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定理の証明がわからないのですがわかる教えてほしいです。

定理 f:X→Yを連結な図形Xから図形Yへの連続写像とすると、像f(X)は連結である。

よろしくお願いします

A 回答 (2件)

定理の証明であれば,数学の教科書にのっていると思いますが。



ご質問の内容であれば,幾何学ではなくて,写像とか関数の連続性とかが書いてあるあたりでしょうか。

私,数学は専門外ですので,昔の記憶をたどりながら回答しております。間違っているようでしたら,専門家の方,訂正お願い致します。
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位相数学の初歩ですね。

たぶんどの教科書にも証明は載っていそうですが。

位相空間や連続写像、連結性の定義についてはきちんと理解しておられるでしょうか?
位相空間といっても距離空間よりもっと一般的な、開集合族によって定義される
位相空間のことですが。それについて理解していないと以下の証明を見ても
理解できないと思います。
問題の書き方がずいぶんあいまいなので心配なのですが。

まず注意しておくことは連結性や連続写像についての命題ですから当然
Xは適当な位相が定義された空間、つまり位相空間であることを前提としています。
またYも位相空間でなければ命題は意味を持ちません。
そこで問題をきちんと書き直すと

X、Yは位相空間、Xは連結とする。写像f:X→Yが連続ならば、像f(X)は連結である。

となります。
証明にはこの命題の対偶を示します。

f(X)は連結でないとせよ。するとYにおける2つの開集合A、Bで
f(X) ⊂ A ∪ B かつ A ∩ B ∩ f(X) =φ
であり A ∩ f(X) ≠φ かつ B ∩ f(X) ≠φ
であるようなものが存在する。
AとBのfによる逆像を考えると
f^{-1}(A ∪ B)= f^{-1}(A)∪f^{-1}(B)= f^{-1}(f(X))=X ……(1)
f^{-1}(A ∩ B)= f^{-1}(A)∩f^{-1}(B)= f^{-1}(φ)= φ ……(2)
そしてfは連続写像だからf^{-1}(A)とf^{-1}( B)はそれぞれTの空でない開集合である。
従ってXは連結でない。 ■
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