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修士課程(2年)、博士課程(3年)というシステムの大学院では、
博士課程の修業年限(学生という身分でいられる年数)は何年になりますでしょうか?
また、もしその年限を過ぎると、研究生(?これもよくどういうシステムか分かっていないのですが)
として在籍し、あとで論文を提出して論文博士という形になったりするのでしょうか?
ご存知のかた、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

厳密には学則を調べることになりますが, 修業年限は「正規の年限の 2倍」となっていることが多いでしょうから, その場合には 6年となりますね. あと, 「休学」ができるということを使えばもうちょっと (2年くらい?) 延せるかと.



で, これも学則等を見る必要がありますが, この修業年限の間に博士論文が通れば (どういう身分であろうと) 課程博士となるはずです.

ちなみに論博はある意味「日本独特」とも言えるシステムなので「なくそう」という議論はあったはず. どうなったんだっけ....

「研究生」の使い方は多分
・履歴書上の空白期間を作らない
・どこか (企業など) に所属しつつ大学でも研究する
の 2通りくらいじゃないかな. 入試を受けないかわりに授業も受けずに研究をするだけの立場ってところだと思う.
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修士課程(2年)、博士課程(3年)というシステムの大学院では、


博士課程の修業年限(学生という身分でいられる年数)は何年になりますでしょうか?
・・・普通の大学は修業年限の2倍が在籍可能な年限です。修士課程は4年、博士課程は6年というのが一般的です。学部は8年ですね。学則で定めていますので確認してみてください。

また、もしその年限を過ぎると、研究生(?これもよくどういうシステムか分かっていないのですが)
として在籍し、あとで論文を提出して論文博士という形になったりするのでしょうか?
・・・研究生は大学で単位を修得しないが、研究室で研究する際に身分をつけるためになることが多いですね。修士や博士に入学する前になるというイメージですかね。お金を払って大学の施設で研究ができる制度ですね。
単位の修得を希望する場合は科目等履修生です。
論文博士は卒業後、企業、研究所等に就職してから業績(学会発表、論文)を積んでから申請するという形ですね。基準を満たしていれば、推薦する教員の力関係で認められるか決まりますね。大学にもよりますけど。
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私のいた大学院では、博士課程の修業年限は5年でした。

その年限を
過ぎた場合は、満期退学とか単位取得退学(つまり単位だけはとった
けれど論文は書けなかった)という形になりますね。例外はあるかも
しれませんが、普通はこんな感じだと思います。

退学した後は、非常勤講師を掛け持ちするなどして生計を立てつつ、
博士論文を完成させ、論文博士を目指すのが一般的でした。もっとも、
非常勤講師の仕事を見つけるにも、雑誌論文や学会発表などの業績が
必要ですので、なかなか大変ではあります。

研究生の身分については、私も詳しくはないのですが、研究生の多くは
留学生だったような記憶がありますね。私のいたところでは、留学生は
正式な大学院生となる前に1年間、日本語を学ぶコースに在籍しなくては
ならなかったので、その間、日本語のコースに通いつつ、研究生として
大学院の授業にも出席するという感じだったようです。ひとりだけ、
日本人もいましたが、その人の場合は、正式に大学院に進む前のお試し
期間みたいな感じでしたね。結局、院試に落ちて、進学はできなかった
ようですが・・・。

いずれにしても、どこか希望の大学院が念頭にあるのでしたら、そちらに
直接、質問された方が良いと思いますよ。
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