プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、私が50歳、夫は51歳の夫婦二人の生活です。
一人娘は、結婚して、孫が今年4歳になります。
結婚以来、共働きしてきました。

仕事はやりがい、生きがいでしたが、体力的にきつく、
親としての義務も果たしたことだし、そろそろのんびりしたくなりました。

老後対策にと購入した不動産が、ファミリータイプのマンション4室と、ワンルーム1室あります。
それぞれ、バラバラに購入してきましたが、いずれも、購入時は新築でした。
現在、築16年~2年です。

そのうち1室に、夫の両親に住まわせています。
自分たちは8万5千円の家賃をはらって、借家に住んでいます。
(不遜な言い方ですが、実にいろいろありまして。月に12万円はとれる物件ですが、ただで住んでもらってます。)

ローンは、合計で4800万残っています。
昨年の賃貸の収入は、諸経費を引いて、手取りで年300万円ほどでした。
ローンがなくなれば、年に500万円ほど、手元に残ります。

2年後に夫婦で同時に退職するのが希望です。
家財を処分して沖縄の家具付き、マンスリーマンションに住みたいと思っています。
何せ雪国に住んでいて、寒いのはもうこりごりなんです。

退職金は二人で5千万円です。
現在の、金融資産は1500万円です。

年金は、私も夫もそれぞれ、64歳で120万円、65歳で180万円もらえるそうです。
私たちは、借家住まいですので、自分たちの住むところは、家賃を払うことになりますが、
年金が二人で360万円なら、家賃収入と合わせれば、やっていけそうですが。

50歳代の退職では、国民年金や健康保険など出費もかさむのでしょうか。
意外に、大金が必要になるのかな・・・と不安ですが、どうでしょうか。


希望はかなうでしょうか。

A 回答 (4件)

いやいや、私とよく似たような方がいるんだと思いました。


現在、私(58歳)妻(57歳)子供自立(結婚・孫2人)。
30代始めに戸建てを新築し共働き(妻も正職員)をしながら暮らしてきましたが来年春共に退職します。
もともと私は仕事は40年間(高卒です)と決めていました。
住宅ローンは50代始めに繰上げ償還を済ませています。

それで私共はすでに新たな終の棲家を3年前に戸建てを購入して現在は仕事をしつつ休みには高速を飛ばして2人で250kmほど離れたその家に遊びに通っています。

退職後は、今住んでいる私の自宅と義母の戸建てを賃貸で貸そうと思っています。
建物管理は地域の不動産業者に「新借地借家法」の法を元に管理も含めて依頼しようと思っています。約1割強の管理費等を要しますが離れた建物をその都度管理してはいけないので余り欲をださないようにと考えています(笑)
売却も考えましたが「流れる水は枯れないが、溜まり水はいずれ枯れて無くなる」を念頭にこんなご時世ですから可能であればリフォームを重ねて子供に繋いでやれたら良いと考えているからです。

さて、老後の生活費ですが、ご主人が昭和35年生れとすれば報酬比例部分を受け取れるのは64歳の1年間。あなたが36年生れであれば報酬比例部分は62歳から3年間ですね。
老齢厚生年金と老齢基礎年金共に満額に受け取れるのは65歳からですからそれまでの生活費の確保を報酬比例部分を含めて要する事になります。

私は自分で80歳、85歳、90歳までの生活費を修正を加えながら計算をしています。
やはり考えていたよりも確保が必要だと実感しています。と…いうよりも一番考えなければならないのは65歳までの生活費の確保が必要だと思います。

・国民健康保険、介護保険料  ・・・(2人分)300,000×15年=4,500,000
・国民年金(10年分)      ・・・11500円×12ヶ月×2人×10年=2,760,000
・マンスリーマンション購入費 ・・・○○円
・マンション共益費・修繕積立金・・・年○○円(これも結構な支出になりそう?)
・固定資産税(賃貸分経費除く) ・・・年○○円
・住民税 ・・・○○円
・電気料 ・・・○○円
・NTT、PC料 ・・・○○円
・携帯電話料 ・・・○○円
・ガス料 ・・・○○円
・上下水道料 ・・・○○円
・食費 ・・・○○円
・日用・雑貨類 ・・・○○円
・被服費 ・・・○○円
・新聞 ・・・○○円
・生命保険料 ・・・○○円
・交際費    ・・・○○円
・通院費(2人分)・・・○○円
・町内会費 ・・・○○円
・小遣い(2人分)・・・○○円
・車の維持費  ・・・○○円
などが想定されますので計算してみては如何でしょうか?
私は平成45年(80歳)、平成50年(85歳)、平成55年(90歳)までの各パターンをそれぞれ年毎の収支計算表を現在の生活レベルを照らしながらエクセルで計算式を作り確認しています。
そうすると、私の場合は66歳時が一番収支差し引き額が少なくなりその後再び増えていくことがわかりました。

