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「ニュートリノが光よりも速く動いたとする測定結果が出た」という記事を読みました。
そして「もし測定結果が正しいならタイムマシンで過去に戻れることになる」とも書いてありました。

【ニュートリノ】私にとっては初めて聞く単語だったのですが、
「へぇ~~。。。光より速いすごいヤツが居るもんだ」と
そこまでは、なんとなく理解できるような気もしますが・・・。
そこから何故タイムマシンが?????
話が飛躍しすぎていて私の頭では理解できません。

わかる方、どうか教えて下さい。

A 回答 (8件)

簡単にいうと、“同時”を光速で定義しているからなのです。



すこし離れたAとBの2箇所があるとします。Aから光をだしてBについた時点で、AとBを同時と考えます。逆にその光をBで反射させてAに届けます。Bで反射した時点とAに戻ってきた時点を同時と考えます。
これだとAからBに行ってまたAに戻ってくる、3時点が同時ということになりますが、Aから光がでて戻ってくるまでにいくらか時間が掛かっているので、おかしいと思うでしょう。

具体的に言うと、AからBに0.5秒かかりBからAに0.5秒かかったら、普通はAから光をだして0.5秒たったときに“同時”にBで光が反射された、と思うでしょう。
ところが、この実験を違う慣性系で見ていると、“同時”が違ってくるのです。ある系ではAから光をだして0.1秒後にBで反射されるようになります(観測されます)し、違う系ではAから光をだして0.9秒後にBで反射されるようになります。

さてここで、Bで光を反射したときに、光速より速いニュートリノをだしたとしましょう。こいつはBから0.3秒でAに着きます。つまりAから光をだして0.8秒後にAにニュートリノが届きます。
これをAから光をだして0.9秒後にBで反射される系で観測すると、0.8秒後に届くニュートリノが0.9秒後に発射されることになります。

これが相対論でのタイムマシンの原理です。
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マクスウェルの方程式を解くと過去へ進みます。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E9%80%B2% …
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高校生なので参考程度に読んでください。



光速と空間の慣性系はローレンツ変換と呼ばれるもので数学的な式があります。
これは古典力学と電磁気学を結びつけるために提唱された線形変換です。詳しくは行列で変換するのでしょうが、それによって
Δt'=(1-v^2/c^2)^(1/2)*Δt

[Δt'は高速移動で観測される時間
Δtは同時に静止状態で観測される時間
Cは光速]
という式が導かれます。
この式を見るとVが光速に近ずくほど高速移動での時間が0に近ずくことが分かると思います。

それとこの式より
m*c^2
E=ーーーーーーーーー
(1-v^2/c^2)^(1/2)

(cは光速、vは物体の速度、Eはエネルギー)

という関係式があり、これのvをcに極限に近づけると分母が0になり、エネルギーが無限大に発散することが分かると思います。逆にvを光速cにするには無限大のエネルギーが必要だということです。なのでタイムマシンを作るには、相当(無限大?)のエネルギーが必要という事になるので成功するのは難しいでしょう。
ただほんとにυが光速を越えたとしたら、υ素粒子を使ったタイムアロー上での情報伝達などはできる可能性があるかもしれません。


どちらにしろ夢のある話だと思います‼
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい申し訳有りません。

式を使っての具体的な説明ありがとうございます。
ただ、、、いかんせん。私の頭が
Δt'=(1-v^2/c^2)^(1/2)*Δt
のところで拒絶反応を起こしてしまいます(情け無い)

物体の速度が光速に極限に近づけるとエネルギーが無限大に発散する
---って事は、日本のエネルギー問題に朗報かも? なんて一瞬考えたりしたのですが、
vを光速cにするには無限大のエネルギーが必要  となるとやはり難しそうですねぇ。


でも【どちらにしろ夢のある話だと思います‼】
私もとてもそう思いますっ!!
こんな事考えているだけで ワクワクしますね。

お礼日時:2011/09/25 19:33

 ミューニュートリノが光速度よりも速いのが事実だとすれば、時間を逆行して過去に情報を送るのも可能になるわけですから、タイムマシンや時間通信技術の開発は可能だという話になります。



