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日本周辺の国を旅行するといったら、ソウルや北京や上海や台北などが定番ですが

ロシアのウラジオストクに行きたいという意見はほとんど聞きません。

旅行ガイドでも、ソウル、上海だけの独立したガイドはたくさんありますが

ウラジオストクのみの独立したガイドは見かけません。

理由は行きたがる人があまりいないからだと思います。

なぜウラジオストクは人気がないのですか?

ちなみにウラジオストクとは「東方を支配せよ」という意味です。

もしかして名前が原因なのでしょうか?

旧ソ連の時代は軍港があるため〝閉鎖都市〟に指定され外国人は立ち入るのが難しい

街でした。旧ソ連が崩壊して外国人も簡単にいけるようになりました。

写真で観たのですが中央駅はきれいでした。

なのになぜ行きたがる人が少ないのですか?

数年前に学校の先生に「ロシアに旅行したい」と言ったら

「ロシアに行きたいなんて珍しいね」と言われました。

ウラジオストクどころかロシアに旅行したいという人自体少ない感じがします。

現在でも独裁体制であることなど悪いイメージが強いからでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

私はモスクワに住んでいるロシア人です。

日本語はまだまだですが、どうかよろしくお願いします。
ロシアに来る日本人観光客が少ない理由はいろいろあるかもしれませんが、チャンスがあったらぜひいつかロシアへ来てください!やはりロシアのアジア部は歴史的に発展しないのでシベリアの自然の景色以外には見どころはかなり少ないと思います。外国人観光客の一番人気はサンクトペテルブルグとモスクワです。
確かに中国とかと比べるとロシアは物価が高いと思いますが、他のヨーロッパの国と比べるとそんなに高くはありません。
個人的には、はやく日露関係がよくなってビザの問題が解決されてほしいです!ロシアで日本は大人気で日本人はいつでも大歓迎です!
このサイトで交流できるかどうか分かりませんが、私に役に立つことがあったらいつでも聞いてください!
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私は20代ですが、戦時中に親戚がシベリアで拘束をされ、捕虜として働いていました。


ロシアに対するイメージは悪いです…。
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そもそもロシアに行こうと考える人が少ないということもあるのでしょうが、仮に行こうと試みたとしても、ロシア旅行は他の国に比べ、やや難度が高いということが理由の一つにあるのではないかと思います。



まずロシアに行くにはビザが必要です。そしてビザを申請する際に「バウチャー」というものが必要になります。
バウチャーとは、全行程の交通機関と宿泊の予約証明書のことであり、旅行者は事前に大使館や領事館に自分の旅行の行程を明らかにし、ホテルなどの宿泊施設の予約を証明しなくてはなりません。
ですので、ぶらっと気分のままに行きたいところに行き、泊まりたいところに泊まる、という自由な旅行が難しいのです。

さらに旅行中は滞在するほぼ全ての都市で「レギストラーツィア」という滞在登録をしなければなりません。ホテルなどの宿泊施設では申し出るとそこでやってもらえますが、友人宅など個人の家に宿泊する際は、3日以内に自分でオーヴィルというところに出向き滞在登録をしてもらわなければなりません。それにロシアではホテルや観光施設以外では英語が通じにくいということもあります。

こういった事情により、まだまだ自由な旅行が難しいといったことが理由の一つにあるのではないでしょうか。

私は数年前にロシアを半月ほど旅行しましたが、ロシアはとても魅力的な国だと思います。日本人でロシアに興味がある人が少ないのは、歴史上のイメージということもあるでしょうが、単に他の国に比べ現在の情報が少ないせいではないかと思います。
ロシアを旅行するには他の国に比べやや大変かもしれませんが、ぜひたくさんの人にトライしてもらいたいと思います。
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すでに回答がでていますが、「他の周辺諸国に比べ、はるかに行きづらいから」の一言に尽きると思います。


(1)旧態依然としたビザ申請が必要...日本人の場合、最近はビザ免除が当たり前。
(2)フライトの本数が少ない...中国の場合、地方都市にも毎日フライトがあります
(3)観光関係の物価が高い(というイメージがある)...アジア諸国の場合、飲食と交通が格安、ホテルも安いです。一方でロシアの場合、日本語で調べた限りでは北欧も真っ青の物価。

ビザ免除(もしくは到着空港でのアライバルビザ取得)、かつ成田から毎日1便JALやANAのフライトがあれば、だいぶ違うとは思いますが...。
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 >なのになぜ行きたがる人が少ないのですか?



