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高校生程度の女性が交わすコミュニケーションについて。
私は高校生です。年をとるごとに友人との関わり方の難易度が高くなっているように感じます。中学の時から、同年代の成長?変化?に置いてきぼりにされているような気がして、孤独感を抱いています。彼女らの行動は理解できないことだらけです。
一部その例を挙げますので、彼女らの行動の理由と対処法を教えて頂けると幸いです。

(1)嫌な時でも常に笑顔であることを強いられ、笑わない=つまらない(怒ってる、拗ねてる)と勝手に判断されること。私はつまらないのではなく、別に面白くもないから笑っていないだけです。面白いときは笑います。
(2)嘘を平気でつくこと。例えば、可愛いと思っていないのに平気で人に「可愛い」と言える神経が私には理解できません。社交辞令といいますが、根拠もなく有り得ないことを讃えているのを聞くと、褒めているのか馬鹿にしているのか解らなくて混乱します。
(3)「一緒にトイレ行こう」「パン買いに行こう」…何故彼女らは少しでも単独になることを避けるのですか?それに、尿意のない人をトイレに連れていったところで、トイレが混雑するだけです。パンにしてもそうです。
(4)「一人で何処かへ行くなら行き先を言って」と怒ること。何故?と聞くと「寂しいから」だそうです。意味不明です。
(5)接触過多なこと。千歩譲って服の上から触るのは許せたとしても、頭を撫でたりやたらと他人の髪を結んだり、手を繋いだりと腕を組んだりと、直接的な接触を求めるのは何故ですか?特に高体温の相手だと、皮膚に接触するだけで気色悪くて仕方ないです。
(6)常にフランクで、調子の弾むような会話を求めること。彼女らの会話を聞いていると、まるで下手な芝居を観ているようで疲労が溜まります。自分にもそれを求められるのでよけいしんどいです。
(7)化粧すること。顔に粉を塗って何が面白いんですか?皆同じような顔になって見分けがつきにくくなるだけなのに。一部の人などまるで義務のような雰囲気です。何故女だけ化粧がいるのか?と親に聞くと、顔が綺麗に見えるからと言われました。じゃあ男の顔は綺麗でなくていいの?なんで?と聞くと、答えてもらえませんでした。よくわからん…。

私自身、「グループに所属していないとダメ」という風潮に無理して乗っかってしまったところはあります。小学校の同級生がグループに誘ってくれたのもありますが。
小学校迄は友達関係もサバサバしていて楽しかったのに、思春期になるとほぼ皆別人になりました…。

A 回答 (3件)

私も中・高生の頃、似たような経験があります。

ずいぶん前の話ですが、時代が変わっても変わらないんですね、そういうことって(苦笑)。

私の経験上、女同士でつるむのって、もしかしたら日本独特の風潮かもしれないと思います。アジア諸国のことはよく知りませんが、少なくとも欧米の女性はそういうことをしないですね。
なぜ日本人はそうなのかを考えてみると、一つには教育や社会の意識の問題でしょう。昔よりはかなりマシになりましたが、まだまだ日本の社会では女性の地位は高くありません。なので自信を持てる女性の割合が低いというのが、一人で行動するのが苦手な女性が多い理由の一つだと思います。自分が一人で行動するのが苦手ということは、一人で行動する人がいると、劣等感が潜在意識の中に芽生え、逆に一人で行動できる人でも仲間に取り込もうする、一種の防衛本能ではないかと思います。

しかも常につるんだり群れたりするためには、ささいなことで意見の相違があってもそれを我慢しなければいけないということにつながり、フランクな会話を求めることになるんだと思います。無理に笑うというのも、同じことだと思います。
また接触を増やすことで、親密さを増したいと思うのでしょうね。嘘をつくというのも、本人たちはそこまでの意識はなくても、社交辞令を言うことでお互い気持ちよく付き合いたいという気持ちの表れだと思います。

ただ、こうしたことは社会に出れば少し変わってきます。
場合によってはもっとひどくなったりもしますが、社会人は自分のことは自分で責任を持たなければならないので、いちいち他人に付き合ってる暇がなかったりします。トイレにだって一人で行くのが当たり前で、もしつるんだりしたら先輩や上司に叱られるかもしれません。
高校時代は、その時は長く感じると思いますが、終わってみればあっという間です。今は多少つらくても、周りに合わせて適当に付き合い、勉強や部活など、自分のすべきことを納得いくまでやりましょう。そして一人でも行動できる、自信の持てる大人の女性になってください。

社交辞令だけは別で、日本の社会では必要な「処世術」ですね。でも、それも適切に言えなければ意味がないので、その件に関しては、今は訓練をしているのだと割り切ってはどうでしょう?

最後に化粧の話ですが、自分がしたくないなら、高校生のうちはこれだけはしない方がいいと思います。友達に何か言われたら、化粧をするとニキビがひどくなるとか、最近アレルギーっぽいなど言ってごまかしましょう。本当のことは言わなくていいんです。「嘘も方便」という言葉もありますから。
なぜ化粧をしない方がいいかというと、歳を取るとどんどん必要性が増すからです。私は高校生が化粧をしてるのを見て「もったいない」と思います。だってそのままで十分キレイだったり、かわいかったりするんですから。でも大人になると、そうも言ってられなくなるんですよ(トホホ)。

化粧だけでなく、ファッションにしても、どうして「男の人はこんなことしなくていいのに、女だけ…」って思ったことが、私もありました。でも、大人になると、結構楽しくなりますよ。今はむしろ、化粧も自由なファッションもできない男性は気の毒で、そういう面でも女性に生まれてよかったと思うようになりました。こういうことに対する考え方は、個人でも歳や環境と共に変わることもありますから。まあ、今は化粧はしない方がいい、とだけ言っておきます。

