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 QNo.6950407で貴重なご回答を戴きました。
 その節はせっかくのコメントを心に沁みこませて、そのお礼を申し上げず申し訳ありませんでした。ここに貴重なコメントに心よりお礼申し上げます。

 【起きて半畳寝て一畳, 天下取っても二合半】
  最後の言葉が居酒屋などの店名に使われるていますこのフレーズはの出典を教えてください。
  或いは何方かが最初に言ったのでしょう。

  検索したら織田信長がいったとあるというご回答を戴きました。
  それで不肖も下手な検索をかけてみましたが織田信長説には出会うことが出来ませんでした。
  それとは別に禅宗の偈だという説に出会いました。
  どうも臨済宗ではないかと存じますが、ご存じではありませんでしょうか?
 
  コメントなどもいただけるとありがたいです。
  どうぞよろしくお願い申しあげます。
  参考:A yogi who is filled with divine wisdom is supremely content━no cries of an ego rile him to desire fickle human honors; the least or the highest place is the same to him, for he seeks only the recognition of God.(パラマハンサ・ヨガナンダ:ババヴァッド・ギータの一文)

A 回答 (2件)

   大変面白い話題で出てきました。


   
   立って半畳寝て一畳、天下取っても四畳半
   という変形もあり、もとも、韓詩外伝、織田信長、豊臣秀吉、禅寺小屋の引っ越し広告、夏目漱石、内田百閒、などいろいろあることが下記で分かりました。
   http://q.hatena.ne.jp/1007490957

    使い道も、古典的なものから、モノに奢るアメリカに教えたい、東日本大震災復興の参考に、など、こちらも多彩なようです。

    これは僕の当てにならないカンですが。源泉が種々噂されているということは、誰が言い出したか分からない、響きが下世話調なので宗教的な本筋から出たものではないだろう、と思います。

    壯九重於内 所居不過容膝     きゅうちょうを内にさかんにするも、居るところは膝を容るるに過ぎず
    羅八珍於前 所食不過適口     八珍を前につらぬれども、食うところは口にかなうに過ぎず

    という「大宝箴」の言葉を思い出します。

この回答への補足

 SPS700さんが仰せでは、やはり偈というのも当てにならない。まぁなんか人口に膾炙しているものの言い方くらいなのでしょうね。

補足日時:2011/08/19 16:15
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この回答へのお礼

 やはり偈だという話も当てになりませんね。有り難う御座いました。

お礼日時:2011/08/19 16:08

> 最後の言葉が居酒屋などの店名に使われるています



これについてですが、居酒屋などに使われるのは「二升半」もしくは「二升五合」ではないでしょうか。
そうだとすれば、「益々繁盛」という意味です。
二升五合は、一升が2つと一升の半分に分解できるので、升升半升(ますますはんじょう)で益々繁盛となります。
もっと簡単に五合で「繁盛」や、もっと長く一斗二升五合で「ご商売益々繁盛(一斗は十升なので、五升の倍)」とする事もあります。
ちなみに、一合升というのもあるので、二合までは「益々」にこじつける事もできます。

というわけで、質問文にある二合半と居酒屋などで使われる言葉には関連性はないと思います。

この回答への補足

 質問での文章から二合半っていう屋号で二軒の居酒屋があるんです。
 そして一軒はもう、50年も前文人が入水した上水の草の中を通って武蔵境にいき、幕末みたいな居酒屋がありました。
 油障子を明け、木の株に腰掛け、竹の盃で静に座り、雰囲気のあったご夫婦の精進料理で夜中を明かし、帰ってくるというコースを何度か。

 質問の中の科白は相当、やはり古そうですね。

補足日時:2011/08/19 16:14
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この回答へのお礼

 ほう、有り難う御座います。

お礼日時:2011/08/19 16:06

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