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今月の7日にMダックスフンド8歳のヘルニア手術をしました。
今月12日に退院をしたのですが心配な事ばかりで夜も眠れないのです、そこで相談に乗ってもらいたく書き込みました。まずこれまでの経過と症状を書きます

先月25日(夜)に発症:翌日26~29日まで通院出来る日は注射、通院出来ない日は薬で様子を見て改善が見られず今月1日に紹介して貰った大学病院でMRIを取りました。(30~31日は大学病院の予約が一杯でケージレストによる自宅安静)

症状は腰砕け・自宅排泄は可能・深部痛覚は有・若干足に動き有のグレード4、MRIと症状で椎間板ヘルニアグレード4と診断され手術が望ましいとの事で手術を受けることに

しかし手術予定日まで少し日にちに間があり、2~5日まで自宅安静、6日に準備入院、7日に手術という事に。

そして手術、入院を経て今月12日に退院し(痛みも無いようなので屈伸や指先をマッサージでのリハビリをしても大丈夫)との事でリハビリをしているのですが、手術前より状態が良くない様な気がして心配です

具体的には、自力排泄は可能、左後ろ足は動き有り痛覚不明、右後ろ足は力も無く動き無し痛覚不明という感じです。

家族は「手術後間もないからまだ力が入らないんだよ」と言うものの痛覚が感じて無いような辺り、右後ろ足に力無しな所が心配で心配で・・・

手術するまでに期間が開いてしまった事も・・・

痛覚診断は私が指先を抓って調べたのですが、手術前にやった時にあった反応も無いです

手術前にあった痛覚が手術後数日から数週間薄れるまたは無くなるというのは有り得る事なのでしょうか・・・

手術による脊髄損傷・手術までの期間が開いた事による悪化等どうしても頭を過ぎってしまいます・・・

自分のダックスフンドのヘルニア手術後の経過や知識など聞かせてもらえると助かります。

上手くまとめる事が出来ず、長くなってしまって申し訳ないです

A 回答 (2件)

突然の出来事で、驚かれたでしょうね・・・。



実は、私も経験者なのでお気持ち分かります。

我が家の愛犬に起きてしまった出来事と、回復状況をご参考までに書きますね。

我が家は、9歳のM・ダックス 女の子です。

今年の4月15日(金)、夜に狂犬病の注射を打ちに行くため、掛かりつけの病院に行く準備をしていた所、同居犬がいつものようにじゃれて、飛び掛ったんです。

キャンと鳴いてトボトボ歩きました。抱っこしようとした時、自分で抱っこされやすいように前足を軽く上げた瞬間、ギャ~ンっと聞いた事ない声で、叫ぶように鳴いたので、そっと抱っこして、病院に急ぎました。

病院に着いて、待合室のソファーで下ろしてみると、後足が動かなくなってしまっていました・・・。

最悪な事に、いつも診て頂いている院長先生が体調不良でお休みしてたのです。
初めての先生に状況説明。触診・痛みの反応確認。カンシで挟んでも反応無し・・・。
最後に足の指先で、一箇所、わずかに反応あり?
痛み止めの注射を打って、内服薬を出されました。知識が全く無かったので、そのまま連れて帰り、安静にしました。

翌日(土)、食後にオシッコをするのに出ないので、お腹をさすったりしてみました。昼になっても出来ないので、pm.2:00頃病院にTELしたら、前日の先生がオシッコ出してあげるので連れてきてと言われ、連れて行った所、その先生が、往診に出かけて居ませんでした・・・。

代わりに出てきた、初めての先生に状況を説明しながら、先生が触診と言うか診察を始めてすぐ、早急にMRIを撮ったほうがいいですとの事。でも、そこの病院にはなく、MRIを撮る施設があるので予約しましょうとの事で、予約のお願いをしました。
しかし、その施設が日曜日休みだった為、早くても月曜の朝一番との事、前日ネットで48時間以内の手術以外、予後が思わしくない・・・とか書いてある事がほとんどだったので、一日空いてしまう24時間が恨めしかったです。何で前日にその先生ではなかったのか・・・。

新たに担当してくれた先生は、排泄障害も出ているし、月曜日の朝一番で、MRIを撮りに静岡まで行かないと行けないので預からせて下さいと言われて、お願いしました。

月曜朝一番に静岡の施設に連れて行ってもらい、MRIを撮って、データを持ち帰り、TELにてその施設の先生と画像を共有して診断・手術方法の相談、夜7時ごろ呼び出され、説明を受けた。

診断は、頚椎の1番下と腰椎の1番上と2番目。3箇所のヘルニア。そのうち1箇所は、カナリの脊髄圧迫が起きているとの事。普通は、脊髄の圧迫が右側だけとか左側だけとかが多いんだけど、この子は左右均等に圧迫がひどいです・・・。グレード5・・・。馬尾症候群も同時発症。今後、尻尾は振れないし、力も入らないでしょう・・・との事。

MRIの時点で脊髄軟化症は発症していなかったので手術対象。しかし、手術しても歩けるようになる確率は低い・・・。でも、しなければ何も変わらない。出来る事はやってもらおう。

手術は夜の8時30分からとの事。ヘルニア発症から、72時間超えている・・・。10時半ごろ手術が終わって、麻酔が覚めたので、会いに来られますか?とTELをもらい面会に行く。
無事に生きていてくれた事に感謝。