最近は「おひとりさま」という言葉が定着したように、社会に出たら女性一人でも行動するようになりました。だから高校を卒業するまでの我慢だと思って、ある程度は友達に合わせているといいと思います。自分が嫌だと思うことでも我慢するというのも、一つの勉強です。どういう形かはわかりませんが、いずれそれが役に立つことも出てくると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

先の回答者さんに、彼女らの行動は本能であるという意見を頂いたのですが、それが日本人には特に色濃いとは…!
性別に関するある程度の役割意識は、生得的なものではないと何かで読んだことがあります。日本の女性の地位はやはりまだまだ低いんですね…。


友人達を「理解できない!」と一方的に拒否するのではなく、社会生活の勉強のつもりで関わり続けてみようと思います。それに、社交辞令ってとても大切なんですね…私も柔らかい誉め言葉で頑張ってみます!

化粧の口実、是非使わせて頂きます(笑)
化粧は不要、という友達間では少数派の私の考えを肯定して下さり、嬉しいです。
大人になった時、私も化粧を楽しめるようになるんでしょうか(..)

残りの高校生活、努力してみようと思います!

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/08 02:37

うちの娘もそんなような事、たまに言ってますね。


たとえば、予備校で仲良くなった別の高校の友達Aさんがいます。
しかし今月から娘と同じ学校の友達Bさんが入ってきました。
するとAさんはその日から娘に接触しなくなってしまったそうです。
娘とBさんは同じ学校で仲良しだから邪魔しないようにとでも気を遣ったのか?
娘は不思議に思いながら帰り際に挨拶をしたらかろうじて挨拶は返してくれたそうです。

同じように仲良くなった別の高校の男子はいつも通りなのにどうして女子のAさんは態度が変わってしまったのか理解できないと言います。
Bさんとは同じ学校で知ってるとは言っても普段とくに仲良くしてる子でもないのに、と。
相談されて私も正直よくわからなくて「女って面倒くさいね」と笑いあっただけでした。
だんだんに3人で仲良くできるようになるといいね、って言ったら娘も頷いてましたけど。

あなたの揚げた7つの項目はたしかに女子特有の行動ですね。
私も女なのによくわからないんですが、勝手な想像で言うと、母性本能に起因する特性だと思うのです。
女性は生まれ持って子供を育てる本能、母性というものを持ってます。
この母性のおかげで生まれながらにして男子よりも精神年齢が高いのです。
社交性も男子よりもありコミュニケーション能力に長けていると言えます。
それが良くもあり悪くもあり、なのですね。

子供を育てることは一人ではできない大事業です。
しかし実質、父親はあまりアテにはできないのです。父性が育つには時間がかかるので。
すると女性は女性同士の集団に助けを借りて子育てをする習性が昔からあります。
女同士でつるむことは子育てをする上で重要な能力、習性なのです。
原始の時代を想像してください。
厳しい環境のなかでは男は男同士で狩りに出て女は女同士で子育てをする、というふうにそれぞれ集団を作って生きていくしかありませんでした。
一人になる、という事がイコール死を意味する事でもあったのです。
村八分という言葉がありますが、人間はそうして古来から村を作って生きてきたのです。

必要以上に笑うのもウソをつくのも接触を求めるのも、子育てのために必要なコミュニケーションの練習のうちなんでしょう。
まだ高校生くらいだと社会的に未熟でもありますからそれが理解不能な形で出ることもあると思います。
化粧やオシャレも女性の本能的な部分に起因していると思います。
男性を惹きつけるという事だけでなく、そもそも美しくなろうとする本能を持ち合わせています。

現代社会では孤独=死というような状況もあまりないし、男女の差別化もなくなってるので、その表れ方には個人差も大きくなっていると思います。
男女に関係なく「一人でいられない症候群」の大学生も増えています。
友達できないから大学辞めるとか、便所飯のパターンですね。
必ずしも本能だけで片付けることのできない社会状況もあります。
つるみたがる女子高生は成長の途中段階ですのでとくに顕著だと思いますが、社会人になっても一人でトイレに行けないような人は稀ですから、彼女らはまだ未熟で幼いのだなと大らかに見てあげてはどうでしょうか。

それにしてもそうした女の習性は大人になっても形を変えて続きますので、迎合しろとは言いませんが貴女もうまくやって行く術を模索して行くと良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

女性がつるみたがるのは本能に起因するという発想がなかったので、「そんなに深いものだったのか!」と驚きました。
今までは彼女らの謎のつるみに迎合するのが正直苦痛でした。無理につきあいを減らそうとしていたのですが、太古の名残だと思えばちょっと見方が変わりそうです。

彼女たちは、本当に根っからの『女子』だったんですね。

接し方も、色々模索してみます。

お礼日時:2011/10/08 01:11

まるで中高生の頃の私の声の様な印象を受けました。



今は、辛いとか苦しいってわけじゃなく、とにかく自分の周りが意味不明で面倒で、できることなら避けて通りたいんじゃないでしょうか?

でも、今は「適当に周りに合わせて過ごす技」や「いろんな場での空気の読み方」を身につけるチャンスです。
この技は社会に出てから役に立つと思いますよ。

意味不明で面倒で、避けて通ってきた私は、学生の頃は「個性」で許されたものの、社会人になってから、対人関係のことで解雇されたことがあります。

精神的に辛くなり、専門家に相談したところ、私が学生時代に避けて通ったのが響いているかもしれない、と言われましたので。

一種の「社会性の経験」なんだそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

社交辞令は避けて通れないんですか…。
私はお世辞を言うのがとても下手なので、意識して周りの技術を観察してみようと思います。

社会性って難しいですね…。

お礼日時:2011/10/08 00:54

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