血管やら細胞やらがあるので、その圧力で破裂しないということです。

しかし気泡が大量に発生するのは間違いないので、まず死ぬでしょう。
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血液中の窒素が気化して泡となり、体中の毛細血管を埋めてしまい、結果的にチアノーゼになり体中の細胞が壊死していきます。

血液とH2oは成分が違うので沸騰はしないかな。そしてその後その人は死にます。
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いいセンスです。

沸騰します。潜水病というのを聞いたことがあると思います。それは、深くもぐっている状態から、急に水面へと向かうと、水圧が急に下がり、血液中の水分が沸騰してしまうのです。
よって、部屋を急に真空にしたら大気圧が急に下がるために、血液中の水分は沸騰します。
それと同時に、体の中の空気によって、内部から押され、風船のように人間の体は膨らんでいって、はれつしてしまいます・・・・。大気圧は、気圧が高いほうから低いほうへと力がかかるので。
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人間の体はよく出来ているので、沸騰しないに1票です。


間違えてたらすみません(^^;;
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