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ある番組でとある政治家に司会の方が「●●さんは☆☆党の中では右よりですよね?」と言ってました。すると●●さんは「左の人か右の人かというと右だな」と言ってました。
どういう意味なんですか?
左の人とは具体的にどんな人でどんな政策をする人ですか?右の人も同様、どういう人なのでしょうか?
具体的な例などあげていただければ助かります。
よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

右よりとは自民より(与党)の事で、左よりとは


反自民です。(野党、共産)
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 私からも回答します。


 民主党の元代表・鳩山議員をご存知でしょうか?実は、氏は以前、自由、社民両党と選挙協力について話し合った席上で、「イギリスの労働党のような政党を作ろう」と両党党首に提案した事があります。
 結局、頑固に保守政治にこだわる小沢党首と日米安保・憲法九条にこだわる土井党首(当時)は難色を示してお流れになってしまったのですが、イギリス労働党はいうまでもなく中道左派、左寄りの政党です。
 更に、鳩山氏は前回の代表戦の際、議員世襲を廃止すると公言し、その為の具体案も提示していました。
 保守とは、議員世襲容認の立場ですので、保守政治家といわれる鳩山氏は少なくとも旧来型の保守政治家とは異なります。一部からは、鳩山氏はサヨク呼ばわりされていたくらいですので。
 特に、民主党の議員を見ていて思うのですが、保守政党出身の政治家が、案外、左寄りの発言をしたりするので、本格的に議員一人一人を見てみないとその政治家のスタンスがつかめないなと思う事がしばしばあります。
 ただ、一つの政党内において、右、左と使う場合、例えば、昔の社会主義政党であれば、右よりは現実路線、左よりは共産主義路線に近い人を指し、必ずしも、保守・革新と使っているわけではありません。
 最近は、国防では右より(つまり軍事力保持に重点を置く)、政策では左よりという人達も出てきていますので、ある意味では右・左という分け方に意味がなくなってきています。
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右=保守、左=革新というのは間違いないのですが、保守と革新の使い分けは注意が必要です。



国防に関して言えば、
保守=九条改正賛成、軍備増強
革新=九条改正反対、軍備解体
と思われがちですが、自民に古くからある「保守本流」とは軍備を可能なだけ抑えて日米同盟をテコに経済関係の政策を重視する、という意味ですから、これは現在の自民・民主の若手議員が考えている「保守」とは異なるでしょう。

経済では、
保守=小さな政府
革新=大きな政府
といわれますが、保守政党といわれる自民は民主より大きな政府を志向してるともとれます。

経済と国防だけ考えるだけで、保守と革新のたてわけは
非常に複雑になります。これに価値観などを考え始めると、
保守革新の分け方自体が無意味とも思えてきます。

しかし、一般にNewsなどで右・左、保守・革新というときは、
国防問題に関するスタンスで分けることが多いようですね。

「右翼」「左翼」という時には
右翼=天皇を仰ぐ国粋主義者集団
左翼=今だ共産主義革命を夢見る原理主義集団
を指しますが、これは極端な主張を持つ集団に対する
呼称ですので、これらと「右」「左」を混同しないほうが
建設的です。

アメリカであれば、
保守党=保守勢力、軍備増強、小さな政府
民主党=革新勢力、軍備は適度、大きな政府
ということで割り切りがいいのですが。。。
しかしアメリカでも最近は新保守主義(ネオコン)という新しい
保守勢力が政権の中枢にいます。これは従来のアメリカの保守とは異なり、積極的に諸外国の紛争などに積極的に
介入し、関わっていこうとする考え方です。イラクなどに
対するアメリカの行動はこのネオコンに支えられています。
これは他国のことは基本的に我関せず、を基本としていた
アメリカの本来の保守とは一線を画したものです。
このように、アメリカでも右・左の分け方は怪しくなってきているのです。
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 右=保守、天皇の元首君主化、再軍備賛成、改憲、国家主義、体罰賛成、家父長制復活。


 左=革新、社会主義・共産主義、再軍備反対、護憲。夫婦別姓なんかも賛成なんじゃない?
といったところでしょうか。しばらくは図式がはっきりしていましたが、最近は簡単に色分けできなくなってきているのではないでしょうか。
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右よりと言えば「右翼より」


左よりと言えば「左翼より」
です。

右翼というのは、「国粋主義的な考え方」で、
左翼というのは、「社会主義的(または、共産主義的)な考え方」です。

また、別の考え方をすれば、
右翼=保守、左翼=革新(もしくは、急進的改革は)と、なります。

 フランス革命後の国民公会で、議長から見て右側に保守派が、左側に急進派が座ったことから発生した言葉で、言葉の成り立ちから考えれば、「別の考え方」の方になるのですが、この考え方だと、共産主義国家や社会主義国家では前者と後者が錯綜してしまうので、現在では、前者の意味で用いられることが殆どです。

 日本の例で言えば、語弊をおそれずに言えば、自民党は右より、左よりと言われるのは、共産党や社民党です。
 民主党は、本来、「ごった煮」とでも表現するほかないのですが、一応、「中道」と、呼ばれています。

 中道政党というのは、誰が使い始めた言葉かは知りませんが、政党が、自らを表現するときには、
「右にも左にも偏らず、是々非々で物事に対処する、バランスの取れた考え方」
 と言う意味で使っています。
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