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自己啓発本を読む事についてどう思いますか?
成長できるツールとして有効度は高いと思いますか?

知識つけて考えてるだけじゃ人は向上していかないし、
積極的に経験して失敗と成功繰り返して変わっていくものではないでしょうか。

自己啓発本を読むと価値観が偏りませんか。
必要な部分をかいつまんでプラスにすればいいですが、結構内容を忘れませんか。
内容を覚えていてもなかなか実行に繋がらないですか。

だったら行動して経験して失敗したり成功を繰り返して学んで実践していった方が有効度が高いんじゃないかな~と思ったりしました。

自己啓発本が好きで、それを活かす為の良い方法があるかアドバイスをもらおうといましたが・・・そもそも自己啓発本ってどうなの?ってふと疑問に思ったので皆さんの考えを教えて下さい。

A 回答 (10件)

>今のままの自分ではダメだと自己啓発本を読み漁る人。


ダメなところがある自分でもいいやと自己啓発本に興味ない人。

私は前者で考えすぎて悩んでしまったというか。>

 これは自分を自分で分解したということになると思います。ある心理学者が区分化し難いのが心であるという理論を見たことあるのですがまさにその通りで、自分を自分で分解したら痛いです。故によけい苦しくなる故に啓発本が自分の心を痛めると思います。
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この回答へのお礼

引き続きありがとうございます。

おっしゃる通りですね。私はそれで苦しくなっていたんだと思います。
ちょっと自分の事を整理したくて自分の為に以下、長文になってしまいましたが書かせてもらいます。

今日ふと思ったんですが、私の問題はものの受け止め方の癖が一番の問題のように思いました。それは、幼少の頃からの親とのやりとりで身に付いた癖です。自分が当たり前にしていた事だったので疑問なんて抱いていなかったんですが、これが自分を苦しめてたのかなぁと思うものがありました。おっしゃるように分解という事だったんですが。

私は自分の考えについて「こういう考えでいいのか?」という事を考えます。
私はこう考えるけど○○さんはこう言って意見が違っている。
私は正しかったのか?○○さんの意見も間違っていないのではないだろうか?
・・・自分にも問題があったような気がする。
相手は自信満々で私と違う意見をし、そしてそれもわかる気がする→自分の考えに自信がない→私はだめだな→自己嫌悪。

みたいになってました。
そしてこの思考の癖について、分析する事は良い事だと思って当然にしてましたが、そこに苦しみがあったのかもしれません。

上に書いた私の思考は、私が幼少の頃から母親としてきたやりとりでした。
母親が頭ごなしに怒鳴り私を否定する。
私は意見が違うと言う。
そうするともっと怒鳴られさらに否定される。
あんたは嘘つきだ、どうしてあんたはそうなの、ダメな子ね、反省しなさい、子供が大人に意見するんじゃない・・・
そんな感じで1度も私の意見は聞いてもらった事はありませんでした。

悪い事をしていないのに何故こんなに怒られるんだろう。
私はこう思うのに、お母さんはどうしてそう言うんだろう。
そして、母親の気持を考え、自分の気持を考え。
こんな事を子供の頃からずっとしてきました。
だから分析癖がついてしまったのかなと思います。

そして、こうやって分析する事によって自己嫌悪しているつもりはなかったけど「自分にもダメなところはあったのではないか?」と考える事がイコール自己嫌悪になっていたのだろうと思います。
分析すると相手を悪いと思えないんです。自分にも全く非がなかったとは思えないので。
だから私は分析する事により問題を自己の中に見出してきました。(=自己嫌悪につながる。とは気付いていなかった)
そして、変わろう、良くしよう、と自己啓発に取り組もうとしてきましたが、私に必要なのは自己啓発に取り組む事ではなく

>だから私は分析する事により問題を自己の中に見出してきました。
>(=自己嫌悪につながる。とは気付いていなかった)

これをやめる事が必要だったのかもしれません。
私には自己啓発本を読む事(おっしゃるような分解)は知識をつける事では役だっただったんだと思います。
ですが、私の悩みの解決は自己啓発する事ではなく、自分が幼い頃から癖になっていた考え方が親とのやり取りの中で習慣付けられた思考の癖が必要ないと気付き相手の気持の分析と自己分析をしない事がこれからは必要になるのかもしれません。

