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1.王立宇宙軍オネアミスの翼

劇場で公開された当時のTVガイドか何かで読んだのだと思いますが、「世界崩壊の予言」とか「神の子リイクニとの愛の行方」とか、どう考えても実際とは異なるあらすじが書いてあったように思います。
これはいったい、どこから持ってきたあらすじなのでしょうか。

2.魔法のアイドル パステルユーミ

アニメ誌(多分、アニメディアかニュータイプだったと思います)に発表された最終回のあらすじなのですが、主人公の住んでいた街が洪水で沈んでしまうので、主人公に魔法の力を与えたペット(魔法少女にありがちなアレです)が用意した船で街ぐるみで逃げ出す、といったような感じのあらすじだったと思います。
実際に見たことのある方ならお分かりいただけるかと思いますが、実際の最終回とはかけ離れた内容です。
低視聴率で打ち切りっぽい終わり方だったので、本来の最終回はこちらだったのかもしれませんが、それにしても魔法少女モノに持ってくる最終回とは思えません。
これは一体どこからやってきたあらすじなのでしょうか。

以上、2作品について、もう10年以上も思い出しては不思議に思っています。
あまりに古い記憶なので、ひょっとしたら捏造された記憶なのかもしれないとも思うのですが……。
もしご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

「王立宇宙軍」ですが、客を呼ぶ為の「ウソ情報」だったように思います。

パイロットフィルムの段階から見ているのですが、ガイナックス側は最初からあのストーリーでやろうとしていました。ただ、外野は「これじゃ客は呼べん」と思っていたようで、作品の内容と縁もゆかりも無い青春ソングをイメージソングとしてでっち上げるぐらいですし。


「パステルユーミ」はご質問にあったようなストーリーは、私は知らないですね。アニメ雑誌にそういうあらすじが掲載されたような記憶が無いですし。
この作品で最初の発表と実際の放送の相違点で印象深いのは、ユーミをいじめる袋小路夫人の執事が、発表ではユーミの味方だったのに、実際にはいじめる側だった事ですね。


「王立宇宙軍」や「パステルユーミ」とは関係はありませんが、「聖戦士ダンバイン」で事前にアニメ雑誌に掲載された最終話のシナリオと、実際の放送ではラストが大きく変わってしまっていたのが印象的でした。
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この回答へのお礼

みなさんのご意見で、概ねは分かったような気がします。
ご意見くださったみなさん、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/12 18:31

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E7%AB%8B% …
王立宇宙軍 オネアミスの翼

設定資料集に没タイトルが幾つか掲載されていて…
飛べ!バージル・リイクニの翼 何て?のも有ったらしい…バージルは、
ロケットの名前で、主人公・シロツグ・ラーダットの没名前?だった
時期も有るとか、シロツグ・バージルだと今頃、ゴミ・アニメ…


それ…魔法のアイドル パステルユーミでは、無いです。
最終回の差し替えで、当初、主人公の街が水没する設定に成っていたのは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95% …
魔法のプリンセス ミンキーモモ
そのまま、二期に以降する設定でしたが本放送では変更に成ってます。
空モモ→海モモ
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こんにちは



どちらもリアルタイムで見ていた世代です。

詳しい経緯は不明ですが、王立宇宙軍については、
製作途中から、何度も情報が2転3転していた記憶があります。
タイトルすら、最初に発表されていたものから変更されたはずです。

王立宇宙軍を製作したガイナックスは、今でこそメジャーな製作会社ですが
元々はこの王立宇宙軍を製作するために設立された時限的な会社です。
ただ王立宇宙軍が全くヒットせずに、莫大な借金を抱えたために
未だにガイナックスが解散出来ずに存在しているのも有名な話。

当初から、何度も変更を繰り返してきたものと思いますので
記事に載っていたのは、最初にプレス発表されていた内容ではないでしょうか。
そのために相当、製作費が高くなったのかもしれません


またパステルユーミについては、私も記憶にありません。
当時、創刊されたばかりのニュータイプ読んでたんですけどね。

ただ80年代の魔法少女ものは、結構やりたい放題でしたよ。
さすがに「リリカルなのは」や「まどかマギカ」ほどではないですけどね。
ミンキーモモでは、主人公のモモが、交通事故で事故死するエピソードもあります。

そもそもパステルユーミ自体、他の3作品と違い、原点回帰で魔法の非日常性が強調されていたので
展開的にはこういうものもあったのだと思います。

逆に、打ち切りが無くとも、使われなかった初期設定だった可能性もあります。
昔のアニメは、基本4クールの1年間で製作する前提で企画を作りますので
製作途中でも、いろいろなステークホルダーから要求や要望、圧力が入ります。
人気が出ない、作品のイメージに合わない、スポンサーのターゲット層に合わないなどの理由で、
いくらでも設定が変更されたり、捻じ曲げられたりします。

アニメ雑誌も事前に記事にしないとならないので、本放送を待っていられません。
そのため実際には変更になっていたとしても、以前に発表されていた設定に基づいて
記事にするということもあったと思います。
実際に、設定が変更されるたびに何度も記事になり、結局お蔵入りになったアニメ作品も知っています。

最近では、「舞HiME」も、当初の発表から大幅に設定が変更された作品でしたね。
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基本的に当初の予定より、短くなった打切り作品には多いと思います。


「機動戦士ガンダム」は全43話ですが、本来は52話だったため
別のあらすじが設定資料集に載ってました。
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