2度目の覚せい剤取締法違反

自分が知りたい判例を質問内で見つけられなかったので
質問させて頂きます。

友人が8/10に
交通違反→職務質問→警察所内で尿検査
覚せい剤の陽性の反応が出て
今現在留置中です。

2度目です。
初犯は3年前で、執行猶予が取れて2，3ヶ月の出来事です。

所持無し、家から何も出てこない。
使用は単独で吸引。

初犯の時は、本人がどうなっても構わないという事で
とくに何もしなかったそうです。

今は同棲している相手（×１子連れ）もいて
真面目に過ごしていると思った矢先の出来事です。
近くに出回りすぎて、進められるがままの犯行です。
本人は認めています。

親も呆れ、今会うと甘えるからしばらく面会は行かないそうで、
恋人もいつ出て行ってしまうか分からない状態です。
面会に行ってるのも私を含む数人の友人だけです。
子供を連れていくわけにいかないと恋人は面会に行っていません。
一気に色々な人に見放されていて、
私達だけでも力になってあげようと思っています。

今回、国選弁護士の方は
情状酌量で執行猶予をもらえるようにしてみましょう。
という事だったのですが、

弁護士本人から
同居の恋人にも、親にも連絡がいっていないそうです。

戸籍上他人の私達では留置所にいる間しか面会できないし、
弁護士とも話せないし、何をしていいか分かりません。
今は、当人の親に面会に行って欲しい事を伝えたり
交代で面会できる日に行って、話をしたり、差し入れをする事しか出来ていません。

私達に少しでも出来る事ってなにがありますか？
お節介かもしれませんが、友として良い面をたくさん知っているので
私達の気持に気付いて立ち直ってほしい一心で動いています。

また裏切られるかもしれませんが、
国選弁護士さんの言うように、執行猶予に少しでも望みがあるのであれば
今できる事はしてあげたいとみんなで決めた事です。

どんな小さい事でも構いません。
よろしくお願い致します。

No.8 回答者： seser 回答日時： 2011/08/28 18:06

私の友人が覚せい剤で服役中です。

執行猶予切れてすぐですか。厳しいですね。懲役１年半くらいだと思います。
できるだけ刑期を短くしてもらえるようにしましょう。私の友人は最短の１年２ヶ月でした。
幼い子供がいれば情状酌量してくれるケースは多いので裁判で「子供のために」を全力で強くアピールするように伝えてください。
とりあえずは子供＆恋人・家族・仕事でお世話になってる方に宛てて、反省・謝罪・更正への強い決意の手紙を書くように伝えてください。
裁判でのポイントとしては、
親御さんは厳格な態度で「出所したら二度とバカなことしないように厳しく監督する」と主張、決して感情的にならないよう留意してください。優しさや甘やかすような素振りを見せてはいけません。
そして可能なら職場で一番お世話になってる方にも情状酌量人に立ってもらい、「怠けることなくいつも真面目に熱心に働いてくれています」という感じで、この事件さえなければ勤労で立派な社会人だと証言してもらってください。
また、覚せい剤を使用せずにはいられなかった苦しい心境をきっちり説明できるように。以前こういうことがあって今でもそれについて考えると気分が激しく落ち込み冷静ではいられない、覚せい剤をやればトラウマを忘れて乗り越えれる気がした、みたいな感じがいいです。「依存しているから」「楽しいから」やったは絶対ＮＧです。裁判官に再犯しなさそうな人だなと印象付けてください。
他は手紙で励ましたり、人気のある小説を差し入れてあげたり、ですね。なんせ中はテレビとかないし暇らしいので面白い小説だけが唯一の息抜きだったりしますから。

後、覚せい剤を辞めさせるためには、ですが、
病院はオススメしません。
精神病院は「治す施設」じゃなくて「隔離させる施設」または「自殺を予防する施設」だと認識してください。
入院して悪化した人は何人も知っていますが、良くなって退院したなんて話は一度も聞いたことありません。
また、覚せい剤依存症から更正する自助グループといえば「ダルク」ですが、これは向き不向きがあります。
なぜならダルクでは近況を各々発表したりするミーティングとかするんですが、他の覚せい剤依存症の人が「こないだ覚せい剤をまたやってしまいました」とか喋ってたりするわけです。
そんな話を聞いたり覚せい剤依存症同士で雑談したりしてるうちに「絶対に辞めよう」と決意しててもまたやりたくなってしまう人もいます。

No.7 回答者： yamato1208 回答日時： 2011/08/18 20:52

相談者さんの気持ちは、よくわかります。

ですが、覚せい剤という魔物は脳のなかに巣食っています。
一度、脳が覚えた快感は忘れないもので、何かがあるとそこに逃げてしまいます。
こればかりは、本人の強い意思がないと助かりません。

