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ハリウッドがヒット映画のリメイクを作ることがありますよね?

原作とリメイクの両方を見た作品で今思いつくものは「es」「オープンユアアイズ」「ぼくのエリ」なんかがあるんですけど、リメイクの方はお金かけた割に元より面白くないと思いました。映像やセットだけ立派にするためにリメイクしたの?って印象です。
古い記憶は美化も入ってるし、新鮮な驚きがない分つまらなく感じてるってこともあるとは思いますが、逆の順番で見て同じ感想になるとも思えません。だいたい原作のほうが良作であることが多いと思います。

リメイク作品で原作より数段よくなったなんて作品はあるんでしょうか?

A 回答 (6件)

『宇宙戦争 (The World War』


『地球が静止する日 (The Day the Earth Stood Still)』

共にSFの古典的作品で(映画だけではなくノベライズとしても)映画のオリジナルの場合、『宇宙人が攻めてきた…どうしよう』的な造りですが、リメイクの方は人間ドラマ(主に家族愛)をうまく盛り込み、ストーリーとして良くできていると思います。

他にも、質問者の意に反するのですが、SF作品の場合はリメイクの方が良い作品は多数あると思います。

ただし、個人的には『タイム・マシン』はオリジナル(?)の方が良かったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

挙げていただいた作品はリメイク版のみ見ています。
「宇宙戦争」は小学生のときに児童書で読んだことがありますが、当時は宇宙人が細菌で死ぬという科学的根拠に基づいたオチに納得したのですが、今になって考えると地球人より数段進んだ科学力を持つ宇宙人が細菌に注意しないなんてありえないですよね。これは絶対オチを変えてくると思って見ててそのままだったので肩透かしでした。もっとも結末をいじってしまうほうがオリジナルファンの反感を買うのかもしれませんけどね。

「地球が静止する日」はリメイクって知りませんでした。調べたらかなり古いですね、なんとか探してみます。宇宙戦争もですけど家族愛ドラマが前面に出てましたね。ジャンルの壁なんて必要ないと思いますからこれは肯定的に評価できる点だと思います。

「タイムマシン」は旧版もうっすら記憶にあるんですよね、もしかしたら幼少期に見てるのだと思います。勘違いかもしれないので確認したいです。そういう意味で今一番見たい映画になりました。

お礼日時:2011/09/14 16:00

リメイクってのは、昔からあるので良いとも悪いとも言えないんですが、さすがに世代の差を感じるくらいだと


違って見えるようで

「十誠」 => 「十戒」
「ベンハー」

こちらは、モノクロでサイレントから、一気にカラーでステレオ、ワイドスクリーンなので、さすがにリメイクの方が
印象が大きいです。
この手の映画はハッタリが効いているくらいの方が良いので、リメイクの方が印象に残ります。

「エル・マリアッチ」 =>「デスペラード」

こちらは、続編とも言えますが、作品中矛盾点もあるので実質リメイクだろうと思います。
最初が人体実験のアルバイトで稼いだ数十万円の予算で作った、超低予算映画なので、
潤沢な予算で作ったハリウッドデビュー作の方が、見栄えはします。
どちらも、おもしろいとは思いますが、いかんせん、オリジナルは、撮影時の苦労の方が
頭にちらついてきそうなところがあるので。

「サランドラ」 => 「ヒルズ・ハイブ・アイズ」

オリジナルの方は、ある意味おもしろすぎる宣伝のせいで、非常に悪い印象があったので、
ストレートかつ、ワイルドに作られたリメイクの方が面白かったですね。
ジョギリ・ショックなんて、コピーあったけど、オリジナルのは、そんなものなかったしね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

いずれも有名な作品ですがオリジナル未見だったので調べてみました。中身を見たわけではないのですが、レビュー等から判断してリメイクがオリジナルを超えた作品だと思いました。