だから、私にとっては自己啓発本はかえって成長できない・・・となってしまいます。
自分を苦しめるだけのものになってしまっていたからずっと苦しかったのかもしれません。
私に必要なのは自己啓発をやめる事だったのかも・・・

>私は自分の考えについて「こういう考えでいいのか?」という事を必ず考えます。
たぶん・・・これは「必ず」必要なものではないですよね。
たまに必要にはなるとは思うけど、必ず考えてました。自分の意見に不信感を持ってました。

私が親とのやり取りの中で、自分が信じる価値観を否定される親の発言ばかりがあった事で考える癖がついただけで、本来人とのやり取りの中でそこまで分析をして神経質に考える必要のない事なんだなと。。

私が間違ってるかも、私が悪いのかも、相手に申し訳ない、、、そんな事ばかり考えていたのは母親との関係で身に付いた癖だったのか~・・・と思ったら、単なる癖であって、実際に「私が間違ってるかも、私が悪いのかも、相手に申し訳ない」状況ではないのかもしれないと疑うようにして改善していこうかなー・・・と思いました。

ごちゃごちゃしてて読みづらい長文でスミマセン。
自分の整理も兼ねてこの場をお借りしましたm(_ _)m


回答へのお礼ですが、teientさんのおっしゃる分解が自分を苦しめていたという事はまさにその通りだと自分でも感じています。

お礼日時:2011/10/03 23:00

 多分そうだと思いますね。


客観視といのは修正や予防もしくは防御の意味合いである程度必要な概念ですが
啓発本というのは読んでいる人ではないので成長という意味合には使い難いツールだと
思います。あくまでその著者の考え方だというスタンス以上でも以下でもないです。
 当人の体型が分からない状態でランダムに体型維持の本を選んでいるようなものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうなんですよね、私は読む人間だけど

>あくまでその著者の考え方

とかも思うんですよね。
普段の日常会話を繰り返している事と同じで、本を通して著者の考え方を聞いているというか。でもその著者は博識ある方だから素晴らしい事もおっしゃっているのでしょうけど。こだわるほど深みにハマるとも思うんです。

今のままの自分ではダメだと自己啓発本を読み漁る人。
ダメなところがある自分でもいいやと自己啓発本に興味ない人。

私は前者で考えすぎて悩んでしまったというか。
私が読んでいた本が精神論的なものだったので。
著者が変わればその思想も正反対だったりもしますし。
自分らしさってのも何だ?とも考えてしまったり・・・

部屋の片づけが出来ないから、片づけができる人間になる!というような類のものであれば役に立つとは思うのですが。

いい本もあると思うんですが。
本を読む事もいい事だとも思うんですが。
でも本を読んでも吸収できなければ意味がない。
何冊も読んでも、1冊前の内容を忘れては意味がない。
結局は行動がものをいうと思ったりしたんです・・・

内容をかいつまんで、とか参考までに程度に思ってはいるけどそれが果たしてどれだけ身についているのか。。んー・・・何か1冊、自分がこれだ!!と思った本をバイブルにして何年もずっと、読み返しつつ行動に結びつけて行く等だったらいいのかもしれないな~・・・とか思いました。

精神論の自己啓発本・・・役に立った方の話を聞いてみたいです。
他の自己啓発本でもよいですが。
(そういう人が全くいないと思っているわけではなく参考までに聞きたい)

お礼日時:2011/10/02 01:03

心理カテなので、心理の自己啓発本かと思いました。


加藤諦三やその他臨床心理士が書いている読者を啓蒙(啓発?)するような書籍のことでしょうか?

私は殆ど読まないし、なぜそうなるのか?という部分の検証が乏しい様な気がします。

(1)○○の原因は○○の心理による
   ○○であった原因は○○が悪いからだ  ........ そう因果関係を結びつける材料を克明に記すべき
                          何%から何%の確率で起こったか(勿論100%である筈ない)

                     ........どうして原因を○○と結論付けたか、その根拠はなにか
                          他の原因は考えられないか

本当は、特定の仮説に対して、対立意見も数例述べると良い。述べてある書籍の方をお勧めする。

(2)その理論が自分に当てはまるか、慎重に検討する。当てはまらないのであれば、差し引いて判断し参考程度に留める。

>だったら行動して経験して失敗したり成功を繰り返して学んで実践していった方が有効度が高いんじゃないかな>~と思ったりしました。

こうなるのは、その自己啓発(啓蒙)書籍の理論が、あなたに当てはまっていないからで、自分にあてはならない部分は啓発書籍以外で探すべきでしょう。

>自己啓発本が好きで、それを活かす為の良い方法があるかアドバイスをもらおうといましたが・

自己啓発書籍を鵜呑みにしない事。あくまでその著者のその時代の一つの意見に過ぎません。知れば知るほど当てにならないと感じることも増えてきます。自分にあてはまる事を見極め、どう生かすかという部分でしょう。
そして、何よりもその仮説を100%信じない事。書籍の内容を絶賛するのは、一種の批判なき洗脳です。