 求めるものがそこには無いから。何を求めているかは、ヒトそれぞれなので、ここには書けません。
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>現在でも独裁体制であることなど悪いイメージが強いからでしょうか?



そうです。

私の世代だと旅行でソ連に入るのに、高い金を払って監視の下
行ける場所が限られている。という印象が強い。

せいぜい北京からシベリア鉄道にのってソ連はひたすら通過。
そんなイメージです。

で、うちのおやじの世代だと、おじさんがシベリアで苦労したとか、
ロすけ(ロシア人の蔑称)にだけは気を許すなとか、
悪い印象しかありません。
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 ロシア極東地域は、ロシアの地方都市で観光要素が少ないとまではいいませんが、決して多くない。

正確にいえば観光開発があまり行われておらず、旅行者にとって魅力ある地域とは言い難いのが現状です。歴史的な遺産は(地方都市なので)少ない、自然はあまりに未開発で観光に供する様な状態ではないといったところでしょうか。地続きの中国東北部も似た様なものかと思います。
 まだ、中国と同じ様な条件であればそこそこの旅行客がいてもおかしくないのですが、条件が悪いんですよ。まず、日露間の関係が良くないので、ビザ発給が厳しい。(国の関係が良く、旅行客を増やしたい場合は、相互免除など条件が緩和されます)すべてを手配した手配旅行でないと、少なくとも日本のロシア大使館・領事館でビザが降りないはずです。だから割高になる。需要が少ないから航空便が少なく、競争がほとんどないので航空券も高い。ホテルもレベルに対し非常に割高になるようです。
 最近はどうか知りませんが、ソ連崩壊の後の経済混乱でホテルのメンテナンスが非常に悪くなった時期もあるようです。
 それだけの費用とリスク、そしてこれも国の関係が悪いからですが発着空港制限(廃止されたかな?詳しくは知りません)で、乗り継ぎの時間が掛かること等も合わせると、より遠方のヨーロッパ等に比べメリットが無いんですよ。
 今後、国の関係が改善されたり、ロシアが日本人観光客を誘致するため、ビザ条件を緩和したり、観光開発したりすると劇的に旅行者が増加するかもしれません。
 26年前にシベリア鉄道で旅行したのですが、ハバロフスクの街は綺麗でしたね。ご存知だと思いますが当時ウラジオストクは入れませんでした。自然の魅力では北千島やカムチャッカなんてすごいと思うんですが、距離は近いのに直接行く交通手段がないんですね。
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日本人がウラジオストクになぜ行かないのか、その最大の理由は「旅先として、魅力がないから」でしょう。

魅力がないから独立したガイドブックがありませんし、ネット上での旅行情報も極めて貧しいものです。旧ソ連時代に数回旅行した私も、極東地域に行きたいとは思いませんね。

ただしロシアに魅力のある都市がない、と言うわけでは決してありません。既回答にもありますが、モスクワ、サンクトペテルブルク(旧レニングラード)、キエフなど西欧に負けない魅力のある街があります。

ただしご指摘のように欧米に比べると、確かに日本人のロシア渡航者は少ないでしょう。まだまだ旧共産圏として閉鎖的イメージが強く残っていますからね。
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ロシアと聞くとどうも田舎というイメージが強く、観光名所も浮かばないです。



すぐ隣の国なのに、全くわからないところです。ただ一つ言えるのは、北方領土の関係でいがみ合ってるということのみ。しかも、寒いし国土のほとんどが森林というから行っても面白くなさそうです。

「魅力が無い」と言うんでしょうか…
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旅行に求めるものはなんでしょうか。



歴史、自然、文化、食、遊び、癒し、これらは人々の心を擽るものばかりです。
海外に行くにはそれ相当の金額が必要であり、
その対価に見合うだけの「感動」が無ければ、その土地へは行かないと思います。

残念ながらロシア(特に極東)にはノスタルジックなイメージは無く、
歴史、自然、文化、食、遊び、癒し、どれも惹かれるものはないように思われます。
極東には歴史的建造物は無く、自然は日本に近く、文化は低く(語弊があるかもしれませんが。)、
食もロシア料理はメジャー料理ではなく、癒す場所もなく、遊びも女遊び位しかありません。
大陸横断鉄道の旅や、シルクロード横断、その他熊撃ちがやりたいならともかく、
どれも一般人には敷居が高いのではないでしょうか。

サンクト、モスクワなら町自体が博物館になので、
そちらに行った方が対価に見合うだけの「感動」があると思います。
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