自分が被差別部落出身か確かめたい。
自分の出身地が被差別部落なのか知りたいです。
近くに被差別部落とされる地域があることはわかったのですが、自分の出身地が部落なのかはわかりませんでした。おそらくですが、被差別部落である可能性が高いのではないかと感じます。
親には直接聞けませんし、今度実家に帰った時に確かめたいのですが、何か確かめる方法はないでしょうか?
宗教・戒名・職業・苗字などに法則性があると聞きましたが、どのように判別すれば良いですか?
またその他にも、家紋や家系図など何か確かめられるものがあれば教えてください。
今まではそういったことに無関心でいれたのですが、就職や結婚のことを考えるようになり、確かめたいと思うようになりました。
自分の出身地が被差別部落だったとして、それを知っても、出身地や両親に対する思い、自分自身は何も変わらないと思います。変わるとすればそれを知った周りでしょう。ただ、変わってしまった周りに対して自分が変わらないでいられるかが不安です。そのためにも心構えをしておきたいです。
何も知らないで生きていければ良いのですが、まだまだ気にする方もいらっしゃると聞きますし、わかる人にはわかるとも聞きます。また、被差別部落出身ということを逆に特権として利用している人もいると聞きます。このような状況ですから自分自身ことをはっきりさせたいです。そのうえで、毅然とした対応していきたいと思います。
お願いします。
あまり言われませんが、部落差別の直接的な原因は、江戸時代の天明・天保の飢饉ではないでしょうか。
江戸時代に飢餓は頻発していましたが、天明・天保の飢饉は5年以上も続く全国的で深刻なもの。その中で、誰が食糧を得るのか、誰を餓死させるのか、それは社会システムに組み込む必要があったのだと思います。インか、アウトか。現代の正社員と派遣社員の差別のようなものです。アウトになると、徹底的に未来の可能性を奪われてしまいます。誰をアウトにするか、ということで、いろいろな社会的マイノリティ(よそからきた人、病や死体を扱う人、動物をとさつする仕事の人など)を日本各地で「指名」することになったのです。大塩平八郎の乱の失敗なども、人としての正義より、とにかくインになることに必死だった人々の現実をうかがわせます。
しかしくり返される飢餓は、地方ごとの本来の独自性を認めず「日本人は米」「納税は米」という押しつけを全国に強要し、豪商と富を独占しつづけた江戸幕府の国策的結果とすれば、部落差別は政府により作り出されたもの、といっていいと思います。
逆に言えば、飢餓のない豊かな日本を維持できれば、すべて過去のことなのです。平和的に栄え、福祉を誠実に行い、世界に先駆ける技術を持ち続ける日本であること。そういう時代であれば、個人も社会も、過去の差別を引きずる必要は、何もありません。
例えば、日本の被差別の暗い記憶に革細工があります。死んだ動物を加工するという穢れた仕事。でも、エルメスは、そういうブランドなのですよね。皮を加工する馬具メーカー。時計の革バンドや、チョーカーなど、四つ足動物の死体を加工したものをおしゃれに身につける、そんな時代になってなお、被差別部落のことなど気にするのは時代錯誤と言わざるを得ません。
ちなみに、三島由紀夫の関西の家系が部落と関わりがありそう、と研究されましたが、結果は出ていないようです。あれだけの有名人であり、多くの学者が調べてもなお、わからない場合もあるのです。寺社も差別の過去を消した過去帳を持つ場合もあるらしいです。わからないなら、わからないでよしとして、いいことと思います。実際、原因がわかれば、大した問題ではないわけですし。
それよりも、正社員と派遣の差別や、原発立地の差別など、現代の新しい差別の方が、現実的に悲惨だと思います。
ご実家が、代々そこに住んでいるなら、ご先祖様の戒名に糞とか畜とか普通は使用しない意味の悪い漢字がついていれば可能性が高いです。
あとは、檀家寺があれば、古い檀家帳をみせてもらう、ただし、変体仮名の辞典があったほうがいいかも。
聞きに行って「はいそうです」なんて言う人は、差別するほうだけ、そうでない人は、そういう事を聞かれたら警戒します。
それとご実家の住所地と被差別部落で検索すると、該当していればヒットする可能性があります。
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