有益な部分だけかいつまんで、どう自分に応用するか考えましょう。
それも自分の生活をプラスに改善するために。啓発本によって硬直した思考に陥り、事ある度にその学説に縛られるようになると不幸以外の何物でもありません。

書籍だけで解決したら、それ以外の文化・芸術は不要だということになります。
書籍にアクセスすやすい人は、書籍から情報を得るのも一つの方法です。

○自己啓発本を読むのは素晴らしく、○○という本こそが真実が書いてある
○自己啓発本を読むのはよくない。成長できない
どちらも偏っており、あるべき姿ではありません。真実が書いている訳でもないし、当たっているとも限らないし、本人が批判眼を養って取捨選択すればそれなりに役に立つ可能性も無きにしもあらずです。

しかし、駄本としての啓発書、比較的多角的に説得力を持って書かれている啓発書の二つがあることは事実でしょう。個人的には、ドラッカーはさほど駄本だとは思わないですが(時代がやや古い)、心理学者の書く啓蒙書は特定の結論に導くためだけの内容の乏しさを感じます。
統計のウソに関する書籍を読んだ時、心理学はあまり信用に値しないと思いました。


質問者さまは啓発書(啓蒙書)の類は合わなくなってきたんじゃないでしょうか?
哲学の思考過程で、理論を疑うとか覆す事例の集め方とか、一つの既存理論とそれに対する対立理論、及びその周辺の関連するアプローチ方法への道を開いてくれる書籍の方が良いでしょう。


まさか、啓発書に書いてあることを信じている読者層ではないですよね。
過度に信じると、その理論からの刷り込みを受けたことになります。必ず反対意見や他のユニークな意見も読みましょう。暗示に罹りやすい人間は、書籍なんて読まない方が好いですよ。

読んで疑う、有益な部分をろ過して自分に役立てられるか検討する------事の繰り返しですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
心理の自己啓発本と、その他臨床心理士が書いている読者を啓蒙(啓発?)するような書籍って違う類なのでしょうか?ドラッカーというのは本の著者なんですね。

私が読む類の本はそうなんです、なぜそうなるかという検証が乏しい感じがします。
精神論なんて十人十色で色々な考え方がありますし、これが正しいと言える事もないですし・・・とりあえず自分の中のなんというか、自己肯定感の低さをなんとかしたいのです。
私の場合、自分の考えにそもそも「これでいいのか?」という疑問を抱いているので

>こうなるのは、その自己啓発(啓蒙)書籍の理論が
>あなたに当てはまっていないからで

っていうのが「そうなのかな?どうなのかな?」って感じです。
ものの考え方を学びたいので確かに自分に合わない考えのものも読んでいる場合もあるかもしれません。

例えば、私は自分の意見をハッキリもっているタイプではあるが自信がありません。なので意見をハッキリ言った後に人から違った意見を聞くとその意見について分析を始めてしまいます。
私にはわからない価値観だが、それもあるのだろうか?って。
私が間違っていたのかな?と。

自己啓発本に関してもそうなんです。
私にはわからない価値観だけど、それもあるのか?
私の価値観を見直そう。みたいな。
それが後々に自己啓発に繋がるのかなと思ってました。

おっしゃるように確かに私には啓発書(啓蒙書)の類は合わなくなってきているのかもしれません。どの本を読んでも大体同じような事が書かれているし、なんとなく自分の中に入っている事ばかりだなと思いますし。

>哲学の思考過程で、理論を疑うとか覆す事例の集め方とか、
>一つの既存理論とそれに対する対立理論、
>及びその周辺の関連するアプローチ方法への道を
>開いてくれる書籍の方が良いでしょう。

