「なぜ日本人なのか?」は、なぜダメなのか
アホアホですが煮詰まりました。
「ナーゲルの超難問」
「私は何故○○(名前)なのか」がナンセンスであることは、
誰であっても60億分の1であることを以て理解しました。
しかし
「私は何故日本人なのか?」
について煮詰まりました。
日本人である確率は60分の1
中国人である確率は60分の13
として、
これは問として成立しているのでしょうか?
根拠なく
たぶんナンセンスなんだろーなー
とか、いいかげんなのですが、
ナンセンスであることをきちんと理解できていません。すみませんが教えてください。
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No19です。
過去の回答や補足を読んで、ご質問の意味への理解を深めました。
私は哲学に関してはシロウトなので、安易に回答して「あ、はやまった」と思ったのですが、用語の意味を調べつつ、考えてみました。
私が書いた「親が日本人だから」は、「私」が日本人であることの根拠が親にあることをさしているわけではなく、問いに先立って、「私」が日本人である事実が決まっているということを差しています。
つまり、自我の後天性ということだと思います。
確率という言葉自体が、ある事象が起こる前後の偶然性を差していると思うので、
「私は日本人だ」と定義づけてしまった後で、「私が日本人である確率」を考えるのはナンセンスだと思います。
これが私の回答です。
私個人としては、このだけで十分に妥当な論証をしていると思いますが、ご質問の真意はそこではないということですよね。
”では、私は何人に生まれる確率が高かったのでしょう。
「中国人」
ではないですか? ”
という問いは真だと思います。
ですが、この問いを真と言うためには、問いをしている「私」がこの地球上の誰であるのかということが恣意的に決められなくてはならない、という前提が必要になってくると思います。
つまり、「私が日本に生まれたのはなぜか」という問いが、「地球上で無作為に一人の人間を選んだとき、その人が日本人である確率は?」に変わるということが言えると思います。
とすると、地球上で無作為に選ばれた「ある人」は、中国人である確率のほうが高かったにも関わらず、なぜ日本人なのか、という問いになると思いますが、
これは、「低い確率のことも起こりうる。」と答えるほかありません。
この辺に疑問を持ち出すと、
「驚くべき出来事」の考えを使って「ナーゲルの超難問」をクリアすることは出来ないのではないか、とも思います。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
お礼を考えてる内に解決してしまいました。ベストアンサーを参照してください。
>では、私は何人に生まれる確率が高かったのでしょう。
「中国人」
ではないですか?
これがそもそもナンセンスだったようです。
その問いかけをした時点で、「私」には自分が何人であるかがわかっているので、ナンセンスなんだと思います。
また、「なぜか?」という問いに「確率」で答えるというのもかみ合っていないので、ナンセンスに感じるんだと思います。
「私は何故日本人なのか?」 → 「日本で生まれたからです。」
「地球上で無作為に一人の人間を選んだとき、その人が日本人である確率は?」→「60分の1です。」
なら、ナンセンスではないと思います。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
核心ですね。
>「地球上で無作為に一人の人間を選んだとき、その人が日本人である確率は?」→「60分の1です。」
よくわかります。
>「私は何故日本人なのか?」 → 「日本で生まれたからです。」
問の修正は他の回答をうかがった時に気づき、
「なぜ日本にうまれたのか?」
とする補足を出させていただきました。
「親が日本人だからだ」
ていう無限後退(誤謬)でごまかされちゃいましたけどね。
国籍という枠が恣意的であること、
観測選択効果、
自我の後天性、
個々の指摘は理解できても、
「論証」と言う形でないと飲み込めないんです。
みんな説明がおおざっぱで…
私が理解力足りないだけではあるんですけどね。
"
生まれた奇跡
私はなぜ生まれ得たのか(生まれない確率が無限大にもかかわらず!)
という大問題にとりくまなくてはならないでしょう。"
↑
時計をバラバラの部品にして、50メートルプールに山と積む。
それでそのプールをユサユサ揺すります。
すると何億年か経つと一つの時計が組み立てられます。
人間が発生する確率は、このくらい小さいそうです。
しかしいかに小さくとも、時間というファクターを加えれば
可能になることもあるのではないでしょうか。
こういうことを考えるのは楽しいですね♪
この回答へのお礼
hekiyuさんからそう言われると嬉しいですね。
回答の方向は
人類(知的観測者)の発生確率を1にするための理屈でしょうか。
「多宇宙」と同じ要請に基づくものだと理解しています。
じつは、
お礼を考えてる内に解決してしまいました。ベストアンサーを参照してください。
>では、私は何人に生まれる確率が高かったのでしょう。
「中国人」
ではないですか?
