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コンパウンドといえば、模型もそうですがカーメンテナンスの分野の方が精密なのかなと思いこちらに分類してみました。
微妙に凹凸のある板状のプラスチック樹脂を、サンドペーパーで平にし、コンパウンドで綺麗な鏡面仕上げにしたいと思っています。
耐水ペーパー♯400→800→1000→1500→2000→3000→5000と石鹸水で水研ぎし、光陽のコンパウンド細(ペーパーでいう8000番相当らしいです)→極細→3Mハンドグレース と順を追って仕上げました。
艶は大分でてきて鏡面に近い雰囲気はではじめたのですが、角度を変えてみるとペーパーの傷と思われる縦線がたくさん残ったままツヤツヤになってしまっています。
そこで気になっているのが、コンパウンドのことです。
同じメーカーのシリーズに粗や中もありますが、中は1200番相当という説明を受けたためペーパーの2000番以上で仕上げるならそれより荒い粒子のものは必要ないかな?と思い、細から用意したわけですが、ペーパーの傷を消す意味ではコンパウンドの中ぐらいからかける必要があったのでしょうか??

また、コンパウンドは研磨する角がとれてから力を発揮する、ような趣の話を聞いたことがあるのですが、いざ実戦するとなるとよくわからず、どちらかというと力をいれて磨くと傷がつく、という方を気にしてよわよわしくやってしまっております。なにか効果的な方法があればアドバイスいただけると幸いです。

また、水研ぎのようにコンパウンドを水で割りながら研ぐのは効果ありますか??

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

どのような樹脂板かわからないので、回答が合っているのかも不安ですが…



言われているような手順を正しく行っていれば、通常ヘアラインスクラッチ(線キズ)が出ることは無いと思います。
しかし実際出ているようなので、考えられることと言えば400か800番あたりのサンドペーパーで磨いた時に出来たヘアラインスクラッチがかなり深いのかもしれませんね!?
もし仮にこれが原因ならコンパウンドでどうにかできるレベルでは無いと思います。
再度ペーパーの掛け直しでしょう。ただし400番や800番で磨くのはあまり意味がありません。
1000番あたりから使用して、ヘアラインスクラッチを消して下さい。
その後1500番で磨きます。
この時も1000番で磨いた跡が消えるよう心掛けて下さい。
その後2000番です。
ここでも1500番で付いた磨きキズが消えるようなイメージで磨き上げて下さい。
ペーパー掛けは3000番で仕上げてしまっても多分大丈夫だと思います。
最終仕上げにコンパウンドを使用するなら5000番はあまり意味が無いように思います。
コンパウンドは記載されているもので良いと思います。
一応基本はその前の工程で出来た磨きキズを消すイメージで次の磨きを行うと言うことです。
ダブルアクションサンダーなど機械磨きをすれば早くて綺麗に仕上がるのですけどね…

コンパウンドで磨く時、使用しているのはウエスでしょうか?
もし万が一にもタオルなどであれば、繊維の目が粗いので、それによってヘアラインスクラッチはできてしまいます。
また、ウエスもマメに新しい面に変えてやる必要があります。
磨きに適した超極細繊維のウエス(クロス)かスポンジを使用して下さい。
力はそこそこ入れても大丈夫です。音が出るくらいでも問題ありません。

コンパウンドを水で割って磨きをするのは無意味です。乾いて来て引っ掛かりが出たら霧吹きでかなり離れたところから水を噴きかて磨くのは有効です。
ただしコンパウンドを容器から出した時と同等の状態にする程度の保水です。

最終仕上げにワックスをかけたら良い艶が得られますよ。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます!!!
なるほど、確かに少し結果に焦って走る傾向があり、処理が雑になっていたのかもしれません。

今朝さっそくアドバイス通り、サンディングからやり直してみました。
1000番で丁寧に磨き、洗っては拭き状態を確認し変な筋があればかけなおす、といようにじっっくりやっていきました。

いくつか気づいたのが、1500番と2000番が貰いものであり、耐水ではあったのですが1000番の後に1500番に移ると気持ち程度傷が増えたように感じました。メーカーが異なれば材質や性能は違いますものね。
自分の目を信じて1000番でかけなおし自分で買ってきた2000番に飛んで、3000番、ついでなので5000番とかけていきました。
この時点で前回よりもずいぶん綺麗な仕上がりのように感じましたので、やはり行程が雑だったのだと思います。
ただヤスリの縦線は前回とは違うまでも、綺麗な方ではありますが見えてはいます。
そこからコンパウンドに移り、細→洗って確認、極細→洗って確認と
やっていきまして、今までとは違う美しい鏡面がでてきました。今までのは曇りガラス程度だったようです。

しかし、ヤスリ終了の時点で見えている縦線はコンパウンドでは消えず、全体は綺麗な鏡面になりつつも角度を変えれば残っています。見る限り、線が多少少ない場所もあるので、やはりペーパーの仕上げの質がまだ不十分なのかもしれません…汗

けっこう丁寧にやっているのですが…この場合は1000番より荒いところからもっと丁寧に水研ぎすることで結果は異なるのでしょうか。
後は1500番が使えなかったので、新しく1500番を買ってきて行程を追加するか、1000番の後にコンパウンドの中(1200番相当)を買い足して初期の傷とりを強化するか…または道具は増やさず丁寧にやりなおすか。その程度しか思い浮かびません。

コンパウンド時はタオルをくるくる巻いた輪ゴムでとめた「芯」の先端にハンズで買ってきたプロウエスというものは輪ゴムで覆うように止めて、それでキュッキュッと音がする感じで磨いています。コンパウンド用のスポンジや専用クロスは現状持っていません。

ちなみに市販の紙やすりをつけて使用する電動のサンダーで、プリティーサンダーという名前の、家庭用DIYレベルの製品は持っております。円運動になってしまうので、400番電動→400番手動→…のように、円の後を消すようなイメージで手動を同じ番手で続けるというのを1000番までは繰り返して使っていました。ちなみに今朝の1000番からの作業は全て手動です。

傷は気になりますが、随分綺麗になって驚いております。

お礼日時:2011/10/12 10:08

コンパウンドの後はコーティングで、仕上げは「バフ」ですね。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
家でバフを使える機材がないので、色々考えたのち、
ラッピングフィルムできめ細かく仕上げその後コンパウンドに移行する形で質をあげようと思います。

お礼日時:2011/10/14 07:42

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