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我が家のアジサイ(数種・10数本程度)の中に、二度咲きして今、満開になる物があります。
色調は異なり(5月下旬はピンク系)、今は黄緑交じりの紅色で20~30個の花がキレイに咲いてます。

これは品種の特性なのでしょうか、土壌や環境、交配したのか、それともシーズン後の剪定をしないと、多くのアジサイは二度咲きするのでしょうか?
「品種は、贈答で頂いた物や挿し木で愛好者仲間で交換した物が混在していて良く分かりません」

A 回答 (3件)

おはようございます。


アジサイの花芽分化は、日照にはほとんどかかわらず、主に温度要因によるものです。
通常秋口の低温が一定期間続くと花芽を用意します。
しかし、近年品種改良が進み品種が増えたため、短い低温期間でも花芽が着くものが出てきました。
お住まいの地域の気候や環境がその品種にとってたまたま花芽を促進する物なのだと思います。
花の色は属に「秋色」と呼ばれるものに近いので、結構低温傾向の地域か場所なのではないでしょうか。

>これは品種の特性なのでしょうか、土壌や環境、交配したのか、それともシーズン後の剪定をしないと、多くのアジサイは二度咲きするのでしょうか?

品種の特性の可能性が高いです。それと上記のとおり環境。土壌については特に関係ないと思います。剪定をしなければ二度咲きするということもありません。まれに二度咲きをしてぽつんぽつんと言う程度です。

交配については、種まきで生えたもの以外は可能性はありません。
あるとすれば、枝変わりという枝によって花の特性が変わることがありますが、ほとんどが色の変化で、開花特性まで極端に変わることはないと思います。

参考までに品種として二度咲きの特性を売りにしているものもあります。
http://item.rakuten.co.jp/chigusa/c/0000000720/
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

情報・アドバイス、大変参考に成りました。
URLでご紹介頂いたエンドレスサマーに樹形・花の形状、一度目の花が良く似ているように思います。

興味深く調べると共に、今は2度目の花を、幸運と思い、愛で楽しみたいと思います。

お礼日時:2011/09/07 10:53

アジサイは古来 七変化 とも呼ばれ 


花は 本来の花弁ではなく 額縁弁 と呼ばれるもので 適切な環境であれば 冬枯れるまで残り  色が変わり続けます

こういう性質を生かした育種をされたのが 秋色アジサイ 

二度咲ではなく 色が変化して来たのではないでしょうか?

逆に 花芽形成後 強剪定 葉をすべて失うなどすると 芽が生長して咲いてしまう  こういうのを 狂い咲 と言います

葉からは脇芽の生長抑制物質が出ています
花芽の原型は6~7月頃できて 育ちつつ  夏の暑さで第一の抑制機構がはずれ 葉の抑制効果で咲かずに寒さでは葉が枯れて 春の温暖気候で成育し 積算温度が一定の値になるとかいかします

アジサイ科の中には 前年に花芽を作らず 今年生長した新芽に花芽が形成されすぐに開花する と言う性質のものもあります

参考URL:http://item.rakuten.co.jp/kajoen/azisai-nizi-sia …
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、大変、ありがとうございます。

掲載いただいたURLの虹色アジサイ・秋色アジサイの変化と姿・色が良く似ているようです。

もう暫く、美しい花を愛でながら楽しみながら推理・観察をしたいと思います。
貴重な情報・アドバイスを頂戴し、心より感謝とお礼を申し上げます。
誠に、ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/07 12:09

これは単純に、


温暖化でアジサイの調子が狂って、二度咲きになった。

も考えられませんかね?
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

温暖化の影響ではないと思いますが・・・

多くのアジサイの中の1本の木ですので・・・(昨年も咲いていたのを見逃していたかも知れません、石灯籠の裏の枝垂れ梅や紫式部、山吹、ハナヅオウ・バレンが密生している場所)

もう少し、調べると共に、折角の美しいプレゼントであり、愛で楽しみます。
貴重なアドバイスを頂戴しまして、大変、ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/07 11:01

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