これがそもそもナンセンスだったようです。
○○県民なのは何故とは考えませんものね(^_^;)
おはようございます。
#15ですが、
60億の人が同じ人間だとすると、何処で生まれても
1分の1で何処人でもいいはずです。
人間は、元々アフリカが起源だそうですから。
日本人である確率は60分の1
中国人である確率は60分の13
等枠をつける考え方は、排他的な考えだと思います。
宇宙の何処で生まれても、同じ人間なら、
自分の好きな星、地球人でいい筈です。
だから、答えは地球人1分の1です。
この回答へのお礼
「いい」「悪い」
「排他的」
というように、
前提に「価値観」を先入化するのは、非論理ですね。
それは哲学の方法論ではなく
宗教の方法論です。
”では、私は何人に生まれる確率が高かったのでしょう。
「中国人」
ではないですか? ”
コップに水が入っています。
この状態でコップを回転させると、渦が出来て中央部が
凹みます。
どうしてこうなるのか、は水の粘性とコップとの接触点から説明
される訳ですが、それは果たして正しいのでしょうか。
コップと水の周囲には無限の宇宙が存在している訳です。
その宇宙からの影響を全く考慮していないこの説は正しいのでしょうか。
中国人である確率も、日本人である確率も、大宇宙を分母とすれば
同じ確率に集約されてしまうのではないでしょうか。
人間には天才もいれば、ハクチもいます。金持ちも貧乏人もいますが、
偉大なる存在から視れば、そんな違いは全く問題にならない訳です。
こうした人間原理の問題は、キリスト教が色濃く影響している
ように思えます。
その意味で宗教問答に近づいていくような気がします。
この回答へのお礼
宗教問答と哲学を分かつのは、論理。
論理は「神の思し召し」を許容しません。
分母が無限大なので日本人か中国人かは誤差の範疇
は一つの答だと思います。
すると私たちが生まれる確率は、等しく無限小であると。
この世界観もステキな世界観だと思います。なぜなら、私たち一人一人の奇跡性を確信させてくれるからです。
しかし、そうすると
生まれた奇跡
私はなぜ生まれ得たのか(生まれない確率が無限大にもかかわらず!)
という大問題にとりくまなくてはならないでしょう。
人間原理と
オカルトの区別がつかなくなるのは、論理への自覚の問題だと思います。
鬼手仏心
その覚悟で腑分けを試みたいものですね。
こんばんは。
>「ナーゲルの超難問」<
これは、自分がしたいからするのだという、
自我のことだと何処かに書いてありました。
人間が、60人居るとすると、
日本に生まれて日本人でいい人は、そのまま日本人。
外国に生まれたけど、国籍を変えて日本人になった人。
要するに、日本人でいたい人が60分の1居たということ。
貴方が、日本人でいたいなら1分の1だということです。
(貴方以外で日本人でいたい人)一人については、1分の1。
たぶん、(日本人でいい貴方)と(全部の人間の中で日本人でいたい人の総和)とが
違うんでしょうね。
1分の1と60分の1かな?
この回答へのお礼
うーん…
たぶん私の質問のしかたが悪いんですね。
他で補足させていただきましたが、
「なぜ日本に生まれたのか」
に修正させてください。
私の回答から随分と議論が飛躍してますね。
ちょっと驚きましたよ。
逆の発想はダメですか?
私は中国人以外である。47/60ですねよ。
素人発想なので、論点がずれていたら
またまたお聞き流し下さい。
この回答へのお礼
煮詰まって困っている側が答えても信憑性に欠けますが、
その理屈だと、
日本人以外は59/60ですよね?
うーん
「国籍を問う」
こと自体がバイアスなんでしょうけど、うまく言葉にならなくて、なので上手く飲み込めないのです。
うぐぐぐぐ
#5、#8です。
>「私はなぜ日本人に生まれたのか?」なら正しいですか?
受動態を能動態にに変換して、
「母はなぜ、私を日本人に産んだのか?」は意味のある疑問文です。
一度、お母さんに訊いてみればよいじゃないですか(笑)。
この回答へのお礼
嵐ならお引き取りを。
因みに
世界は亀の背に乗っていて、その亀は大きな亀の背に乗っていて…、と同じ
単なる「無限後退」ですよ。親に存在論の理由を求めるのは。
せっかくの数学の才能が泣きますね。
No.11ベストアンサー20pt
全ての私が「私」である確率は、70億分の1です。
そこに「中国人」という大きな網をかければ、その「70億分の1」
が13億人分足されるので、「中国人である確率は大きい」と
なる訳で、あくまで作為的なものです。
仮に中国が分裂すれば、その広東国(人口1億)人である確率は、
日本人になる確率と同じです。
人は、この“勝手なひとくくり”に、よくだまされます。
「エントロピー増大の法則」とか言って、“物事はランダムな方向に
進む”とされますが、それもこの伝です。
トランプは、最初は順序良く並んでおり、切るほどに「ランダム」に
なり、元のように並ぶ確率など0に近いので、「ランダムな方向に
進む」というのは本当のようです。
では、その中のある配列に特別な思い入れがあったとします
(彼女と占いした時の配列とか)。
どのような「思い入れ」であれ、それはランダムな配列である以上、
最初の「順序良く並んだ配列」より、起こりやすい・・・・でしょうか?
実は全く同じ確率です。
単に人が、「順序良く並んだ配列」以外の配列を識別できず、
「ランダムな配列」としてひとくくりにしてしまったために、その要素
のそれぞれの確率が足し合わされて、“大きな確率”になっている
だけなのです。
この回答への補足
>仮に中国が分裂すれば、その広東国(人口1億)人である確率は、
日本人になる確率と同じです。
飲み込めましたm(_ _)m
本州人、関東人とは意識しませんものね。
70億分の1で変わらない理由、腑に落ちました。
パラドックス名は何でしょう?
「定義」に関するパラドックスですよね。調べてみます。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
仰っている喩えは、賽子の目が666でも514でも同じ1/216である、ということですよね?
666を取り立てて注目するのは、学術的には
「驚くべき出来事」とよばれている誤謬である、と。
はい。
それなんで
「ナーゲルの超難問」はクリアできた訳なんです。
網が作為的だ、という指摘もその通りだと思うのですが、
なんというか、みなさん説明が乱暴で、うまく飲み込めないのです。
前の方での返事でこんな問題をお返ししました。
あなたが記憶喪失だとして、「国籍を正しく答えないと殺す」と問われた時、何と答えるのが合理的ですか?
「中国人」(最大確率的)
ですよね?
では私が生まれる確率が一番高かったのは?
「中国人」
ではないですか?
この辺がたぶんこんがらがっているところだと思うわけです。
勿論、正真正銘の「謎」であるなら、私が発見者なわけですが。
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