第三者ができることは、病院に入院させる程度しかありません。
それでも、不可能に近いことでもあります。

No.6 回答者： noname#146260 回答日時： 2011/08/18 20:27

執行猶予明け１年以内しかも再犯ですと、１年半～３年

は実刑を受けるでしょうね。本当に彼を救いたければ、

釈放された時点で薬物専門の病院に入院して薬を抜いて

出来れば沖縄のダルクへ行って薬物と完全に断ち切れるよう

促してやるのがあなた達が出来ることだと思います。

この問題は彼自身が気づき彼自身の意思で病院へ行って

ダルクへ行くということをしないと薬物ってそれくらい怖いんです。

私の知人がそうでしたから。女優の三田佳子の息子もそうでしたか

ら。今は断ち切って結婚して真面目に働いてますよ。

ですから、彼女には絶対支えになってあげるようあなた達友人が

フォローしてあげて下さい。本当は身内や彼女が面会へ行くように

した方が情状酌量の部分では大きなウェートになるんですが。

あなた達が出来ることは出所してからの受け皿になり、病院に

連れて行き、ダルクへ行かせることです。

No.5 回答者： rossarossa 回答日時： 2011/08/18 16:42

そりゃ、弁護士は一応は

「情状酌量で執行猶予をもらえるようにしてみましょう」と言うでしょうが、
覚醒剤(所持・使用)事件は、初犯なら執行猶予、5年が経過しないうちの
再犯なら実刑と最初からほぼ決まっています。

情状酌量を訴えるのなら弁護士から親御さんや同居の女性に連絡をする
はずですが、逮捕されてから1週間も経っているのに、なぜ連絡が行って
いないのでしょうか？
本人が弁護士に連絡をしないで欲しいと言ってあったとしか考えられない
です。

親御さんや同居の女性に、友人のあなた達が勝手に知らせたのであれば
それは本人の意にそぐわない余計なことだったのでは？
良かれと思ってしたつもりがそうでなかったということもありますし、反対に
迷惑になることもあるんですよ。

できるのは、面会に行く、手紙を書く、差入れをするなど、不自由な思いを
していることを和らげてあげるという部分で、ただ心の支えになってあげる
ことくらいしかないと思います。

拘置所や刑務所に移っても、今は友人でも面会は可能です。
(刑務所は受刑者本人の手続きが必要です)
　　

No.4 回答者： noname#138785 回答日時： 2011/08/18 16:22

ノリピーの時もそうでしたが、1度経験してしまうと、脳に記憶され、再犯率が非常に高いとのことから、薬物の関係者との関わりを絶たせなければ、更生できないそうです。

なので、お子さんもいるのに、離婚されたり・・・

薬物の入手経路に関わっている人を探したり関わるのは、弁護士さんとか警察の協力者と相談出来ないと難しいし、危険なのではないかな？あり
その人たちが捕まってしまう可能性もある問題になりますよね？

>近くに出回りすぎて、進められるがままの犯行です。

ということなので、ご本人と面会した時、現在関わりのある方上記の方々がどなたか、
ご家族含め、恋人の方も、薬物とは関係ないか、確認して、
その後は、一切薬物と関わりのない人たちたくさんで、関係者との関わり（売人？やすすめる悪い仲間）と孤独から守ってあげられる、強い性格の人たちの集団(友達？)をつけるより、方法ないかも知れないですよね？

恋人の方など、関係ない方なら、巻き込まれるかも知れないので失うことになってしまうかも。すると孤独が再発させることにもなりかねないので・・・

あと、ノリピーのように、お仕事や試験などで　そうしたことを考える時間をつくらせない、
とか、更生係みたいな人、ついたりしないのでしょうかね？

No.3 回答者： ojisan-man 回答日時： 2011/08/18 16:00

今は何もするべきではないと思います。

自分が犯した罪は自分が償うのがルールです。
実刑であれ執行猶予であれ、刑が確定し社会復帰したときに支えてあげるのが良いでしょう。

No.2 回答者： enamamanae 回答日時： 2011/08/18 15:55

成人された友人なら、二度目の犯罪ですし、現状を前向きに受け入れるように、また、本人がそうできるように支えていくのが一番だと思います。

具体的な行動は、弁護士さんがして下さるでしょうし、問題は本人と弁護士さんとでどうにかするものだとも思います。

本人と恋人、家族関係の変化は、それこそ自分がしてしまったことが原因となる、「結果」として、今後、自分を戒めるためにも、真摯に受け止めることが必要で、周りが努力してどうにか解決してしまうのは、本人のためにはならないような気もします。

ちっとも具体的でない回答になってしまいますが、犯罪そのものに関しては、専門家がどうにかすると思います。
また、どうにかするため、本人が動きます。
友人として、前向きに行動出来るように、可能な限り面会したり、手紙や弁護士さんを通してのコミュニケーションを図って、孤独にしないことが一番重要だと思います。
更正したあとの居場所になってあげてはどうでしょうか。

No.1 回答者： yamato1208 回答日時： 2011/08/18 15:48

＞初犯は3年前で、執行猶予が取れて2，3ヶ月の出来事です。

今回ですが、執行猶予の可能性はかなり低い状態です。
特に、５年以内の再犯では、情状がよくありません。

今回は、３年程度の求刑となる可能性が高く、裁判官の心象で実刑か執行猶予が決められます。

この回答へのお礼

yamato1208様

早速のご回答ありがとうございます。
2度目は甘くないですね・・。

裁判官の心象次第。

確かにその通りだと思います。
その中で何か出来る事があればしてあげたい
その気持ちだけなんです。

ありがとうございました。

お礼日時：2011/08/18 15:55