ミッドゥエー海戦時のアメリカ戦艦部隊についてわからない事が幾つかあるので教えて下さい。

(1)Wikipediaではウィリアム・パイ提督がミッドゥエー海戦では7隻の戦艦を率いて出撃したとあります。その戦艦のうち6隻(テネシー、ミシシッピー、アイダホ、ニューメキシコ、コロラド、メリーランド)までは名前がわかったのですが、あと1隻の名前がわかりません。わかる方お教えください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3% …

(2)この戦艦部隊には空母ロングアイランドも参加していたようですが、巡洋艦、駆逐艦などのほかの船はどれくらい参加していたのでしょうか?

(3)ミッドウェー海戦時にこの戦艦部隊はどの海域(地点?)にいたのでしょうか?緯度経度?みたいな詳しい数値の分かる方お教え下さい。

(4)なぜ空母ロングアイランドは第16,17任務部隊に編入されなかったのでしょうか?
空母ヨークタウンは修理も完了しておらず、数百人の修理作業員を乗せたまま出撃しています。これほど無理をしているのになぜロングアイランドは部隊に加えなかったのでしょうか?

(5)ミッドウェー海戦でもしアメリカ空母部隊が壊滅していたら、この戦艦部隊はどう動いたのでしょうか?
日本艦隊と決戦?ハワイの防衛?西海岸へ後退?

A 回答 (3件)

既に適切な回答をされている方がいるので補足的なものを。



元々、ミッドウェー海戦で米空母艦隊が出てきたこと自体がイレギュラーなことでした。米海軍は、ミッドウェーに空母を派遣するつもりは当初なかったんです。

どういうことかというと、そもそもミッドウェー島は東京とハワイの2/3くらいの場所にある島です。ミッドウェーからハワイに行って帰ってこられる日本軍(陸海軍含めて)の軍用機はゼロ戦くらいです。だから、ミッドウェーが取られたところでアメリカにとってはさほどハワイの安全上にリスクはかからないことになります。
一方、ハワイからミッドウェーまでは、B17で往復することができます。ご存じだと思いますが、高高度を飛行するB17に対する有効な迎撃機は日本軍は持っていませんでした。

だから、米海軍は当初ミッドウェーは日本軍に取らせて、その後B17と潜水艦で海上封鎖をしようと考えていました。もし米海軍がこの作戦を採用した場合、日本軍は補給上のリスクを抱え込んだだけに終わったでしょう。ミッドウェーからさらにハワイを狙うには、日本の国力(補給能力)の限界をはるかに超えるものでしたので現実的には仮に米海軍の空母が全滅したとしても不可能であったでしょう。

ではなぜあえてリスクを冒してまで米海軍は出てきたのか。それはすべて日本軍の情報が筒抜けになっていたからです。相手の手持ちのカードの中身がわかったのであえて勝負に出たのです。しかもただ手の内を知っていただけではなく、日本海軍が油断しきっていたことまで知っていました。
だから、これはもしかしたら日本海軍を出し抜くことができるかもしれないと思って虎の子の空母艦隊を派遣したのです。
このあたりの勝負に対する度胸は、残念ながら日本人には真似ができません。アングロサクソンならではの勝負度胸ですね。

しかも米海軍は投入する戦力も抜かりありません。空母の数こそ日本4に対し米3ですが、米海軍の空母のほうが大型のため航空機の数はほぼ互角です。それにミッドウェー島の航空機を空母1隻ぶんに考えればそのぶんアメリカやや有利になります。
日本海軍がどれだけの戦力でどこに来るかがほぼわかっている。しかも、アメリカが反撃してくることはないだろうとたかをくくっているのもわかっている。だから勝負を挑んだのです。

そして空母対空母の戦いは、基本的に相討ちです。ミッドウェーでは奇襲を受けて日本海軍が甚大な損害を被りましたが、同じ条件なら、お互いに同じ程度の損害が出ます。航空戦力で比較すれば、米海軍が空母を2隻失っても日本海軍が空母を3隻失うリスクがあります。それなら、仮にミッドウェー島を失ってもアメリカ側の戦略的勝利になります。といっても、ニミッツは「空母を危険にさらすな」と無駄に勝負に出ないように厳しく諌めています。