確かにそういう事の方が興味ある気がします・・・

>まさか、啓発書に書いてあることを信じている読者層ではないですよね。

??これってどういう意味ですか???
何かの信者的なニュアンスのものでしょうか?
でしたら違いますよ。笑
マーフィーの成功哲学とかそういった類のものも本屋で立ち読みしたりしましたが、なんか・・・潜在意識に働きかけるとかいう自己啓発ってどうなのか?と思いながらもいちおうはかいつまんでものの考え方という意味で「こういう考え方をするのもありだな」ぐらいに思う程度です。

暗示には陥りにくく、どちらかというと疑うタイプです。
本当にそうなのか?それはなぜか?とか。
だからやっぱり哲学の思考過程で~と書かれていたようにそういったものの方が私には合っていそうですね。

>読んで疑う、有益な部分をろ過して自分に役立てられるか検討する------
>事の繰り返しですから。

繰り返しですよね。
これからも繰り返していきたいと思います。
とても参考になりました。今までと違った類の自己啓発の書籍に目を向けるようにしてみようと思います。

お礼日時:2011/10/01 16:04

こんにちは。



書籍の事について、もうQAで書くまいと思っていたのですが、ついつい興味を抑えられず書く事にしました。お時間あればお付き合い下さい。

自己啓発本についてどう思うかとの事ですが、問題をもうちょっと深く掘り下げていきたいと思います。
何故我々は自己啓発本を読むのでしょうか? 
更に言えば、何故我々は本を読むのでしょうか? 

そうした回答を過去にした事があるので、ここから引用させて頂きます(不適当と思われる文章は一部推敲して修正しました)。


読書好きの方にお聞きしたい事があります。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6691598.html
より。
----
私も「○○歳までにこれだけはやっておけ」系の本は手に取った事はあるのですが、そのいずれも私の人生を大きく変える事はありませんでした。
(中略)
そもそも我々は人生の指針を決定するのに、なぜ書籍に頼ろうとするのでしょうか? 
本はその著者が半生をかけたノウハウを、書籍を通して紹介しています。我々はこれを通読する事によって実地体験や思考プロセスの代理経験をし、人生哲学を自己に組み込む事によって人間的成長を図ろうとするのが目的ではないのか、と私は思っています。
ここで言う哲学とは、経験則により体得した世の中の過去事例とそれから導き出されるロジックに対し、体験した人自身が選択したロジカルには説明できない指針の事を指すものとします。
こうした複数の人間が書いた文章(考え方)を自分自身の持っている哲学に納得し得る範囲で組み込む事で、自己が人間的に成長できるのではないでしょうか。

ただ、人は個体同士で微妙な差異があり、それが人生の指針にも影響を及ぼす時、その人が他人にアドバイスする内容に大きな違いが出てきます(この回答も然り)。
そうした時、自己啓発本にはやはり著者固有のクセや特徴があるので、相性が出てきます。
書籍の内容とは人の意見の集約なので、人間同士友人を選ぶのと同じく相性があるのです。私にとって福澤諭吉は抜群に相性が良かったのですが、件の「○○歳までにこれだけはやっておけ」系の本は相性が良くなかったように思われます。
ドラッカーは一冊読み途中ですが、これはこれで良い事を書いてありますが、それじゃあ一生お付き合いしましょう、という感じにはならないですね。
逆に、上記の本について相性が凄く良い人達も世の中に大勢いる事も確かです。
どれが良い本、悪い本というのは相性の問題なので、自分に合った本を探せば良いです。

余談ですが、ショウペンハウエルは、「読書について」で読書は思索の代理だから読書すんな、と言っているのですが、私はこれに反対です。車輪の再発明をするようなものなので、そこに記載されている内容に関しては理解すべきだけれども、思索の代理おおいに結構、読書どんどんすべし、と思うのです。
私は、「○○歳までにこれだけはやっておけ」系の本は相性良くないと言ったのですが、この人達の内在的ロジックを私の中に組み込む事で役に立ったという記憶があります。
(こういう事を考える人もいるんだな、という事を胸の内に整理して、私自身の行動指針には適用しないようにした)。

----
(引用終了)
となり、自己啓発本で相性の会わない本は無理して実践しなくても良いと思うのです。

また、現在の一万円札の肖像になっている福澤諭吉ですが、その著書「学問のススメ」の中でこんな事を書いています。

「そもそも人の勇力は、ただ読書のみによりて得(う)べきものにあらず。読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。」
「世のことは怪我の機(はずみ)にて出来るものなし。善きことも悪きことも、みな人のこれをなさんとする意ありてこそ出来るものなり。」
「学問の要(かなめ)は活用にあるのみ。」

