いざ!! って時<持って逃げる一枚は??

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質問者：2011TUBE
質問日時：2011/09/10 05:21
回答数：4件

余談です( ^_^)

最近、いざっ!!ってシーンがTV見てると多い気がします
そんなとき・・CDかLPを一枚持って逃げるとしたら
何を持って逃げますか??

日ごろクラシックやジャズ聴いてるけれど・・・
高田みずえをひっつかんで飛び出す気も((爆
さて、あなたは??

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回答 (4件)

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No.4

回答者： HALTWO
回答日時：2011/09/11 12:42

LP は既に全て処分してしまったので対象は CD になりますが、LP はともかくも購入した CD は未だに劣化に因る破棄が殆ど行われていないメディアであることから、世界の何処かで販売されていたり多くの人が所有しているものをオークションなり海外の販売店なりをインターネットで漁れば出てくると思っており、購入した CD を持って逃げるということは考えられないですね。

でも、購入したものではない CD、友人が CD を作る時にマスター・テープ作りをしたものの日本では発売されなかったことから再入手が極めて難しそうなものとか、友人から貰った超マイナーな自費出版ものとかはあり得るかも・・・でも、1・2 度聴いただけの記念写真扱いしている CD だし、友人は必ず持っているわけだから 1 枚だけひっつかんで逃げる対象にはやはりよほど慌ててでもいない限りはならないでしょうね(笑)。

いずれ再た見つけ出して購入しようと思っている CD・・・その生涯まで調べまくったほど大好きな Alexander Borodin の弦楽四重奏曲第 2 番をヨーロッパの Borodin 愛好弦楽楽団が弾いている CD・・・有名な第 3 楽章 Andante の出だしで 4 人の奏者が息を詰めて集中する吐息まで収録されていて、おそらくは数えきれないほど演奏してきた曲を更には何度も収録し直したのではないかと思うほど 1 音 1 音を大切に演奏しているのが判る盤で、第 2 楽章では録音機 (多分マイク・アンプ) がクリップしかかったのが判るのも御愛嬌(笑) という愛おしいやつなんですが、アメリカから帰国する際にオーディオ・システムごと友人に売り払ってしまったのが悔やまれます。・・・まあ再た、そんな CD に出会えるだろうと思っているのでそれほど気に病んではいないのですが(笑)。

弦楽四重奏や声楽のような室内楽をオフ・マイクで収録する際はリハーサルで録音レベルを適切に合わせていても本番では特定の音が部屋に共鳴してとんでもない音量になることがあります・・・特に声楽では遠鳴り現象というのか、声が耳に突き刺ささって痛いほどの音量を浴びせかけられる場合があり、部屋の音響特性に楽器音や声音が大きく影響されているのが判るような収録盤はミュージックよりもオーディオ的に面白い盤ですね・・・Borodin の弦楽四重奏曲第 2 番盤は６枚目にして巡り会えたミュージック的にもオーディオ的にも絶妙の収録版だったのですが、Borodin の弦楽四重奏曲第 2 番だけでも 8 枚購入するなんて馬鹿ですね(笑)。・・・まあ、たまに Antonio Vivaldi の四季だけでも 2 桁の CD を持っている人なんてのもいますが(笑)。

購入したもののアメリカに渡る前に売払い、アメリカで再た買って帰国する際に売払い、再た再た今度は中古で購入したものの iTunes に移して積み上がった CD を Hard Off に売り払い(笑)、3 度も購入した Keith Jarrett の Sun Bear Concert は万が一御気に入りの Kyoto のデータが失われたら再た中古を購入して iTunes に移して Hard Off に売りに行くでしょうね(笑)。

もう 1 枚はロンドンで収録された島田歌穂の On My Own が入っている Les Misérables の Best 盤かな・・・これもアメリカで購入して友人に売り払ってしまったのですが・・・。

英語解説に「英語をろくすっぽ喋れないこの日本の少女が歌う On My Own に涙しないロンドンっ子はいない！」などと半ページに渡って絶賛文が記されていて、松田聖子辺りからメジャーになったような気がする日本のアイドル歌手独特の発声法みたいな、この愛苦しい歌唱法を真似する Eponine を数枚の CD や New York Imperial Theatre、Philadelphia Fairmount Park の野外ステージなどで十人以上聴いたことがあるのですが、どれもロンドン時代直後の島田歌穂に匹敵するものではありませんでしたね・・・聴くと切なさに涙を誘われるので滅多に聴きませんが(笑)。