筋肉質だった足が、驚くほど早く、足の筋肉が無くなり、細くなっている・・・。2~3日で・・・。
手術翌日から、病院でもマッサージ・足を動かすことはしてくれていたそうです。

10日経っても、全く動かず。前足だけで移動。排泄障害が出ていて、膀胱炎発症。ビリルビン結石も出てしまったり・・・と状況が良くなかったので、なかなか退院も出来ず・・・。

4月15日に発症。16日に入院。18日に手術。退院は5月13日。退院したときは、1秒も立つことが出来ませんでした。歩くことも出来ません。前足2本で、後足は伸びた状態で引きずっていました。
オシッコまみれになっていたので、家に帰り最初にした事は、シャンプーでした。
排泄障害になっているため、シャンプー最中、タオルドライ中、何度もオシッコが出てしまうのです・・・。
ドライヤーで乾かしている最中も・・・。まぁ、出ないより垂れ流しでもいいね。オムツすれば良い事だしね。

同居犬が居るから、家に帰った方が、動けるようになるかもと、先生と相談して自宅でリハビリ・通院で毎日レーザー治療に通いました。

退院した日から、食事の時は、ケージの柵にもたれかかる様に4本足で立たせて食べさせる。
ただ立たせようとしても、立てないが、もたれかかっているのと、食事に集中してる間はグラグラしながら立ってました。

退院2日目に同居犬を追って、偶然立ち上がり2~3歩引きずりながらも、腰をあげられた事に涙しました。
毎日、病院で教えていただいた、リハビリメニューをこなし、レーザー治療に毎日、通いました。

全く力は入らない状態なので、屈伸させても、自転車こぎのように回転させても、股関節を前後にのばしても、何をやってもフニャフニャの状態でした。

肉球プニュプニュしたり、水かきの辺りを、強く摘んだり、痛みの刺激を与える様に・・・。
最初は、全く痛み刺激も感じなかったけど、摘む場所によって引っ込み反射をするようになりました。

親ばかと思われるでしょうが、頑張ろうね。痛み刺激で足を引っ込めれば、ごめんね~でも、痛いのはいいことだよ~っと頭を撫でて、話しかけながら毎日続けました。

それから、2~3歩が5~6歩になり、10歩になりと毎日、歩ける歩数が増えてきました。

おやつを小さく小さく、割って、2~3m足を引きずりながらでも移動させる事を何往復でもやっていたら尻もちもつかないでヨタヨタ歩けるようになってきました。

今でも、普通の子の様には歩けませんが、ヨタヨタしながらも一歩一歩、爪は引きずってしまうけど自分の足で歩いています。

今では、ワンコカートに乗せて散歩に連れて行き、たまに歩かせてあげています。

公園でお散歩友達を発見すると、酔っ払いおじさんのようにヨタヨタしながらすごい勢いで突進していきます。

入院中~退院後2ヶ月、計3ヶ月近く、レーザー治療をしました。その効果なのか?馬尾神経が回復してきて尻尾も感情でフリフリ出来るようになり、排泄障害も改善されました。

先生も正直、驚く回復ぶりだそうです。

今は、朝ごはんの際にのみ、オムツをしています。食べると気が抜けるのか、シャーっとしてしまうので・・・。

それ以外は、我慢して、したくなったらアピールして来る様になりました。

手術後5ヶ月経ちましたが、日々足を動かすリハビリメニューと週1回の病院でのジェットバスの中でのリハビリは欠かせません。

あとは、週2回、お風呂にお湯を張って、ライフジャケットを着せ、泳がせる。これは続けています。


後悔して、心配して、眠れない気持ちも、食事が美味しくない状態も経験しました。

手術が早いのに越したことはありませんが、今は48時間の壁は崩壊していると・・・。

圧迫されていた神経が機能を回復されるのには、時間が掛かるそうです。

他の子と比べても、焦るばかりです。

グレード5 の我が家のわんこも、ぎこちない歩きですが何とか自分の足で歩いています。

長々と書いてしまいましたが、お互いに、焦らず、気長に、リハビリを頑張りましょう。
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 >自分のダックスフンドのヘルニア手術後の経過や知識など聞かせてもらえると助かります。



 オペの術式は?脊髄損傷リスクの低い術式もあるので、どんな術式だったのか気になりますね。
 あと、術後はヒトでもリハビリがあるように、動物にもリハビリは必要。手術したら即日完治するわけじゃないんだよ。
 それから、心配だからといって、自分で痛覚診断するのは止めたほうがいい。痛覚が十分あるのに動けない・動きづらいのか、本当に痛覚反応が鈍っているのか、鑑別ができないでしょ。もし、前者だった場合、イヌを苛めていることになるんだからね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

術式は片側椎弓切除術です、外した骨は今後の再発防止の為に戻さないと言っていました。

リハビリの必要性は分かっていたのですが「片側だけ」というのがどうも気になってしまって・・・
痛覚診断の件は虐めるつもりは全くなかったです・・・言われて気づきました、行き過ぎた行為だったかもしれません・・・、まだ抜糸はしていないので抜糸の時に一緒に見て貰おうと思います。

補足日時:2011/09/16 02:29
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