 ただし、それに必要なエネルギーは莫大なものになり、矮小銀河の全エネルギーと同じぐらいの量になるはずです。従って、タイムマシンは実現しても遠い未来の話になるでしょう。

 それに対して、時間通信技術はミューニュートリノでも可能でしょうが、もう少し扱いやすい素粒子で光速度を超えるものが見つかれば、実現出来る可能性が大きいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい申し訳有りませんでした。

【時間通信技術】またまた新しい言葉が出てきました。(汗)
モノや人間が時間移動する事は出来ないにしても、情報だけならなんとかなるかも?
例えば「次回のロト6の番号は○○番だよ」っていう情報を過去に送る事が出来るかも?(嬉)って話でしょうか?(違うかな?)

それが出来たらすごいけど、その為にはとんでもないほどの莫大なエネルギーが必要になるのですね。

やはり、なかなか難しいのですね。

もし、実現したら~~~ ロトシックス~~
そうなったら、ロト自体無くなるわね。ははっ。

お礼日時:2011/09/25 19:18

ネットでタイムマシンを調べていると決まった台詞が多く書かれています。


それは、「未来に行く事は出来ますが、過去へさかのぼる事は出来ません」です。

時間を遡るには、光の速度に達し、ある動作を行わなければ有得ないと結論付けました。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、申し訳有りません。

「未来に行く事は出来ますが、過去へさかのぼる事は出来ません」


ANo.1の方もそうやって教えて下さいましたよね。
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんーーー。
光よりも速ければ、過去に行く事は出来る。
という所まで、今私の頭は辿り着いているのですが、
過去には行けない と。
未来なら行ける。

んんんんんんんんんんんんんんんんんんんん(悩)

お礼日時:2011/09/25 19:07

安心してください(って、不安があるわけではないですね!)。


親殺しのパラドックスが有る限り、タイムマシンは完成しません。
というか、物理学の題目にもあがりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい申し訳有りません。

【親殺しのパラドックス】 この言葉も私は知らなかったので、(シランジンですみません)
今検索して調べてみました。

過去に親(祖父母?)を殺しに行くと、その殺した本人は生まれてこないので存在しない事になり、
だから、殺しに行く事も出来ない。
でも、そうすると親は生きているので、その本人は生まれてきて、
そうすると、過去に戻り親を殺しに行く・・・・。

堂々巡りの事・・・・・ですよね?(確認)

へぇ~~。
頭の中、ぐるぐるして考えているだけでとても楽しそう。

タイムマシン。かなり困難そうですね。

お礼日時:2011/09/25 18:59

光の速度に近づくほど、時間の進み方は遅くなり、


光速では0になります。そして光速を超えると時
間は逆に進む、つまり過去に戻っていくことになります。
(数学的理論の上では、ですが)
もしもニュートリノが光速以上の速度になったのであれば
そのニュートリノにおいては時間が逆に流れたことになるわけです。
(ニュートリノだけでタイムマシンを作れるわけでは
ないので、タイムマシン云々は記事の煽りというものでしょう)

ニュートリノ自体にもまだまだ分からないことはありますので
件の実験結果が即相対論を否定するとは言えないと思いますが、
新しい物理学上の発見につながる可能性はありますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


光の速度に近づくほど、時間の進み方は遅くなり、
光速では0になります。そして光速を超えると時
間は逆に進む、つまり過去に戻っていくことになります。

へぇ・・・。速度が速くなればなるほど、時間の進みが遅くなるので、
0を超えてもっともっと速くなるとマイナスになって過去になるって事でしょうか?
なんとなく、わかったようなわからないような・・・。

んんんんんんんんん~(悩)
親切な回答に甘えてもう一度質問しても宜しいでしょうか?

どうして、速度が速くなると時間の進み方が遅くなるのでしょうか?

お礼日時:2011/09/24 22:21

過去に行けないけど、未来なら行けるよねってのが、ニュートリノ実験です。

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

えっ?未来なら行ける! 益々頭が混乱してきました。(涙)

お礼日時:2011/09/24 22:14

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