お礼日時:2011/09/16 15:51

リメイクとはちょっと違いますが、



“ゴッドファーザー”より”ゴッドファーザーPART2”
”フレンチコネクション”より”フレンチコネクション2”
”スーパーマン”より”スーパーマン2”
が私は好きです。

元々、リメイクや続編は、第1作の出来が良いから作られるわけで、これを超えるのが困難なのは当然でしょう。 技術の発展で簡単に越えられるものではないでしょう。 “ジョーズ”が公開された当時、日本の特撮関係者が「日本なら10分の1の予算でもっと凄いのが撮れる”と云ったそうですが、そういう問題ではないでしょう。 他の回答にもあった”ゴジラ”第1作も、同様の理由でなかなか越えられないでしょう。
”猿の惑星”は原作小説が秀逸でウィットに富んでおり、映画第1作でチャールトンヘストンが終始苦渋の表情で演じてしまったところから間違ってしまった感あり。


リメイクの際、原作に忠実に再現する方法と、大幅に脚色し直す方法があると思います。
忠実な再現の例に”椿三十郎”がありますが、何故か、最大の名場面であるラストの殺陣だけを変更した意図が全く理解できません。
リメイクを名作にするには一か八か徹底的に脚色し直すべきと思います。 でも一か八かです。
“隠し砦の三悪人”なんかはボロボロです(アイドル人気だけが頼り。ラストはインディージョーンズか!?)

もっと言えば脚色を超えてオマージュ的に旧作を取り込んだ作品のほうが面白いかも。
“隠し砦の三悪人” ⇒ “スターウォーズ”
“用心棒” ⇒ “ボティガード”
“天国と地獄” ⇒ “踊る!大捜査線 THE MOVIE”
“野良犬” ⇒ “踊る!大捜査線” TVシリーズ第1話
(自分の趣味から、黒澤明ものばかりになってしまった。トム・ハンクスでリメイクの話が有った”生きる”はどうなった?)

質問から外れてしまいました。 他の回答者の方々回答から思い出したリメイク補足
“用心棒” ⇒ “ラストマンスタンディング”
“羅生門” ⇒ “暴行(ポール・ニューマン)”
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

リメイクは大幅な脚色がしてあるほうが好きですが、そのせいで台無しになることも多々ありますね。原型をとどめないほど変えちゃってるようなのもあって、フォーマットが同じなだけで話題作りでリメイクって言っただけな作品などはダメです。もちろん面白ければダメではないのですけど。

と、文句を言ってしまいましたが、#4でのお礼にも書きましたとおり批判的な考えを改めて見比べを楽しむようにします。回答に挙げていただいた邦画と洋画の見比べは非常に興味深いです。可能な限り試してみようと思います。

お礼日時:2011/09/14 16:48

数段良くなったとは言えませんが


私が両方見てリメイクの方がよかった作品を上げると
遊星からの物体X
ミニミニ大作戦
ハムナプトラ/失われた砂漠の都(The Mummy)
キャット・ピープル
オーシャンズ11
マスク・オブ・ゾロ
リストにはありませんが
タイムマシン

昔の映画は総じて進展が遅く眠くなります。
特殊効果はかなり進歩しましたね。また、新しい作品の方が科学的説明に説得力が有ります。
それでも古い作品の方が良いとされるのは、
madausa さんのお考えにほぼ賛成ですが、
リメイク作品は脚本をいじり過ぎて原作本来の良さが失われてしまうのかもしれません。
小説の映画化の場合も小説を読んでいると期待外れが多いようです。
私の場合期待を膨らませすぎて裏切られているようです。(ラーメン屋と同じだ!!)

