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今回の紳助引退騒動で、笑いの天才というコメントをいくつか見ましたが
この人、本当に笑いの天才なんでしょうか?
横山ヤスシやダウンタウン松本は天才なのはよく聞きますが
紳助が???
お笑いに詳しい方の評価はどうなってますか?

A 回答 (13件中1~10件)

お笑いに詳しくはないですが私見、偏見バリバリで書かせていただきます。

m(__)m

司会のときやトークにおける紳助の笑いのパターンは相手や対象をくさす(落とす)

例:野球選手なんかバットに球を当てるだけやん。~人を殴って褒められるなんておかしいやん。~ええなあ、怪しい顔して偉そうに人前でしゃべりやがって・・・など。

しかしその後に「と思うけど、けっこうこれがたいへんなんやで・・・」「いやあ、普通の人にはできへん」など持ち上げに変えるパターン。これやってみると誰でもできますよ。



また相手に意見を言わせ「俺はそうやないと思う」「それはちゃうわ」と反対意見を言うことで長くしゃべれるようにもっていく、これで頭がいいと勘違いさせる。(自分から言わない、後で同意しても反対からしゃべる)

例:一生懸命やっていれば良いことあると思いますよ~の後に「そんなこたあないわ、自分は成功してるから言えるやろけど、一般のごくごく普通の人は一生懸命やってても結果は出ませんて・・・」これで一般の人から同意を受ける。しかし意見を言った人には「でも、あなたは並々ならぬ努力をしたからこそ言えるんですよ」と持ち上げる。



ここまで書いてお気づきの方もいらっしゃるでしょう。このどちらも先人がいたということ、前者はやっさん、後者は上岡龍太郎。

ただしやっさんは天才、なぜなら紳助は関西人の素人トークの上手な人というレベル。自分は蚊帳の外に置いて相手がいてこそのトークに対し、やっさんは自分を中心に置き、自虐にも持っていける。紳助は攻撃は得意だが防御が下手なため、自分に物が言える芸人とはからみたがらない。(やっさんは突っ込みもボケもOK、誰と絡んでも中心にもいけるし離れたりもした)

上岡氏は基礎的な教養や知識があり、ノックさんという10歳年上の人と長年トリオでやってきたこともあり、本当の意味で頭の回転が早く、突っ込みどころのない口撃の印象。そこが嫌われる原因にもなった。紳助は今回の会見のようにボロが出るし、まとめきれない、情に訴えようとし過ぎの感。

ダウンタウン松本はちょっとないお笑いパターンでしょう。惜しいのは外見かな。


長々と失礼しました。
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笑いを「芸・ネタ」と取るか、「トーク(話術)」と取るかだと思います。



島田紳助は間違いなく、その辺の芸人よりは「トークで笑い」を取る術を持ってはいると思います。


ただ、個人的には彼のトークは好きではありません。関心対象というか、物事に対する目の付け所がなんか自分と違う・・・。
「笑い」「芸能界」というものをビジネス視点で語っていることが多いですし、そうでなくても金や権力といったネタに偏り過ぎているような。たまに出る彼の恋愛話も、結局いつも「男は浮気をする駄目な生き物」というような「自己弁護」の前提で語られていることが多いので、説得力を感じないのです。
松本人志のもっと「素朴で一般的な」センスの方がまだしっくり来ることが多いです。
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北村弁護士も言ってますよ「天才ですよ」と



私もそう思います、人をおとしめるギャグも、あらかじめその人に挨拶に行って「いじる」ことを承諾してもらったうえでやってます。かなり以前生放送中にそれを大屋政子サンにバラされて、照れ隠しに思いっきり不貞腐れてしまったときはマジで素になっていました。あのときは単なる気の小さい不良って感じでしたね。
以前上岡龍太郎サンに「さんまは素人をいじるのが巧い、紳助は玄人をいじるのが巧い」と言っていました、その言葉を守って素人いじりはなんでも鑑定団だけにしていました。

好き嫌いの激しいタレントさんなので、いざこうなった時のアンチの人の罵詈雑言は見てて不快ですね。まぁ、アンチにそう思われてるのも紳助さんの思う壷だったのかもしれませんが。
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そんな事ないけどね、後輩の芸人を弄って笑いを取る。


仲間内でのネタで笑いを取る。スマートさも洒落も効いて
ない関西の笑いでしょう。
>笑いの天才というコメントをいくつか
言っている人で才能のある人居ましたか?
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普通に天才だろうね。



紳助のことを「嫌いだから笑えない」という人間は多々いるが、
あの笑いの技術に関して具体的に否定出来る人間は存在しないだろう。
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彼は間違いなく天才です。

あの頭の回転の早さは凄いと思います。ようあんなにポンポンでてくると思います。

もって生まれたものでしょう。謹慎期間に今田、東野が行列のできる法律相談所で司会した時、島田紳助の偉大さがもろにでたと思います。
性格悪いし、人間として欠点があるかもしれませんが、彼の発想は面白いと思います。
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紳助は、芸人を辞めて司会業に転進して開花した人です。


