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私は台北の故宮博物院には数回行ったことがあるのですが、北京の方には行った事がありません。
両方に行かれた方にお聞きしたいのですが、どちらの方が見ごたえありますか?
展示数などはどちらが多いのでしょうか?あなたが一番、感動した展示物は?

北京の故宮博物院で見ごたえがある展示物は何がありますか?

質問ばかりですいませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No、3ですが、度々すみません。

意味が通じていない部分があったようなので・・・。

北京でのガイドさんがおっしゃった「台北の故宮博物館はイミテーションだ」というのは、そこでの展示物がイミテーションというのではなく、北京に対抗して台北が同名で勝手に作ったんだ、という意味の、要は博物館の存在自体がイミテーションだとおっしゃりたかったのだと思います。
「持ち逃げした蒋介石」を泥棒扱いして、大事なものをごっそり持っていかれた悔しさを「イミテーション」という言葉にぶつけだのだと思いますが、そのガイドさんが中国本土で特別悪人なわけではなかったです。

中国本土に行かれたことがおありでしょうか?
中国にお安いツアーで行くと、国立○○博物館のような一見信頼できそうなところでも、平気で偽者?とも思えぬ「国宝」と呼ばれるものを、売りつけられます。
「こんなに多くの方が「寄付」されました」と言って買った日本人の名簿を見せ、「寄付」という名目で本物だか偽者だかわからぬ「国宝」を買わせようと必死なのです。カタコトの日本語で・・・・。
「国宝を売りつける国の博物館って一体本物?」と騙されない日本人は笑って聞き流しますが、中国本土では「騙されるほうが悪い」という常識なのだと思いました。

台北の故宮博物館とは「雲泥の差」です。博物館の器だけが古びていて、せめてもの見所はそれか?というところの、一度見れば十分終了です。
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます。
イミテーションの意味がわかりました。

よく「なんでも鑑定団」で中国で国宝を買ったという人が鑑定してもらう為に番組に出たりしますが、大概が偽物ですよね。
以前、同番組を見ていた時は、清朝の皇帝の子孫と名乗る人から、貴重な焼き物を買った。という人が出ていました。
結果はやっぱり偽物で、案の定、がっくりしていましたね。(笑)

私もカモにならないよう気をつけます。(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 16:49

台北の故宮博物館を見学した1ヶ月後に、北京の故宮博物館に行きました。


展示数は断然、台北です。というか、比較にはならないほどの差です。
その時案内してくださったツアーガイドさんの話です。(真実か否かはわかりませんが)

台北:ここに今展示されているものは、実は全体の中のほんの一部で、毎月展示物は一部ですが変えています。他の場所に保存されているものの方が、こちらに展示されているものよりよほど多いです。

北京:蒋介石がほとんど展示物を持ち逃げしたので、ここにはあまり残っていませんが、台北はイミテーションであることを皆さん覚えていてください。こちらの故宮博物館が本物です。

北京の故宮博物館は展示物ではなく、建物が歴史を感じさせました。展示物は台北へ行ったすぐあとでしたので、非常に拍子抜けでした。
蒋介石一人であんなに持ち逃げできるものかねえ?相当の協力者がいただろうに・・・・・・と思いました。
台北にはもう一度行きたいと思いますが、北京は一度現物を見て、デジカメに保存しておけば、もう一度行きたいとは思いません。
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この回答へのお礼

そんなに北京の方は展示物が少ないのでしょうか?
しかし、台北はイミテーションと言うのは変ですね。
蒋介石が台湾に本物を持って行ったから、北京の方がイミテーションというのならわかりますが。
なぜ、イミテーションをわざわざ台湾に運ばなければならないのでしょうか?

なんだか、北京の方の展示物は本物なのか?という気がしてきました。

でも、どっちみち紫禁城自体は間違いなく本物ですから、そちらの方はしっかりと見たいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 09:35

蒋介石(英語表記ですね)さん初めまして。


諸案内や解説にある通り、中味の文物は台北、城郭(の名残り)
結構つまり入れ物は北京。
文物(展示物)のご案内はこれと言ってできませんが、
 「どちらの方が見ごたえありますか?」とのご質問なので一筆。
文物で繊細さに触れ、入れ物で大陸の歴史とスケールに触れるのがおすすめです。

台北・故宮。文物に纏わるのは、皇帝をはじめとする諸賢・諸顕そして職人や産地の由緒や伝説です。美と芸術性を楽しめる一方で繊細さの世界、内向的になりがちです。
北京・故宮。青空のもとに、栄華を誇った歴史を今に伝える、広大な空間を占める建造物を楽しめます。錆色を呈しつつある朱や黄や青そして金彩、更には敷き詰められた玉の敷石や、珍宝館の黒の磚の床。石に龍を彫った1枚岩の保和殿階段。太和殿に代表される屋根の峰に走る神獣の列(中国観光で古い建物に出会えば必ず注目します、数も種類も多く印象的です)。
珍宝館の彩色瑠璃瓦の九竜壁は当然みましょう。最後の皇帝溥儀が自転車の練習をしたらしい、中国で初めて自転車が走った路ともいわれる赤壁の長い通路も見事です。色も素晴らしく、視角の取り方次第で写真になります。

忘れてならないのは、北側の門神武門から故宮を出て、道路向かいの景山に上がると足下の故宮から前門の彼方まで全景が一望できて往時の繁栄が髣髴とします。故宮の結構の広大さ偉大さを実感できます。後方北側も見忘れないように、鼓楼鐘楼などかつての城郭市街の全体に目を配りましょう。故宮はこれら全体を含めて成り立った文明の中核です。登るといっても15分程度の丘です。

台北故宮にあるあれほどの文物を生んだのは、北京故宮に象徴される往時の文化・文明です。訪ねて壮大さを実感し、文物を生んだ背景を想うのもいかがでしょうか。必ずや感動があることでしょう。

*北京故宮は再々訪れましたが、台北故宮は一度のみ、見切れていないので再訪したく思いますが、ままならずです。
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この回答へのお礼

yanhuaさん、ご回答ありがとうございます。
今、福岡市美術館で、北京故宮博物院展をやってまして、もし展示物が良さそうなら隣県から行って見ようかな!?と思っています。
しかし、北京の方は、やはり何と言っても一番の見所は展示物より紫禁城自体のようで、それを堪能したければ現地に行くしかないですね。

私は台湾はたびたび訪問するのですが、大陸は香港以外、ほとんど行ったことがないので、今度、実際に北京の方に行ってみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/01 15:05

どっちの故宮博物院も行ったことはないのですが、


先日、テレビで池上さんが台湾の歴史解説をしている時に、
ちょうどその話題がありました。

台北の故宮博物院は、60万点の美術品を所蔵しており、
ルーブル美術館と並んで世界四大博物館のひとつに
数えられている大きな博物館ですが、一方、北京の
故宮博物院は、価値あるものはほとんど台北に運び出され、
さらに残ったものは文化大革命の時に大量破壊されたとのことで、
見ごたえのある美術品は、あまりないそうです。

北京の故宮博物院で一番見ごたえがあるものは、
その博物院の建物そのもの(紫禁城)だと思います。

以下のページが参考になると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E5%AE%AE% …
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この回答へのお礼

価値がある物は台北に移されたと言う話しはよく聞きますよね。
やはり、一番見る価値があるのは紫禁城なのでしょうか?

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/01 07:31

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