見比べると面白いと思う作品を上げると
用心棒(1961)荒野の用心棒(1964)
七人の侍(1954)荒野の七人(1960)
猿の惑星(1968)猿の惑星(2001)
キングコング(1933)キングコング(2005)
(ゴジラと肩を並べるゴジラが出来ないのが残念。)
オズの魔法使(1939)ウィズ(1978)

余談
リメイクだとは言われていませんが
「アバター」は「小さな巨人」(1970)のリメイクに見えます。
先住民インディアンに育てられた白人少年が白人と先住民の世界を行ったり来たりし、ラストはカスター将軍ひきいる第7騎兵隊とリトル・ビッグ・ホーンへ・・・・・・

ご参考に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E3%81%95% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

挙げていただいた作品は知っている作品ばかりですが、ほとんどはリメイクだとは知らずに見ていました。
それで、自分なりに気づきました。名作と言われても50年以上昔の作品にはなかなか手が伸びません、名作が時代を超えるためにはリメイクという手法も必要だということですね。

リメイク批判はやめて、似ている作品の見比べなどを楽しむようにします。お勧めしていただいた見比べは試してみようと思います。

お礼日時:2011/09/14 16:31

「死霊のはらわた2」


実は続編ではなくて「死霊のはらわた」のセルフリメイクなんですよね。
どちらが好きかはひとによるでしょうが、極端すぎるホラーっぷりがコメディ化を呼ぶ、というコンセプトがガッチリ明確になって、視覚効果もエピソードも格段に派手に楽しく(本当は怖いんですが)なりました。

「キングコング」
最初のやつも素晴らしいんですが、ピーター・ジャクソンのやつはモンスター映画の醍醐味と美女と野獣テーマの両方を止揚し得たと言えると思います。
40年くらい前の貿易センタービルに登るやつを忘れ去ることができます。

「猿の惑星」
ティム・バートンのやつ、ちょっと長いですが原典よりいろんな含みが感じられて面白いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

挙げていただいた作品で「キングコング」だけ旧版を見ていないです。なんとか見比べたいと思います。

「死霊のはらわた」シリーズは小学生のころ怖いホラー映画の代名詞でした。1作目を見たのが小学生のときだったので内容をしっかり把握してなかったようです。今までただの続編と思っていました。確かに主人公同じ役者でしたね。あの役者さんってサム・ライミ作品にはいつもちょい役で出てるイメージなのですごく記憶に残っています。

「猿の惑星」は私としては旧版が上だったのですが、いろんな含みと言われるともう一度確認してみたくなりますね。ティム・バートン好きですしもう一度じっくり見てみます。

お礼日時:2011/09/14 15:43

おすすめは、



「フォーチュンクッキー」(2003) リンジー・ローハン主演 「フリーキーフライデー」のリメイクです。
「時をかける少女」(2006) 細田守監督アニメ

です。


確かに、原作の古き良き作品を凌ぐものってなかなか難しいですよね。
必ず原作と比較されますし、時代背景を替えても焼き増しは焼き増し。
原作を知っている人は、厳しく評価してしまいます。
私も原作の方が好きなものがだんぜん多いです。

特に、「シャレード」はオリジナルの方がオードリー主演、ジバンシーの衣装やタイトルなど、本当におしゃれ。原作に敵いっこないです。
「ダイヤルM」「太陽がいっぱい」「ポセイドン・アドベンチャー」も同様。
ポセイドン…なんて、新しいバージョンは結末いじって台無しですし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「フォーチュンクッキー」は見ましたが、あれがリメイク作品とは知りませんでした。調べてみたら原作はジョディ・フォスターが主演なんですね。原作見つかるかわかりませんが是非見比べてみようと思います。
「時をかける少女」も面白かったです。これはリメイクというか続編ですね、原作の主人公が叔母として登場していますし。


他に挙げていただいた作品で、私が両方みているのは「ポセイドンアドベンチャー」ですね。
これはダメリメイクの典型ですね。もちろん期待しすぎたってのが前提にありますが、前半のパニックシーンはすごいんですけど肝心の人間ドラマなくしてどうするの?って思いました。原作を知らなければ悪い作品ではないんですけどね。

お礼日時:2011/09/14 15:26

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