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年金や郵貯の原資のほとんどが国債に費やされてしまっています。年金や郵貯が、国債購入に使われだしたのは、いつからですか?年金や郵貯を国債に使ってもいいよ、という、何か法律でもあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

厚生労働省は公的年金積立金の自主運用を2001年度に開始しました。

現在、年金積立金のうち約98兆円が市場において国内外の債券や株式などで運用されています。
年金福祉事業団は、2001年4月の特殊法人「年金資金運用基金」の設立とともに解散され、業務も年金資金運用基金に引き継がれましたが、2006年4月からは、年金積立金の管理と運用を行う機関としての「年金積立金管理運用独立行政法人」と改組されています。
法的根拠となったのは、年金資金運用基金法(廃止済み)で、現在は年金積立金管理運用独立行政法人法です。
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この回答へのお礼

小泉政権誕生間際、小泉フィーバーのどさくさ紛れに「年金資金運用基金」として開始したということなのですね。森内閣の時に作られた「年金資金運用基金法」が、小泉内閣で存分に暴れ回り、今になって、年金デフォルトに至った訳ですね。

社会保険庁の問題よりも、こちらの問題の方がはるかに大きいように思いますが、なぜ、マスコミは全く取り上げないのでしょうか?

お礼日時:2011/10/14 09:57

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