一般論では夫婦2人の60歳~80歳までの20年間の生活費は8000万から1億円かかると言われています。
今まで2人で頑張ってこられたので不動産や厚生年金を含めても生活費のご心配は殆ど無いのではないでしょうか?
ただし、例えば大病を患ったときや事故に遭ったとき、あるいは子供さんへの援助など大金が支出する必要になったとき、根拠のある年代毎の残高がわかれば予定ができると思います。

ちなみに私は沖縄にも観光で何度か行っていますが夏期のあのバカ暑さにはとてもとても我慢できません。熱中症でぶっ倒れそうになりました(笑)。
私が求めた条件は、明確な四季が感じられ、海が近くて、いずれ老いて車を手放しても歩いてまたは自転車程度で行ける公共施設、スーパー、病院、コンビニ、居酒屋、蕎麦屋そしてたまには都心に遊びに行ける場所。
決して騒々しい都心ではなく都心から5km~10km圏内の新しい団地(変な慣習がない)のある田舎を選びました。
多くの人は、老いたら食糧などは出前や生協などで電話をして配達してもらえば良いと言いますが私や妻は「パン屋のパン、酒屋の酒」でその店に直に行き、多くの商品から自分の手にとって買い物をする。そんな楽しみと行動ができるだけ長く行える場所を条件としました。

お互いに楽しく充実した生活を目指しましょう。
長文で失礼しました。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をありがとうございます。

おっしゃっていただいた通り、よく似ておられると感じました。
特に、具体的に将来を見越したライフプランを作る必要性を感じている点で共感しました。(私は、実行できていないので、まだまだですが。)

回答者様は、平成45年(80歳)、平成50年(85歳)、平成55年(90歳)までの各パターンを、それぞれ年毎の収支計算表を作り確認していらっしゃるとのことですが、私も、まさにそうしたいと、思いながらも、手がつかずに困っていました。

具体的な項目を教えていただいたので、チャレンジしてみます。

>明確な四季が感じられ、海が近くて、いずれ老いて車を手放しても歩いてまたは自転車程度で行ける公>共施設、スーパー、病院、コンビニ、居酒屋、蕎麦屋そしてたまには都心に遊びに行ける場所。

素晴らしいところに、新しい家を持たれたのですね。
うらやましいです。
私も、そういう場所を探したいと思いました。

勇気付けられました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/17 22:57

おはようございます




それだけの資産があり、イオン、ダイソー、ユニクロの

生活水準なら何の問題もないでしょう。

同年代ですが、うらやましいですね(笑)


大家業務は問題ないのですか?

更新、苦情処理、夜逃げ、滞納、etc

全部面倒見てもらえる不動産屋を確保しておく必要がありますね。


移住ですが、やっぱり家具付きは高いですし、

持病をお持ちならコンクリートの打ちっぱなしNGとか内装にも気を使うのでは?

1ヶ月マンスリー借りて、その間に賃貸を探すのがよいのではと思います。

せっかく沖縄に移住するなら海の近くが良いと思いますが、

そうなると原付や車が必要になります。

(那覇市内より海が見える場所のほうが、お孫さんが来る回数も増えるのでは?)


で、私なら石垣島をお勧めします。

イオン、ダイソー、ホームセンター、ケーブルテレビ、インターネット、県立病院、、、etc

都会と同じ生活を維持しながら、海に入れば美しいサンゴ礁やニモに出会えます。

来春に新空港がOPENすれば、格安航空会社も就航するので、

福岡、神戸、中部、羽田へ1万5千円程度で移動できます。

http://www.mensole-iju.com/buken_yaeyama.html


ご参考まで
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この回答へのお礼

石垣島のご紹介ありがとうございます。そんなに便利な島だったとはびっくりしました。イメージでものを考えてはいけませんね。本当に何も知らないので、いっぱい勉強できるのがうれしいです。

同年代のかたにご回答いただいて、「それだけの資産」と言っていただいたのが、ほっとしました。私は、常識があまりないようで、今の生活を変えたら生活費がどうかかるのか見当がつきません。
今の資金も、やりたいことやったら、すぐなくなる金額なのか、実感を持てないでいます。

10代の時から、実の両親の看取りや、親戚も寄り付かない義父母への対応と、フルタイム勤務と子育ての両立に、ただただ目の前のことで精いっぱいで走ってきたような生活です。
地方の女性としては高給の仕事についていると思いますが、やりがいはあるのですが、体力的にも、精神的にもかなりきついです。
残業、休日出勤という言葉など、意識にも上らないほど、常態化しています。

