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 10万キロ前後走行の車で
 オイルのにじみがひどい車や  白い煙がすごく出て、オイル食いをする車があります
(表現間違っていたらすみません)


10万キロ前後で オイルのにじみや白煙が起きてしまう車もあれば
一方で 20万キロでもにじみや白煙のない車もあります

車種の違いもあるかもしれませんが メンテナンスをしていない車に にじみや白煙が多いように感じます

質問ですが  にじみや白煙が出てしまうのは オイル交換を怠るせいでしょうか?

そのほかにも なにか理由があるのでしょうか?
ご存じの方教えてください

A 回答 (6件)

白煙はもちろんオイルの交換の怠りもあります。


オイルが疲れているために潤滑剤としての
機能が低下しピストンリングが磨耗して
オイルアップ、ゆえに白煙ということになります。

他には暖機運転の怠りですね。
やはりいきなり走り出すというのは
ピストンリングとライナー(ピストンの入ってる筒)
がなじまないうちにこすれますから
どうして両方が磨耗します。
するとやはりオイルアップして白煙が出ます。

これを治すにはいわゆるオーバーホールして
ピストンやピストンリングなどの交換が必要です。

しかしライナーが磨耗していると一時的にピストンリングの交換で
抑えられますが完全には治りません。
またすぐ白煙が出るようになってしまいます。
昔はライナーを交換する職人さんもいましたが
今はメーカーがライナーだけを部品として出すことをしませんので
ライナー交換ができません。
したがってエンジン丸ごと、あるいはシリンダーブロックの交換になってしまいます。


にじみはあまりオイル交換や暖機運転とは関係ありません。
パッキンやシール剤が疲労、硬化して起きるものです。
にじみを治すには一度オイルパンなどをはずし
パッキン類の交換が必要となります。

またパッキンの柔軟剤が市販でありますので
これを充填すればある程度にじみは抑えられます。

やはり、エンジンも人間の体と同じで、水とオイルは常にチェックして
特にオイルはいいものを頻繁に変えていれば寿命はあきらかに延びます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます


にじみは 致し方ないものなのですね

お礼日時:2011/09/17 19:28

だけ。

じゃないと思います。

オイル交換だけがメンテナンスではないと思います。
ただ、とても重要なことではあります。
色気を出さず、粘度を守った方が良い結果になると思います。
指定されてもいない、低粘度の高級オイルを使った方が滲みの出やすい印象です。

エンジンが冷えているのに、始動直後に5000以上回してブリッピングするとかね、良くないと思いますよ。
暖気をみっちりとは言いませんが、数十秒はゆっくりとアイドルしてやるとか。

あとは、運ですかね。
車って大量生産品でしょ。
で、それを造る工具も大量生産品です。

エンジンブロックに穴を開けるドリル 数百本 数千本を作ります。
全てを検査するわけではないです。また、全てが同じ大きさでもないです。ごく僅かですが誤差がありますが、許容範囲という誤差になります。
で、なんでそんなにドリルがいるのか。
摩耗するからです。
ある程度摩耗すると、交換されます。
交換直後のドリルの穴のサイズと、摩耗した交換直前のドリルが開けた孔ではサイズが違います。許容範囲ではありますが。

これらが寄り集まって、出来の良い車、悪い車というのが出来てしまうわけですね。

と、いうわけで。
運が半分、メンテが半分と言うところでしょうね。
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この回答へのお礼

粘度がにじみも関係するのですね


ありがとうございます

参考になります

お礼日時:2011/09/30 01:28

車の運です。



私は、かれこれ数十台の車を所有して来ましたが、車運が良かったのか、今までそのような経験はありませんでした、
今所有している車も、
1台目 17万キロ走っている軽ワゴン車ですが、快調そのものですし、
2台目 は 16万キロ走っている軽トラック で
3台目 は 18万キロ走っているホンダステップワゴンと3台持っていますが、故障はバッテリーの取り換えとタイヤの交換程度ですよ。
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この回答へのお礼

うらやましいですね


当たりはずれも確かにあるかとは思います

お礼日時:2011/09/30 01:27

各種のオイル添加剤、使用しても目に見える違いを感じたことはありません。


オイル5千キロで交換していますが、換えた直後は違いがはっきりわかります。
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 40年前のメカニックです。


>にじみや白煙が出てしまうのは…

にじみが出るのは、オイル漏れです。
 エンジンを分解して、朱肉等で厚紙に型押しして、カッターナイフで丁寧に切り抜けばオイル漏れを防ぐシールになりました。

ただ、シリンダーヘッドが取り外せる4サイクル機関のヘッドガスケットは銅製などの金属の輪のあるヘッドガスケットでないと高温高圧になるので、漏れが防げませんでした。

白煙は、オイルがシリンダ内の燃焼室に入って燃えるの事なので、ピストンリングのオイルリング(一番クランクに近い方のリング)が摩耗している場合が一番です。または同時にシリンダーが摩耗している。
 シリンダーがすり減っている場合はホーニングといってシリンダーの内側を整形する器具があり、磨いたのです。
2輪車の場合は5万キロ走る事は長寿でした。
 現在の自動車は、15万キロから25万キロ走らせる人が珍しく有りません。 
   私のレガシーは15万キロを超えます。
  息子のスターレットは23万キロ走っています。

 ガスケット類には、高温部やオイルに常時浸る部分でそれぞれ違ったグルー(接着剤)を使っていました。
 そこで、ねじ類を規定に従ってきっちりしめることが必要です。
 初心者には、トルクレンチとマニュアルが必要です。

シールとグルー(接着剤=糊)、ピストンリング(オイルリング)が最低限必要でしょう。

ピストンリングは、同じように見えても外した場所に戻します。名前を記して組み立てまで保管しましょう。
二気筒以上の場合は外す前に区別する入れ物とか名札を用意します。
  間違えると、隙間が違って、リングの寿命や圧縮性能・オイルのかき出し性能に大きく影響して来ます。

 最近は磨かずに交換することが多いので、メカニックに質してください。

追伸:きちんとそれなりのオイルを定期的に交換していれば白煙は防げます。
    オイルの入れすぎで白煙という整備ミスも有りました。
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この回答へのお礼

オイルの入れすぎも白煙の原因とは知りませんでした

ありがとうございます

お礼日時:2011/09/30 01:26

適切な時期にキチンとオイル交換をしていれば10万キロ位でオイルが異常に減る(排気ガスかに色がつく)ような事態にはなりません。


オイルが滲むのは良くある事です。
余程過酷な運転をしない限り普通に市販されている乗用車のエンジンはオイルとオイルフィルターそしてラジエターフリュードの管理さえちゃんとしていれば三十万キロ以上の耐久性があります。
オイルの滲みは車種により滲みが出やすい車種と出にくい車種がある事はまちがいありません。
ただ 滲みがエンジンの耐久性に影響を与える事はほとんどありません。
特別な事をしなくても三十万キロ以上走っている営業車はザラにありますよ。
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この回答へのお礼

適正な管理ができてなかったのですね

ありがとうございます

お礼日時:2011/09/30 01:25

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