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軸索をなるべく簡単な用語で論述しようと考えています。
自分なりに本を使って調べたのですが、なにぶん生理分野の基礎知識がないので、
これで手一杯です。間違っている箇所や関連用語があれば、指摘して頂けないでしょうか。

軸索は、ニューロンの構成要素で、他のニューロンに情報を送る一番長い突起。
具体的には軸索を包む鞘と包まない鞘があり、包む鞘はミエリン鞘と呼ばれる。
特徴は、絶縁性質により活動電位の伝達が早まる事、グリア細胞の一種がミエリン化する事。
包まれない鞘はランヴィエ絞輪と呼ばれ、ミエリン鞘の間に規則的に存在する。
特徴は、跳躍伝導(ランヴィエからランヴィエへ興奮が跳躍する事)により、活動電位の伝達が 早める事、シュワン細胞がミエリン化する事。
皮膚感覚は、跳躍伝導する有髄神経(ミエリン鞘がある神経)を介するので認知が早い。 
鈍痛は、跳躍伝導しない無髄神経(ミエリン鞘がない神経)を介するため認知が遅い。

A 回答 (1件)

melemoeさんの論述でほぼ正しいです。

95点もらえます。文章を読んでみますと、十分に理解せずに書かれていると感じられる部分がほんの一部にあります。
伝達が早まる→速まる
グリア細胞の1種がミエリン化する→グリア細胞が髄鞘を形成する。
包まれない鞘はランヴィエの絞輪と呼ばれ→髄鞘と髄鞘の間の裸の部分はランビエの絞輪と呼ばれ

髄鞘化を行う細胞は中枢神経系ではグリア細胞(稀突起膠細胞)、末梢ではシュワン細胞です。
両者を明瞭に区別した方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

ミエリン化は確かに適当に書きました。やはりわかるものですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/12 21:40

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