アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

そこそこの年ではあるので敬語の使い方についてはそれなりに分かっているつもりではあったのですが最近分からくなってきたので質問させていただきます。
(と言っても、丁寧語、尊敬語、謙譲語と完全に理解して使っている訳でもないですが;)

今回気になったのは「お」や「ご」の付け方です。
シチュエーションとしては相手からこちらへの連絡について促したりお礼を言ったりする時です。

こちらから連絡する時については相手が上位なのですから「ご連絡申し上げます」等は分かるのですが相手からこちらへ場合、「ご連絡お願いします」や「ご連絡有り難うございました」はよく使われるのを見ますし実際私も使ったことがありますが何か違う気がしまして。
連絡すするのは相手からこちらへですから方向としては相手からこちらな訳で、それに「ご」と付けるのはおかしいのではないかと・・・。

日本人でこういう質問は恥ずかしいですが敬語に詳しい方回答していただけると幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

「ご」や「お」を付けるのは「美化語」というもので、言葉そのものを美化し丁寧な言い方をする目的で付けます。

なので、誰の行為に付けるべきとか、付けてはいけないというものではないと思います。
相手の行為だから、自分の行為だからということで気を付けるべきは、「尊敬語」と「謙譲語」の使い分けでしょう。

>連絡すするのは相手からこちらへですから方向としては相手からこちらな訳で、それに「ご」と付けるのはおかしいのではないかと・・・

「相手からこちらへの方向」と考えるからおかしくなるのではないですか?「相手がする行為」と思えば、敬意を表すのは当然で、相手の行為には尊敬語を使うべきですし、その中に美化語が入ってくるのは当然だと思います。
尊敬語を使うべき人の行為は、それが誰に対するものであっても尊敬語を使うというのが、敬語の基本です。まして美化語は「敬語を使う時は、誰の行為に対してでも使うもの」だということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

納得いきました。
分かりやすい説明感謝します。

お礼日時:2011/10/23 17:01

ご連絡申し上げますはおかしいですよ。

連絡いたしますが正しい言い方でしょう。連絡申し上げますでもいいのですが、いたしますの方が適切だと思います。自分の動作に『御』をつけるのはよくやりがちですが誤りです。

、「ご連絡お願いします」や「ご連絡有り難うございました」は正しい用法です。相手の動作に『御』がついているからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりやすい説明有り難うございました。

お礼日時:2011/10/23 17:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!