司会業で「頭の回転が速い」などと評された人ですね。
芸人として天才と評される様な才能は無いでしょう。

漫才師として誰もが認める天才は、横山やすしさんくらいじゃないかな?
DTの松本さんは、当時の吉本の社長から、「あの喋り方では成功しない」と評されたにも関わらず、成功したとして有名です。

そもそも紳助は、もうお笑い芸人ではないでしょう。
もし紳助が芸人だとすれば、芸人が人前で涙を流したら終わりです。
下ネタ以下の最低の芸です。

赤塚不二夫さんが亡くなった際、タモリさんが弔辞を読みましたが、赤塚さんとタモリさんの親交の深さは、言葉では表せないくらい深いものです。
誰よりも悲しい人が涙を流さず、弔電を読み切りました。
人間業ではないですが、これが超一流の芸人です。

明石屋さんまさんとか北野たけしさんなら、自分の引退会見でも、絶対に笑いを取ります。
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時代は廻ります。

カルチャーやファッション。スポーツなども。
例えばスポーツ選手などもそうですが、昔最前線で最高記録を出して居た選手も
いつか新たな記録が出せなくなり、新しい選手が、それを塗り替えて行きます。
それと同じような事が、お笑いの世界にも当てはまります。
ずっと同じ手法で笑わし続けられる人は居ません。
ヒットすれば、いずれ飽きらる時が来るのです。
ブームが去ると新しい人が新しい笑いを創って行くと同時に
今までの人は新しい方向性を見つけなければ、
TVと言うメディアの最前線では生き残れません。
純粋に芸人としてTVで活躍出来る期間は誰しも少なく
凄く寿命の短い短いセミのような物です。
そんな短い期間で輝きを放った者を天才と呼ぶとするなら彼は紛れもなく天才でしょう。
彼のスピード感溢れる漫才は当時としては画期的で
当時のベテランを驚かせたと聞いています。
しかし、そんな時代など一瞬で過ぎ去って過去の物になって行くのです。
先輩から受け取ったバトンを自分の時代が終われば次の人にバトンを渡す。
その渡した相手がダウンタウンのまっちゃんで
単純にまっちゃんが天才だから辞めたのとは違います。
古い話ですが千代の富士が貴乃花に敗れ引退を決意したのと同じで
まっちゃんと比べ、単純に自分の実力が不足していると言うことでは無く
先にデビューした者が円熟期に入りバトンを渡す時期を自ら悟ったと言うことです。
今の時代は、さらに芸人の使い捨て化が進みサイクルが激しく
もはやそんなバトンを渡すと言える時代では無くなりましたが。

一方、芸人としてではなく芸能人としてですが、紳助は天才と言うよりも秀才と
言う言葉の方が当てはまって居るのではないかと思います。
例えばさんまさんなんかは、根っからの天才ですから、デビューしてから
常に芸能界の最前線を走り続けて居ます。
それは紛れも無く、さんまはトークの天才だからです。
しかし、一方の紳助は彼は若い頃から、データを取るのが好きで、
若手から先輩までの、人気度や視聴率、年俸などを事細かくデータ化し
棒グラフにして部屋の壁一面に貼って分析して、
周りの芸人から、逆に何をしたいのかと笑われて居た事もあったと言いますが
紳助はそういう、知識と努力の部分と、熱い人情が大好きで、人との繋がりを大切にしていき
そうした1つ1つの努力が彼を、あそこまでの地位にしたのでしょう。

そんな関係の1つが今回の暴力団との繋がりなんでしょうね。
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台本無しでも司会ができるのはさんまか紳助だけと言われています。


(バラエティにもしっかり台本がありますので)

紳助自体は好きじゃないですが、実力があったのは認めます。
数年前の事件以降番組も以前より見なくなりましたが、面白いとは思います。
最近はさんまはトップと言う印象ではなくなって来て、所さん・たけしも本数が減り、ここのところは事実上紳助がトップの芸人であったと思います。

元々ヤクザっぽい感じの紳助なので明るい楽しい印象ではなかったですが。
数年で復帰とかありそうでやだなぁ。
今NO.2って誰だろう。ダウンタウンかな?
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 人間観察力と情報力は優れています。

また想像力も長けています。
 ただ、漫才ブームでおもしろかったことはおもしろかったのですが、さんまさんなどから比べると劣っていました。
 しかし、まとめる力や上の人達とのやりとりが出来るなどの力量はすごいです。
 
 漫才のネタというよりフリートーク部分がおもしろく、そんなおもしろい人が居るんだとか人間観察から出てくるネタは優れていましたし、楽しませて貰いました。 芸能人どうしの知られていない部分を見つけ出したり、あまり売れてないような人を上手に組み込んだりするので、相手がびっくりしたりするような行動を楽しむという感じですね。演出家的存在だと思いますね。
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