と、良い知識として情報を得たのであればその実践が重要だと書いています。
上記の言葉は下記の書籍にありますので、もし宜しければどうぞ。

学問のすゝめ
http://www.amazon.co.jp/dp/4061597590

この回答への補足

お礼の内容、ちょっと間違えてました。

>私がこの質問をした事の発端の悩みについてですが
>#6のお礼に記載した通りです。

#5のお礼でした。

補足日時:2011/09/30 19:32
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この回答へのお礼

こんにちは。親切に回答下さりありがとうございます。
私がこの質問をした事の発端の悩みについてですが、#6のお礼に記載した通りです。
幼い頃からの思考の癖があるんです。自己嫌悪っていう。それに気付いて、自己嫌悪なんて無意味だとは分かっているのに頭に浮かんでしまう・・・それをどう自己啓発していったらよいのか。それが私の悩みなんです。

自己啓発本には、頑張れ系とありのまま系があります。
どちらもわかるのでどうしたらいいか芯がさだまりません。
努力すれば身になる。これもわかります。
今のままの自分でいいんだ。これもわかります。
で、あ~・・・どっちなんだ・・・って感じです。

こんな悩みなので、私は脳科学、精神医学、心理学、臨床心理学、精神医学、教育学、発達心理学等に興味があり、自己啓発本もそういった類のものを読んでいます。


**以下、回答下さった内容へのお礼になります**

booterさんは知識のある方なんだろうなと思いました。
相性が合わないと思っている本はないのですが、相性の良い本というのはいまいちわかりません。だから気付かないだけで相性悪い本を読んでたりもするのかなぁ・・・??

学問かぁ・・・
精神論等、ものの考え方もそれと共通するのでしょうか。
私は子供の頃から20年以上当たり前で疑わなかった思考の癖があります。
情報は色々と得ましたが・・・実践となると、どうしたらよいのか。

なんかうさんくさいな、と思いながらも自分を肯定する言葉を頭の中で何度も繰り返し言ってみたりなど。。私の場合はそういった事ですので、精神的な目に見えないものが実践でどれだけ変わるのかなぁとずっと努力してきたわりに辛いままなので考えています。
学問のススメがどういう本なのか、名前を知っているだけでしたが調べてみようと思います。

お礼日時:2011/09/30 19:30

質問者様の立場がよく分からないのでお茶を濁した部分もありますが、


哲学的な回答をお望みなようなので、もう少し肉付けします。
 
先にも書いたように秀才の人達は頭が良いから上に行けます。
この人達が自己啓発が必要になるのは人間関係においてです。
頭が良いから人を見下しがちになる。人間関係は悪化し易いですよ。
 
一方、行動派は頭で考えないから三流のままの人が多いです。
圧倒的にここの層の人達が多いですね。
中には安易な道を選んで四流、五流に堕ちて行く人もいます。

基より五体満足でない人や、精神を病んでいる方もいます。
こういう人達が浮上するのに自己啓発本が役に立つわけです。

基本は祈ることです。ただし、他力を願うのでなく自分で努力することの誓いです。
I am to be・・・「今、私はここにいる」から始めます。自我を確認できます。

祈りの力は絶対なのです。感謝のしるしでもあります。
秀才は感謝の祈りを捧げることによって、人間関係を改善できます。
三流は祈ることで集中が生まれ、努力することを知り、秀才と同じ道が開けます。
 
私も祈っておきます。あなたが成功しますように。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。
私の立場は#5のお礼の通りです。

私の思考の癖も努力で変わるのでしょうか。
自己啓発本は中学の頃から読んでいましたがなかなか。

そのおかげか、会社では頭が固くあまり人を褒めないと言われている管理職の方から裏でよく褒めていただけているようです。あいつは地頭がいい、仕事ができると。

それはたぶん私が未成年の頃から悩み、自己啓発本を読み、知識をつけてきた成果でもあると思います。ですが私が求める心の充足感は全然です。
私は会社の地位等はどうでもよく、女性としての幸せを求めているわけですが、それも努力でなんとかなりますかね。

運命の相手と出会えるどうこうとかではなく、その心が満たされない事は私の者の受け止め方の問題だからです。三流でも幸せだな~と思える思考の癖が身に付けばそれで幸せだなぁ・・・って思ったりします。