結局のところミッドウェーの勝敗を分けたのは、勝負というものに対する狩猟系アングロサクソンと農業系大和民族のシビアさの違いであったといえるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/20 23:47

大体はNo.1の方が回答済みですので、(4)に関してのみ補足します。



まず大前提としてロングアイランドは空母とはいってもエンタープライズやヨークタウンなどの正規空母とは異なる護衛空母であり、その任務も機動部隊に所属して航空攻撃を行うのではなく、船団に随伴して敵の航空攻撃から船団を護衛する艦種です。最高速度が正規空母に遠く及ばないのも輸送船団に付いていければ良いからであって、機動部隊に編入して使用することは全く考慮されていません。
更にこの護衛空母を米海軍では主に航空機の輸送用として使用していたようです。

仮にロングアイランドが第16,17機動部隊に編入されたとしても、正規空母の最大速力は30ノット前後(ヨークタウンは応急処置後だったので24ノットまでしか出せなかったとのことですが)、ロングアイランドは16ノット強、ロングアイランドの搭載艦上機数を考慮してもメリット(作戦参加機数の増加)がデメリット(空母部隊の総合的な機動力の低下)を上回ってしまいます。

万が一の不足時に戦艦部隊の航空支援ができれば、程度が適当なところだったと言えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/20 23:46

(1)Wikipediaではウィリアム・パイ提督がミッドゥエー海戦では7隻の戦艦を率いて出撃したとあります。

その戦艦のうち6隻(テネシー、ミシシッピー、アイダホ、ニューメキシコ、コロラド、メリーランド)までは名前がわかったのですが、あと1隻の名前がわかりません。わかる方お教えください。
>ペンシルベニア

(2)この戦艦部隊には空母ロングアイランドも参加していたようですが、巡洋艦、駆逐艦などのほかの船はどれくらい参加していたのでしょうか?
>???

(3)ミッドウェー海戦時にこの戦艦部隊はどの海域(地点?)にいたのでしょうか?緯度経度?みたいな詳しい数値の分かる方お教え下さい。
>母港カリフォルニア州サンペドロ湾 カリフォルニア沿岸部で慣熟航海と哨戒、沿岸での演習及び船団警護
1942年4月14日から8月31日までの間、オーバーホールを終えたペンシルベニアはカリフォルニア沿岸部で慣熟航海と哨戒を行った。6月4日、海軍作戦部長兼合衆国艦隊司令長官アーネスト・キング大将は、1941年12月31日以来太平洋艦隊司令長官として艦隊を率いていたチェスター・ニミッツ大将に海軍殊勲章(英語)を授与するため、ペンシルベニアをその会場とした。次いで、ウィリアム・S・パイ中将指揮下の戦艦7隻の内の1隻として、日本軍のアメリカ西海岸攻撃阻止のために行動した。ミッドウェー海戦がアメリカの勝利で終わった後、部隊はサンペドロへ向かった。


(4)なぜ空母ロングアイランドは第16,17任務部隊に編入されなかったのでしょうか?
空母ヨークタウンは修理も完了しておらず、数百人の修理作業員を乗せたまま出撃しています。これほど無理をしているのになぜロングアイランドは部隊に加えなかったのでしょうか?
>空母機動部隊は30ノットはでます。ロングアイランドは16.5 ノットしかでません。これでは旧式戦艦のの護衛ぐらいしかできません。

(5)ミッドウェー海戦でもしアメリカ空母部隊が壊滅していたら、この戦艦部隊はどう動いたのでしょうか?
日本艦隊と決戦?ハワイの防衛?西海岸へ後退?
>もともとアメリカ西海岸攻撃阻止のために行動していました。
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この回答へのお礼

Wikipediaにのってたようですね。
見落としてました。
それにしても驚きました。6月4日といえばもうミッドウェー海戦始まってるのにニミッツ提督に勲章授与するのに後方にいる戦艦を使っていたなんて。アメリカ軍というかニミッツ提督には随分余裕あったんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/17 13:36

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