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willはよく意志未来と単純未来(無意志未来)に分けられますが、(他にも'その他'のような扱いでいくつかありますが、)単純未来には、言うなれば、「予測」と「単に未来時制」の2つがあるように思うのですが、そのように理解するのはおかしいでしょうか。

たとえば、

He will succeed.

なら、「彼は成功するでしょう」といった予測ですが、

He will be sixteen next birthday.

なら、「彼は次の誕生日で16歳になります」という、単純に未来時制だからwillを使う、といった具合に、です。

もちろん言語ですから、このように助動詞の意味をいくつかに名前をつけて分けるのはおかしい、という批判もあると思いますが、大きく分けると、という話と思っていただきたいです。

A 回答 (4件)

「単純未来」が「単に未来時制」を示していないからですね。


たとえば
He will be sixteen next birthday.
の「彼は次の誕生日で16歳になります」はあなたの言葉で言えば「予測」になります。
なぜなら「彼」が「次の誕生日を迎え16歳になる」ことは確定ではないからです。
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この回答へのお礼

質問してからまた考えましたが、やはり不適切な理解だと自分自身思いました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/10 18:38

実際に質問者様のいう「予測」と「単に未来時制」には、例えば現在進行形に直しても意味が通じるかどうかで差が出ます。


誕生日が来れば彼は自動的に歳をとるので

He is being sixteen next birthday.

とはいえます(ニュアンスは勿論変わりますが)が、彼が成功するかどうかまだ解らない時に

*He is succeeding.

とはいい切れません。ただ前者でも彼が激戦地の兵士で生きているのが奇跡、みたいな誕生日を迎えるのが全然確実でない極端な状況も想定できますし、後者でも誰がどうみても成功が間近なら He is succeeding.といえる場合もあるでしょう(ただその場合一言付け足して He will succeed soon. 位いわないと等価にならない気がします)。両者の区別は曖昧です。

これは単純未来に限った事ではありません。意志未来では主語が意志を持つので邪魔が入らなければ多分実現する事になりますが、

OK, I'll do that. ←→ OK, I'm doing that.

行けるかどうか分からない、行くのは困難かもしれないけれども行ってやるんだ!と意志を示すために I WILL go there. とwill を強調して言う場合、I AM going there. では間違いとはいいにくいものの弱い感じになってしまいます。

というわけで、質問者様が提起したのは単純未来の下位分類というよりは、実現する見込みが(発言している I からみて)どれくらいあるかに着目した未来時制を分類する別の切り口ではないでしょうか。

・「そのように理解するのはおかしいか」について
上述の通りおかしくはありませんが、「実現する見込み」なるものは1か0かでなくグラデーションなので、同じ文でも文脈によってどちらになるのか曖昧な場合が多いという問題点があります(私も上で「いい切れない」とか「弱い感じ」とか曖昧ないい方をしました)。一方意志未来と単純未来は未来について宣言・予測しているのが文の主語なのか、文を話している"I"なのかでより機械的に分類出来ます(それでもどちらともとれる場合はありますが、同じ単語を使っている以上仕方ないでしょう)。文脈が読めるようになれば問題ないですが、未来時制がまだあやふやな人には「意志未来と単純未来」で説明するのが無難でしょう。
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この回答へのお礼

質問してからまた考えましたが、やはり不適切な理解だと自分自身思いました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/10 18:36

>単純未来には、言うなれば、「予測」と「単に未来時制」の2つがあるように思うのですが、そのように理解するのはおかしいでしょうか。



今のところそれでいいと思います。英語ができるようになるとそんなこと考えずに読み書き話すようになります。ただ外国語を理解する一番最初の基礎で机上の勉強だと思います。

will、単純未来とは・・・

He will be sixteen next birthday.  単に未来時制
話し手や主語の意志ではなく、時間がたてば自然とそうなるだろう。「彼は次の誕生日で16歳になります」は単純未来。話し手が「He will」でも「I will」でも。
私個人としては「単に未来時制」なんて英文法専門用語解かりにくいです。教える側も勉強する側も専門用語があったほうがいいからでしょうね。

He will succeed. 予測
私が" He will succeed."と誰かに話したとき、聞き手のほうは「彼が成功する」と、この話し手(=私)は予測しているんだなと受け取るわけです。私がある事実か信頼できる証拠を見て、論理的な結論をだしていたわけです。あくまでも話し手(=私)の主観に基づいた予測でしかないわけです。
でも「He will succeed.」この話者の「予測」は「そうに決まってる」という強いニュアンスがありますね。

「will」は主として[頭の中]の概念の表現として使われるんでしょうね。

私は英語を長く使っていますが文法まったく知らずで今はじめて単純未来なんてこんな言葉があったんだな~と思いました。
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この回答へのお礼

質問してからまた考えましたが、やはり不適切な理解だと自分自身思いました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/10 18:37

 もし、質問者様が「自分としては、こう理解したら、英語がやりやすい」とお感じで、実際にそういう理解でコミュニケーションや読解などがうまくいくなら、当面は迷うことなく、そうなさるべきです。

役に立つことが分かっていて、採用しない手はありません。
 もし、そうしていて、何か壁にぶつかるようなら、また考え直せばいいことです。辞書や文法書の定義通りにする必要はどこにもありません。

 もし、そういう方針で誰かに英語を教えてみたいということであれば、それは少しお待ちください。他人はどういう風がやりやすいのかは、じっくり付き合って見ねば分かりませんし、もし相手が多数なら、教わる側は、質問者様の独自方針と、辞書や文法書の間で悩まねばなりません。その理解を使うとしても、辞書や文法書通りでうまく行かない人に試してみる方法の一つ、くらいにしておいた方が、安全かと思います。
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この回答へのお礼

質問してからまた考えましたが、やはり不適切な理解だと自分自身思いました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/10 18:38

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