猪木の名言ですが、
「馬鹿に なれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ とことん恥をかけ かいてかいて恥かいて 裸になっ たら見えてくる 本当の自分が見えてくる 本当の自分も笑ってた それくらい 馬鹿になれ」
っていうこういうのも嫌いじゃありません。ばかでもいいけどいつも笑ってたいな~って気持です。

お礼日時:2011/09/30 19:42

回答にご質問があった(?)ようなので補足します。



私も一応は読みますよ。年に10冊程度ですが。。。
精神論で自分の思考を変えることを余儀なくさせられるだとか、日頃の生活習慣を変えねばならないようなタイプのものは、はっきり言ってあまり役に立ってません。
三つ子の魂百までも、は本当だと思います。
自分がたまたま前からやっていたことに多少工夫を加えるだとかいう程度のことならごくまれに実行できることもあります。

実際に本当に役に立つのは、物理的に変えるものですね(机の整理の仕方とか、役に立つ文房具とか、ノート術みたいな)。
それなら誰でも簡単にできますから。
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この回答へのお礼

あ~・・・同じです。そうなんです。
精神論のものを読んでるわけですが、知識だけついて役に立ってないんです。
そして三つ子の魂百でもですが、まさに私の悩みはそれというか・・・
親が悪いどうこう言うつもりは全くないのですが私は幼少のころから両親不仲、家族会話なしで育ってます。今は自立して社会人ですが。

母親の事を考えると怒った顔しか浮かびません。夫婦仲が上手くいっていなかったので母は常にイライラしてヒステリックでした。私は褒められた記憶も思い出せず、怒られるばかりでした。

それはどうでもいいんですが、私は母にあんたが悪いと言われるたびに自分が悪いと思い、自分がダメだからだと思ってきてそのように生きてきました・・・


大人になってからなんでこんなに常に辛いのかと思っていたんですが、当たり前になってて気付かなかったけど自分が悪いと思ったり私ってダメだな・・・と思う子供の頃からの思考の癖がある事に気付きました。

それが辛くてどうにか楽に生きられないものかと精神論等の自己啓発本を中学生ぐらいからずっと読んできたんですが、ずっと辛いんです。自立して親と関わる事も減ったけど辛いのは、私のしみついた受け止め方の癖が問題なんだとは思っているんですが、自己啓発本を読んで外で楽しむ努力を繰り返してきましたがこの辛さはずっと変わらないんです。

勉強だとか、部屋掃除だとか、運動だとか・・・そういった精神論じゃないものに関してはおっしゃるように結構簡単にできるんですが。

題名がわかりずらかったですね。sana_123さんがここに書いて下さったような経験談が聞きたかったんです。とても参考になりました。
三つ子の魂百まで・・・難しいですね。

お礼日時:2011/09/30 19:06

ひょっとしたら、興味のない必要性の薄い本を読んでいませんか?



>だったら行動して経験して失敗したり成功を繰り返して学んで実践していった方が有効度が高いんじゃないかな~と思ったりしました。

これが気になったのですが、
自己啓発本を読んでヒントを得つつ、
実際に生かそうとする(自分にできるのか試す)
のが普通の使い方ではないでしょうか?

つまり、自己啓発本を読むことと、実際の経験で試行錯誤することの
どちらか一方と考えているのならまずいと思います。

ただ読んだだけだと、わかった様な気になってるのに、
実際にはできない状態に陥って逆効果かもしれません。


ところで、本当に切羽詰っていて必要に迫られていたら、
読んだ内容をすぐ試すのではないでしょうか?

そうでなく、読んでも印象に残らず、忘れることが多いのなら、
自己啓発本の問題でも、あなたの能力の問題でもなく、
興味のない本を無理に読んでいると思います。

だとしたら自己啓発本でない別の本を読んだ方が良いですよ。
自己啓発本なんて無理に読むものでもないですから。
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この回答へのお礼

興味ない本は読まないですよ(笑)興味ある分野だからこそ、#2さんの補足に記載した事に疑問があったのでどう思いますか?という質問です。

お礼日時:2011/09/30 08:18

二流といったのはあまり気にしないで下さい。


私の師匠格の人がそう言われたまでですよ。
 
確かに頭で考える人は発想も色々と出てきますが、
具体的な生産物になるのに時間がかかるんです。

発想が非凡でまとめるのも素早く、行動も早い。
そういう人は超一流と尊敬できますよ。
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この回答へのお礼

