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塩酸に銅とマグネシウムの金属を電極として電池をくみました。このとき負極(陰極)である,マグネシウムリボンの表面から気体が発生しますが,この気体は何ですか。
電極表面での反応も教えてください。

A 回答 (2件)

電池にマグネシウムを使用することは希です。


なぜなら、イオン化傾向が大きすぎるのでマグネシウムの極板内で
内部電池を形成して水素を発生します。
たとえば、不純物として微量の銅が入っていたり、表面が部分的に酸化されて
いたりするだけで、場所によって電位差を生じて電池になります。
反応としては単体のマグネシウムを塩酸に入れたときの反応と同じです。
Mg + 2HCl → MgCl2 + H2
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>マグネシウムリボンの表面から気体が発生しますが,この気体は何ですか。



マグネシウムリボンだけを塩酸の中に入れた時に何が起こるかは分かっているはずですね。
導線で銅板と繋がっていても、いなくても同じことが起こるはずだとは考えませんでしたか。

電池になれば泡は出ないはずだと考えたのでしょうか。
電池になっているかどうかはやってみて分かることです。
マグネシウム単独でやった時と同じ程度の反応が起こったのであれば電池としてはほとんど意味がないという判断が出てくるのです。

>塩酸に銅とマグネシウムの金属を電極として電池をくみました。

電池になりましたか。
モーターが回るとか、豆電球が点灯したとかで電池になったことが確かめられます。
マグネシウムリボンがジュワっと泡を出して溶けてしまって終わりになったのではないでしょうか。
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