ベンジャミンの挿し木

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質問者：skyhiko
質問日時：2011/09/11 11:08
回答数：1件

宜しくお願いします。

ベンジャミンの枝を７センチ位に切って先端の葉を
２枚残し残りの葉は
落として水に刺して
日陰においたら芽が出てきました。

根が出るまで
このままで良いでしょうか？

バーミキュライト等で
鉢に挿し直した方が
良いでしょうか？

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回答 (1件)

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No.1

回答者： cactus48
回答日時：2011/09/11 17:29

ベンジャミンの増やし方は挿し木と取り木ですが、一番行いやすいのは

挿し木です。通常は水挿しにする事はなく、挿し芽用の土（鹿沼土の微
粒の土）か園芸用川砂に挿します。水挿しにしても芽や根は出ますが、
発根をした頃の根は非常に弱く切れやすいので、最初から挿し芽用の土
か園芸用川砂に挿すようにします。今は発根していないようですから、
早々に土に挿されるようにして下さい。

挿し木にも２種類の方法があり、枝が細い時には挿し芽用の土や園芸用
川砂に挿しますが、枝が太い時は切り口に十分に水に浸した水苔を巻い
て、輪ゴムで固定して空の植木鉢に入れて発根するまで待ちます。発根
したら水苔が巻いてある状態のままで鉢上げをします。

使用する用土は無菌無肥料が原則です。一度でも使用して殺菌処理をし
ていない土には多くの雑菌が潜み、肥料が含まれていると切り口を痛め
ます。発根して鉢上げをするまでは養分は必要無いので、無菌無肥料の
用土を使用して挿し木をします。
バーミキュライトは単体では使用しません。ですから挿し芽には不向き
です。

挿し木をしたら風通しの良い明るい日陰で管理をし、土が乾かないよう
に霧吹きで土の表面を湿らせるようにします。ただし水苔の場合は霧吹
きでは湿らせないので、ジョウロで十分に水を含ませます。

挿し木が出来る期間は５～８月で、既に時期を過ぎていますので発根を
するかどうか微妙です。確実とは言えませんので、場合によっては発根
しないかも知れません。その事は理解して下さいね。