プロが教えるわが家の防犯対策術!

3日の大阪のラジオで王貞治さんと坂東英二さんが対談していて、二人して南海の杉浦さんはすごかった、速かった、との事でした。やはり、日本のプロ野球界で最高のアンダースローは杉浦さんですか?

A 回答 (6件)

皆さんおっしゃる通り、私も下手投げの第一人者としてまず思い浮かぶのは「サブマリン投法」の山田久志ですが、特に杉浦、山田と実際に対戦したことのある王貞治は両投手に対する印象が我々のうような一般の野球ファンとはちょっと違うのではないかと思います。



というのも、王は山田をかなり打ってます。山田が円熟期を迎えた1976-1977年の日本シリーズでも阪急は勝つには勝ちましたが山田は王に結構打たれてます。
特に1971年の日本シリーズで王が山田から放った一打は山田に大きな衝撃を与えました。

一方、杉浦に対しては1959年の日本シリーズで対戦しています。このとき王はルーキーで実績がなかったというのもあるでしょうが、王のみならず巨人が全体的に杉浦を打てず、結果として杉浦に空前絶後ともいうべき無傷の4連勝を許しました。
このときは逆に王や巨人が衝撃を受けたわけです。

王貞治個人として山田久志よりも杉浦忠の方がすごかったと感じるのも無理ないのではないかと思います。
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野球好きのおっちゃんです



アラフォーの私世代での「最高のアンダースロー」と言えばやっぱり山田久志投手ですね。

スピードもまずまずありましたが、やっぱり山田と言えば「シンカー」です。
アンダースローの宿命として「左打者に弱い」というのがありますが、山田はシンカーを左打者の内外角へ正確にコントロールすることにより、勝ち星を上げ続けました。

山田投手の成功以降アンダースローの投手で成功した投手は例外なくシンカーを投げています。

杉浦投手は長嶋と立教で同級生。
大学入学時は全くの無名投手でしたが、六大学リーグで抜群の成績を残し南海へ入団。

アンダースロー投手としては規格外のスピードボールを投げ(元々オーバースローの本格派。故障でアンダースローに転向)、南海の優勝・日本一に貢献しました。
が、残念ながら故障で晩年は思うような活躍はできませんでしたね。

両投手とも素晴らしい投手ですが、私は杉浦投手は「アンダースロー」ではなく「サイドスロー」だと思っています。

なので「最高のアンダースロー」は山田久志投手だと思うのです。
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トータルの成績では山田さんが断然。


勝ち星もそうですが、負け数が名球会のほかの投手と比べても
ダントツに少ない。

ただ、単年では杉浦さんでしょう。
1年で40勝近く挙げた年もあったのでは!?
通算勝利数が190勝いくかいかなかったと思うんですが、
プロに入って最初の4年間ですでに100勝以上挙げてたはず。
しかし、そのあと合計で80勝いくかくらいしか
勝てなくなって・・・
途中で酷使がたたって故障したんではなかったでしょうか!?
(肩を壊したか右腕の血行障害だったか)。

そういえば、九州へ行った”ホークス”の初代監督さんでした・・・
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  代理師



  私も草野球でアンダースロー、オーバースロー使いますが、やっぱり安定感は山田選手ですよね

  がんばってがんばって130km中間まで球速あげたのも山田選手のおかげと思っています

  球種も大体真似られてると思ってます、でも流石本家ですからね。
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山田久志です。

実働が長く300勝以上してるのは山田だけです。
杉浦は確かに日本シリーズ4連投など伝説の投手ではありますが、実働期間も短く200勝にも到達してないので、トータルの実績では山田に大きく劣ります。
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こんばんは!


いえいえ、元阪急ブレーブスの山田久志さんが最高のアンダースロー投手です。
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