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以前に、松本で食べた蕎麦の味が忘れられません。
圧倒的で、蕎麦の香りがとても強く、蕎麦自体を甘いと感じたのは、初めてです。

今まで、東京のどの銘店で食べたものより美味しいと感じました。
(もちろん、主観的なものです)

ただ、調理法だけでは埋まらない違いもあるように思います。

あるとすれば、この違いはどこからくるものでしょうか?

A 回答 (4件)

ハロー効果という認知バイアス現象です。



信州は蕎麦で有名だという先入観、旅行というシュチエーションでの非日常感、店の雰囲気が、味覚判断を狂わせた可能性があります。もう一度同じ店に行ってみて、2度目も同じように美味しく感じたとしたら、本物なんでしょうけど、旅先で一度きりじゃ本当に美味しかったのかどうかわかりません。

私も「ここすげー美味い!」と思っても、2度目に行ったら「あれ~、こんな味だったかな?」と思うことはよくあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD% …
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そばがき ってご存知ですか?


蕎麦粉にお湯を入れて箸でこねるだけの奴。
そばつゆやわさび醤油をつけて食べます。
これは100%ですから、超ぜいたく品で、戦時中は禁止されていたんです。
ダイレクトにそば粉なので、その店の蕎麦の味、って言えばこれを食べればすぐ分かるんです。

という私は松本出身ですが、ざるした(そばつゆ)の味7割、という思いもしているんですよ。
桃屋のつゆとか「あまい」でしょう。もう、それだけで国産蕎麦もへったくれもないことになっちゃいますよね。
長野の蕎麦は駅の立ち食い蕎麦まで超うまい、って言われますけど、あれはつゆの味。 でしょ?
残りの3割、蕎麦の味まで本当においしいって、ラッキーなお店に恵まれたとしか言いようが無いですね。

補足ですが、自宅で蕎麦をゆでるなら「そうみのつゆ」を使いましょう。
感動的においしいです。キッパリ!
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「信州信濃の新そばよりもあたしゃあなたのそばがいい」と都々逸に謳われたぐらい信州そばは江戸時代から名物でありました。

ソバは冷涼な気候、痩せた土壌、水利が悪い乾燥した土地でも育つという特徴があります。むしろそういう条件を好むのです。しかも2,3ヶ月で収穫できるという効率の良さ。信州の土壌と気候がソバにぴったりだったのです。ちなみに中国では内モンゴル地区がソバの大産地で、日本が輸入しているソバはほとんどがそれなのです。内モンゴル地区も高地寒冷な気象条件で痩せた土地なのです。オンニュド旗の辺りです。そのように信州はソバの産地に適していたので蕎麦の歴史と伝統があり、店の数も多いので、美味しい蕎麦を追求する蕎麦屋さんの競争も激しかったのだと思います。信州は水がおいしい事でも有名です。それも蕎麦の美味しさを引き立てているのです。

信州そば漫遊(そば店ガイド)-松本市内のそば店ガイド 信濃毎日新聞社
http://www8.shinmai.co.jp/soba/sobaten/list/301. …
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 >あるとすれば、この違いはどこからくるものでしょうか?



 そば粉。つなぎ。水。打ち方。切り方。ゆで方。つゆ。食べたときのシチュエーション(あなたの体調含む)。
 これ以外に、味に大きく影響する因子はちょっと思いつかない。このうちのどれか、あるいは複数の要因だと思う。あ、あと脳内増幅(いい思い出は強調される)もあるかも。
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