ここ3年の間に、以前に同じ職場で働いていた、同年代の同僚が転勤先で3人立て続けに亡くなりました。一人は、脳梗塞、二人は自殺です。精神を病む同僚も増えているのです。今はどこの職場も厳しい時代だから、その人の持って生まれたものもあるし・・・と、考えようとは努力するのですが、何だか心が折れそうです。

そろそろ肩の荷を下ろしたいです。
石垣島の美しい風景の写真を見ていて、ああ、世界って美しい!って思えました。
ちょっと、泣けました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/11 13:15

既に沖縄限定としているならば、沖縄の銀行に預金を移すのは。


ネット支店限定定期キャンペーンとか高利回り商品を預金保険付きで投じて利子と安全を確保します。
沖縄は意外と不動産相場が高い。売却物件も無いし、買う人もいないから売手市場に。ほとんどは米軍に高く貸してます。
後、沖縄だと気温の関係から夏野菜が通年に近く採れます。尚生の豚肉よりランチョンミート(ポーク缶、コンビーフの豚肉版)が多いです。こういう食生活の違い(車麸と言う大きな麸をタンパク源にしたりします)も行く前に体感すべき。沖縄では酢も合成酢が主流。醸造酢は腐敗する危険からです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
沖縄の食生活について、ご助言ありがとうございました。
合成酢のことは初めて知りました。観光では、ゴーヤや海ブドウ、グルクンにブルーシールという具合ですから、実情は簡単にはわかりませんね。

「すでに沖縄限定として」いるのかどうか、どうも自分のなかに迷いがあったのですが、こうして質問させていただき、ご回答もいただいて、ようやく考えが整理できてきました。
南の海と、本土とは違う伝統文化と、戦争の傷跡と、沖縄には、住んでみて知りたいものがたくさんあります。また、私は、花粉症と気管支炎の持病があって年々悪化しているのですが、沖縄の空気はほんとうに呼吸が楽でした。それも大きな魅力です。

不動産については、ずっと借家住まいの身ですので、いっそのこと定住などは考えず、気の住むまでマンスリーマンションで生活してみようかと思います。
先月、那覇に行くことができたので、一軒だけ不動産屋に寄りました。安里の駅前で、2LDK家具付きで月額13万円ぐらいでした。高いかなと思いましたが、引っ越したくなった時の利便性を考えると、普通の賃貸より気楽かとも思いました。

また、沖縄の銀行は、住民票がないと受け付けないとばかり思い込んでいました。ご回答いただいて、改めて調べたら、インターネット美ら島支店では、だれでも、高金利が得られるのですね。

「よし、まず、口座開設。」と、考えました。
ぐずぐずと、歯切れの悪い質問に、誠意ある回答をいただきました。本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/09/11 00:38

他のカテゴリーにも似た質問が載っていて、どっちが本当なのよというのが、いつわらざる感想です。


退職して家賃収入以内でローンの支払いと生活ができれば可能ではないかというだけなのではないでしょうか。エクセルを使って計算できますよ。

この回答への補足

マイページを、よく見たら、質問の削除ができることに、今頃、気づきました。「就職・転職 」カテゴリーの質問を削除できました。一安心しました。

補足日時:2011/09/11 01:31
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
他のカテゴリーにも似た質問・・・あの、長くて湿っぽい文章も読んでくださったのですね。(赤面です。)

ご指摘のように、先日、「ビジネス・キャリア >就職・転職 >その他(就職・転職)」に、質問したのですが、読み返すとどうにも我ながら、女々しいというか愚痴っぽいというか、気の滅入るような文章でした。(定年前に退職して、自分の住みたいところに住むなんて、夫の両親に伝えたら罵倒されること間違いないうえ、なぜか自分自身でも後ろめたいのです。)
カテゴリーも不適切な気がしたので、最初の質問の文章をできるだけドライに、半端な数字もカットして、こちらに質問しました。

このように、2重の質問になってしまうのは、マナー違反だったのでしょうか。ご不快でしたら、本当にすみません。無知ゆえの失敗とご理解いただけたら幸いです。

「退職して家賃収入以内でローンの支払いと生活ができれば可能」・・・で、いいような気が、自分でもしてはいるのですが、50代での退職となると、国民健康保険が高額になったり、国民年金の掛け金も必要だということを雑誌で読んで不安になってきました。家賃収入も、入居者様に出て行かれたら、おしまいですし、私の住む地域では、不動産は借り手優位です。
もしかしたら、自分では気が付かないような、重大な見落としとかがあったらどうしようか、もしかしたら無謀な計画なんだろうか・・・と、自分の頭の中でぐるぐるしているばっかりでしたが、
こうして、拙い私の文章を読んで、ご回答くださる方がいらっしゃったことで、すごく励まされました。

本当にありがごうございました。

お礼日時:2011/09/11 01:13

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