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疑問は3つあります。
1)矩形翼など普通の翼において、亜音速領域では、翼前縁部から25%の位置にある揚力中心が、超音速になると衝撃波が起こりどうなって後退に至るのかという過程が知りたいです。
2)それについて、遷音速時の翼上面の圧力分布について調べたいのですが、何かいい文献等あればおしててください。
3)そして、デルタ翼ではなぜ揚力中心が後退しないのか?
の3つです。

1)2)3)どの疑問でもかまいません。もし、お力添えいただける方がおられましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず、揚力中心ではなく空力中心ではないですか?


そう判断して話を進めます。
さらに、空力平均翼弦長の話もお分かりであるとします。

1)まず、衝撃波が起こるから各翼断面での空力中心位置が後退する
わけではありません。Mach数が増えると圧縮性の影響で超音速でなく
ともポテンシャル論から翼断面上の圧力分布がずれてきます。
つまり、翼面上の圧力分布が同じ迎角でもMach数によって変わる
ということです。(Re数によっても変わりますがそれはおいときます)
衝撃波は空力中心の移動に関しては本質的な問題ではありません。
このあたりは空力中心の根拠を考えていただければ問題ないと思います。
2)参考URLつけときます。
後退翼の遷音速風洞実験レポートです。
3)これについては初耳でしたが、確かにそう言われているようですね。
理由をいろいろあたってみます。

参考URL:http://www.grc.nasa.gov/WWW/wind/valid/m6wing/m6 …
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参考URL内のQアンドAで尋ねてみてはどうでしょうか?



2)に関しては、
http://dir.yahoo.co.jp/Science/
Aviation_and_Aeronautics/Museums/

↑へGO.
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