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The Best American Essays 2008 の中の、「Where God is Glad」というessayが、全体的に何を言わんとしているか分かりません。とくに次の部分はチンプンカンプンです。読んだ方でないと、答えにくいと思いますが、どなたか教えて下さい。かいつまんだ解説、ヒントでも結構です。長くて申し訳ありません。

Another way to get at my point is to consider Narcissus - but not the whole of Narcissus in his brief maturity, before death but after all the love drama, all the hope. The Tony’s dancer is – or she and you , together, are Narcissus in the calm blind pulse of inparticularity’s most decisive triumph: facelessness. The beauty that got the ball start rolling has not been lost, but it has been transformed by the naïve effort to take possession of it. Beauty, when it arose, caused breathlessness, in which the other was made conspicuous as an other, a substance powerfully distinct from the substance of the self. The very air – unbreathed – confirmed this distinction. But then the air was taken away, and your face became the face of an other, and again (and this time quite literally) you can’t breathe. Breathlessness, which at first compelled you into a kind of anxious hope about the otherness of the other: turns back in on itself, back on you, the always already achieved face. My sense is that breathlessness, relieved of that anxious hope, feels something like a comfort.

破れかぶれの自訳です。

私の言いたいことをわかってもらえるもう一つの方法は、ナルキッサスだ。しかし彼の短い大人時代の全体ではなく、愛のドラマも希望も終わった死の直前の彼だ。トニーの所のダンサー、あるいは、彼女もあなたも同じく名も無き人の確かな勝利であるところの顔なしという、不確かになった拍動の中のナルキッサスなのだ。開花し始めた美しさは失われていない。しかしそれをわがものとしたいという浅はかな試みによって変わり果ててしまった。美は、それが現れれるとき、息を止める程であり、そのことで、他人は他人であることを自覚する、つまり自己をはっきり異なる実態であることを。呼吸されなかった空気がまさしくこの区別を実感させる。しかしやがて空気は取り除かれ、あなたの顔は他人のそれになる。そして再び(今度は文字通り)あなたは息ができない。初めはあなたを他人の他者性に対するこがれるような希望にあなたを追い込んだ息をしないという状態は、くるりと向きを変え、あなたに背を向け、ずっと前から出来上がっていた顔に背を向ける。私の言わんとするのはこがれるような希望から解放され、ある種の安らぎを感じているこの息をしていない状態なのだ。

A 回答 (2件)

 この文章を書いた人が頭に置いていたのは、文中にあるようにナルキスの神話でしょう。

ご存知かもしれませんが、水に映った姿に見惚れて、飛び込んで死んでしまった若者の話です。
 そのナルキスと 「美」 というものを結びつけて語っているようです。

 人が美に遭遇する時、そこには breathlessness が生じるとあります。息をしていない、つまり生命体のレベルを離れた抽象的な次元に投げ込まれるということでしょうか。in which the other was made conspicuous as an other とあるので、自分という存在から別個の、完全に独立したものとして美を認識する、という意味でしょうか。ここでもナルキスの話が頭をよぎります。つまり、ナルキスは自分の像を、自分ではない別な存在だと思った、ということを思い出します。そして水に没することで breathless という状態に陥りました。イメージとして重ねているのかも。
 your face became the face of an other というのは、対象に没入するということでしょうか。
 その 「他者」 との合体を目論むも、turns back in on itself, back on you 結局は自分という存在に戻ってくる。それは、焦がれる思いからの開放でもある。

 日本なら小林秀雄の文章みたいなものなのでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。少しわかりました。facelessness が、なぜdecisive triumph なのかなど、まだ分からないところがありますが、今回いただいたヒントを参考に考えてみます。

お礼日時:2011/08/29 09:51

水仙 - がなく、全体の水仙の死の前に、すべての愛のドラマ後、彼簡単な成熟を考慮に私にポイントを取得する別の方法であるすべての希望。

トニーのダンサーです-彼女は、か、一緒に、水仙、穏やかな inparticularity の最も決定的な勝利のブラインド パルス: facelessness。ローリング ボール開始した美しさが失われていないが、それを所持する、ナイーブな努力に変換されています。それが生まれたとき、美しさ、息切れでその他、力強く、自己の物質から異なる物質として目立つなされた原因。Unbreathed-非常に空気-この区別を確認します。空気が取り除かれ、あなたの顔を他の顔になったともう一度 (、この時間は文字通り) 呼吸することはできません。息切れは最初、その他の他者性についての心配の希望のように強い、: 戻る自体に戻るを常に達成の顔に。私の感覚は、息切れがその不安希望の快適さのような何かホッします。



Bing Translatorで翻訳しました。

難しい文章ですね。
最後に『ホッ』してますよ。(笑)

参考URL:http://www.microsofttranslator.com/
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この回答へのお礼

Bing Translator というのは知りませんでした。早速回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2011/08/29 09:55

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