日本帝国海軍の資金源はなんだったのか？

日露戦争そして第二次大戦と日本帝国海軍の装備の
膨大さを船の科学館の資料で知りました。
知れば知るほど
その膨大な数の空母や船舶兵器があったことがわかり、
これほどの強大にして大量の兵器があれば　勇んで占領にでも
なんでも出かけていっただろうと察しました。

しかし　ここで　ひとつの疑問が沸いてきました。

どうしてこれほどのものを配備できたのだろう？ということ
このための資金調達などの原動力はいったい
なにで得たのだろうということです・・・

No.3 ベストアンサー 回答者： Willyt 回答日時： 2011/08/19 13:02

資金源はもちろん税金ですが、実はその税金の半分がなんと酒税だったのです。

酒税の割合が５０％を切ったのが昭和１４年、太平洋戦争の僅か２年前なのです。その他は企業や個人の所得税ですが、これは軽工業製品、特に繊維産業による製品の輸出によって稼いだ利益から支払われたものです。つまり戦艦大和や武蔵の建造費は呑兵衛達が出していたということになります。

日本の当時の海軍力は世界レベルに達しており、ワシントン軍縮条約では海軍力をアメリカ：日本；イギリス＝５：３：３
と決めたほどでした。

この回答への補足

実は悲しいことに船の科学館が今月いっぱいで閉館になり
あとは灯台として使われるそうです。宗谷は船底が三笠のようにコンクリートで固めないともう穴があいてしまいそうで保存は検討中、羊蹄丸はほぼスクラップになる予定だそうです。
あそこはどうしても閉館してほしくなかったです。

補足日時：2011/08/19 15:01

この回答へのお礼

うわー酒税とは驚きです、佐渡酒蔵さんはやはり因縁あったかな。　貴重な情報ありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時：2011/08/19 14:54

No.4 回答者： mahaze 回答日時： 2011/08/19 14:18

先日NHKで「圓の戦争」という番組をやっていました。

太平洋戦争中に日本がどうやって戦費を調達したかという内容です。

大まかに言うと、占領地に中央銀行を作り、預け合いという手法を使って貨幣を大量発行して借金して調達していたようです。
そのせいで占領地はハイパーインフレになったとか。
もちろんその他にも税金や国債、軍票なども戦費の一部だったようですが。

この回答へのお礼

そうなんですか、ありがとうございます。
その番組見たかったです。
おかげさまで勉強になりました。

お礼日時：2011/08/19 14:53

No.2 回答者： Cat-shit-one 回答日時： 2011/08/19 12:33

通常の戦力ですから、税金で賄っています。

＞勇んで占領にでも
もう少し勉強してからね。

それでも最低限度の船舶数です。
欧米に比べれば微々たる数です。

この回答への補足

お仕事ご苦労さまですｍ(＿　＿)ｍ

補足日時：2011/08/19 14:40

この回答へのお礼

お仕事ご苦労様です

お礼日時：2011/08/19 14:41

No.1 回答者： rikukoro2 回答日時： 2011/08/19 12:29

税金

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2011/08/19 14:54