税理士試験の「財務諸表論」科目と、ビジネス会計検定
一級は、似たような試験ですか?
ビジネス会計検定試験は大阪商工会議所主催の検定試験ですが1級でも合格率は25-30%程度ですね。
ちなみに日商簿記1級は10%以下です。
これに対して、財務諸表論は税理士試験の必須科目ですが、合格率は多分15%以下と思われます。
それも多くは簿記論の合格後の挑戦と思いますから、かなりのレベルの受験者の中での合格率です。
この合格率から言っても両者は同列にはないと思います。
又社会的な認知度もビジネス会計検定試験はほとんど知られていないといってよいでしょう。
従って就職などでもそうは評価されないと思いますよ。
どうせ勉強するのならばこれよりも日商簿記1級の方をお勧めします。もちろん税理士を目指すのならば財務諸表論をやるべきですが。
ちなみに試験の概要は次のとおりです。
ビジネス会計検定試験は大阪商工会議所主催の検定試験。2007年7月から実施されており、財務諸表を理解する力「会計リテラシー」の向上を目的とする。1級から3級までの3段階に分かれている。1級は2010年度第8回検定より実施される。
ビジネス会計検定試験は大阪商工会議所主催の検定試験。2007年7月から実施されており、財務諸表を理解する力「会計リテラシー」の向上を目的とする。1級から3級までの3段階に分かれている。1級は2010年度第8回検定より実施される。
財務諸表論の概要
財務諸表論とは、企業の利害関係者へ報告書として作成する財務諸表(貸借対照表・損益計算書など)の考え方(理論)と、具体的な作成方法・手続(計算)を学ぶ学問です。
理論では企業会計原則を中心に会計原理を、計算では商法や企業法等の法令に準拠した財務諸表の作成を学びます。
財務諸表論の出題傾向
試験は、理論と計算に分かれて出題されます。理論については会計に関する規定や考え方について記述式、計算については商法・企業法などの法律等に従って財務諸表を作成する形式で、出題されます。
なお、問題のボリュームから、2時間の試験時間の使い方として、理論を1時間、計算を1時間で解くのが一般的と言われています。
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