確かに頭で考える人は時間がかかりますね。
どんどん発想は浮かぶけど、それがなかなかまとまらなかったりするし。

後者のような人は少ないけどたまに見かけるような・・・
私の中でのそういう人は言葉数が少なく、サラっと一言で結論出します。
ぶれない芯を持ってます。だらだら無駄な話はありません。
その人の事は尊敬してます。

お礼日時:2011/09/30 01:42

世の中にはじっと考えて行動するタイプと


まず行動して失敗して学ぶ2つのスタイルがあります。

どちらが良いのかはその人のスタイルです。
即行動できる人は一流のタイプが多い感じがします。
頭で考えて行動するのは二流。ですが秀才はこちらです。
 
内容を忘れたり、必要な部分を覚えていないのは
知識が体系化していないからです。
つまり、自分の言葉でまとめて編集する作業です。
頭で考えて行動するタイプはこの作業を得意とします。

ただ、この作業は時間を必要とします。故に熱意がないと無理です。
何が良いのかは直感も重要です。頭で考えて行動するタイプはここも鋭いです。
直感が鋭いから時間をかけて自分の財産を築いていける。

同じ時間かけるのであれば、自分の財産になるものに時間をかけるべきです。
行動派は自己啓発が十分できてますから、そのままで良いと思いますよ。
 

この回答への補足

質問文に不足ありましたのでちょっと補足します。

「自己啓発本を読むとかえって成長できない?」という質問の題名ですが、他のところでこれに議論されていたので気になり投稿しまいした。
だから、そうなの?どうなの?という事について色々な考えを聞きたいと思ってます。

補足日時:2011/09/30 01:17
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この回答へのお礼

確かに時間を必要としますね。
熱意がないと無理というのもそうですね。
読んでも熱意が持てる内容じゃないとスーっと頭から消えていきます。特別ずっと覚えてる内容もいくつかあって、それはとても感銘を受けた内容であったからであり自分の価値観の基礎になっていたりもしますが。

そこから即行動できる一流の人・・・人間の行動ってなかなか変わらないから、そういう人はすごいなと尊敬します。
頭で考えて行動する人はどうして二流で秀才なんでしょうか?

お礼日時:2011/09/30 01:14

自己啓発本が悪いわけではなく・・・



何でも人に聞いて言われたとおりにしかやろうとしない。自分では何一つ考えて工夫しない。という姿勢が問題なんだと思いますよ。

私の周りにもいます。
自分では何も考えない人・・・。
ていうか、自分で考えちゃダメだと思ってるフシがある。
自分で考えてやることは全部間違ってて、それは失敗のプロセスなんだと思ってる人が・・・
先達とか先生とかについててもらって、その人から100点満点をもらって合格のハンコをもらわなくちゃ何もしてはいけないと思っているらしい人が・・・
そりゃ、ものすごく基礎的なことならそのほうがてっとり早いと思いますけどね~。
先達が自分しかいなかったらどうするんだろうと思いますね。
手本がなくちゃ何もできないっていうんなら、それじゃ成長できないよね・・・
学校を卒業したらどうするんだろうネ~・・・

あなたの不安は、そういうことではないでしょうか?

でもね、自分でいろいろと創意工夫することに慣れてる人だったら、自己啓発本が何かの障害になることはないんじゃないでしょうか?
もともと、試して失敗することに何のおそれも不安もないんだから。
自己啓発本なんか自分で創意工夫するためのヒントの一つに過ぎません・・・
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この回答へのお礼

んー。私の不安はそういう事ではりません。笑
社会人ですしねー^^
どうして私に不安があるとか思われたんですか?一言も書いてないですけど。特に不安はありませんよ。私は一人旅とかどんどん出かけていく人間なのであなたのおっしゃるタイプとは真逆で行動的な人間です。
ヒントのひとつだと思ってますし自己啓発が悪いものだとも思ってません。

自己啓発本を読む事が好きな人間としては、じゃあその自己啓発本が役に立った!って実感がある人って多いのかな~?と疑問に思ったわけです。
大体の人が読みあさって満足して、結果特に身についていないのではと疑問に思いました。その

>自分でいろいろと創意工夫することに慣れてる人だったら、
>自己啓発本が何かの障害になることはないんじゃないでしょうか?

これがどれだけいるのか?って疑問に思ってます。
sana_123さんは自己啓発本は読まれますか?
それを創意工夫し役に立った、実感するような成長したという経験はおありでしょうか。

お礼日時:2011/09/30 00:51

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