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上記のような音を録音したいと思っています
ICレコーダーと書きましたが候補なだけで他にもあれば媒体は問いません
一般にノイズ、ヒスノイズ、ホワイトノイズ、空気の音(こすれる音)、サーという音は邪魔者とされカットされたり抑えられたりしてしまいますが、これらの音を良く録れる機械を教えて下さい
つまり、「このICレコーダーノイズばっかり拾うなぁ;」っていう機械です
「空気の音拾ってて全然クリアじゃないな…」っていう機械です
そういった音を何もカットしたり抑えたりしない機械です

現時点での候補は以下
DIPLY ICR-PS501RM
V-51
V-75
V-85
R-09


用途は森、山、川、海、朝の公園などでの自然音の録音です

A 回答 (3件)

>> 用途は森、山、川、海、朝の公園などでの自然音の録音 //



要するに、「空気感」をしっかり録音したい、ということですね?

ホワイトノイズというのは「人工的に作った雑音」なので自然界には存在しません。俗に「サー」という音をホワイトノイズと呼ぶこともありますが、多くは機器内部の自己ノイズなので、「ない方が高性能」です。すなわち、そういう雑音がない方が「より忠実に収音できる」ということになります。

また、ヒスノイズというのは「磁気テープの磁性体の不均一な分布から生じる雑音」なので、デジタルレコーダーでは問題になりません。これも「サー」とか「シー」とか聞こえますが、やはり「ない方が高性能」です。

「空気のこすれる音」というのは、ちょっと分かりません。マイクの「吹かれ」のことでしょうか?
これも、マイクが「音波以外の影響」を受けている状態なので、吹かれに弱いマイクほど低性能ということになります。

従って、そういう音を意図して録音したいのであれば、「可能な限り安物」を使うのが良いと言えます。有名メーカーの製品ではなくて、メーカー名さえ分からないような製品が良いでしょう。

しかし、質問の意図はそうではないと思います。

「空気感をしっかり捉える」のと「ノイズが多い」のとは、全く異なります。「空気感」を捉えられるレコーダーというのは、極めてノイズレベルが低く、録音物と実際の音との間に差が少ないレコーダーです。また、マイクも、ノイズレベルが低く(マイクも電子部品である以上ノイズを発します)、固有の音色を持たないことが必要です。

そういったレコーダーやマイクというのは、非常に高価です。しかも、マイキング(マイクの使いこなし)にも高度な技術と経験が求められます。

SANYOやOLYMPUSのICレコーダーは、会議用レコーダーとしてはともかく、そういった用途には適さないと思います。会議用レコーダーは、まさしく「ホワイトノイズ」などが大きく、マイクの性能も良くありません。自然音の録音には向いていません。

R-09(生産終了して久しいですが、後継機のR-09HRもカタログ落ちしているので、現行機種ならR-05でしょうか)も、まあ使えないではありませんが、ノイズレベルは必ずしも低くありません。

個人的には、単体で行くならZOOM H4n、TASCAM DR-100、SONY PCM-D50辺りを考えたいところです。マイク内蔵のポータブルレコーダーとしては、これらが事実上のフラッグシップモデルですが、それでも「内蔵マイクで録った割には良い」レベルです。

本格的にやるなら、これらにコンデンサマイクを繋げることになるでしょう。野鳥の鳴き声などであればショットガンマイク、環境音ならステレオマイクといった感じになると思いますが、5万円くらいが1つの目安でしょうか。

要は、予算と求める音質次第ですが、「空気感」を追求し始めるとベラボーにお金がかかる可能性があります。2万円くらいの(音楽用)レコーダーでも実用に堪える音質ですが、やはり上を見ると不満がありますから。いずれにせよ、「空気感を求めるなら低ノイズ」ということが基本になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/11/28 11:28

そうなると、マイクの性能次第ですね。



外部マイクを使えば、目的は達成出来ると思います。

そういった、余分な音を拾うのは、安価なコンデンサーマイク形が多いですね。

生録用は別ですが、一般的な「高性能」と書かれた、比較的安いマイクならば、そういった音も録音出来ると思います。

録音に使う機械では、一切の制限を掛けずに高いビットレートの設定で録音されればいいでしょう。

機械単体じゃ、しんどいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/11/28 11:29

はじめまして♪



御質問の趣旨が少々解りにくいのですけれど、、、、

いわゆる機器が出すノイズ(雑音)では無くて、実際の空間音としての周辺ノイズも録音したいという意味でしょうか??

目的の音以外も全て記録したいと考えた場合、レコーダーの自動音量調整は使えません。
つまり、全てマニュアル操作で、録音が行い易い機種が適している事になります。

最大音時に俊敏にコントロールする為にはきめ細かいレベルメーターと高度なモニタリングが必要でしょうし、何よりも経験と知識の積み重ねでしょうね。

手っ取り早いのは、高ビット録音でレベルをかなり低めに設定して、後からPCのマスタリングソフト等で微調整でしょう。(私はこの種で対処する方向です。)

録音時の空間と言いますか周辺音も良く取り込む為には、マイクの性能が一番影響します。
マイクの感度が高ければ其の分、周囲の環境音も克明に拾ってくれます。
しかし、感度が良いと、機器の動作音や録音時の自分の動きの音も克明に拾ってしまうし、風による極低域雑音や機材に触れたときの爆音ノイズにも悩まされがちです。

大きなウインドスクリーンと、マイクスタンドを用意して、マイクから離れた場所で録音するマニアには、それなりの理由があるんですね。

子供の頃は父につれられて山里へ行き、ラジカセとパラボラ集音マイクや、超指向性のガンママイク等でウグイスの録音につき合わされました。
今は、パソコンとオーディオインターフェース、其の先にミキサーとマイクと、、、もう何年も自然音の録音していないなぁ、、、いつの間にかボーカル用マイクだけは本数が増えてる。。。

風に弱いコンデンサーマイクよりも、バウンダリーマイクを一度は使ってみたいと思ってましたが、御質問を読ませていただいて、アドバイスを書きながら試してみたく成って来ましたよぉ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/11/28 11:29

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