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最近とても悔しいことがあって、地域のコンクールで自分の作品を落とされた上に批判的な
言葉をいただきました。合格した人には賞賛三昧です。私と合格者は作品のタイプが違い、
審査員の好みもあったような気がします。
もちろん自分の作品の方が勝ると傲慢に思っている訳ではありません。
でも、その合格者は世界大会では落選してしまいました。だったらその審査員が必ずしも正しい目を持っていたとは思えません。批判的な言葉には私の作風に対しての言葉で、世界大会で選ばれた方には、私のような作風のタイプの方もみえました。

審査員に私を落としたことを見返したい気持ちでいっぱいですが、人を見返したいという気持ち、これはマイナスなことなんでしょうか。前は審査員のことを尊敬し、大好きだったので余計に傷つきました。そして合格者は世界大会で全く引っかからなかったのに、あそこまで賞賛し騒ぎ立てるのか、そして落とした人間に対してここまで冷たくできるのかとほんとに冷酷さを感じます。

A 回答 (5件)

“見返したい気持ち”=“向上心”だと自分は思います。


質問者さんの感情は全く間違ってはいないと思います。

【自信のある作品】→【自分の予想外な酷評】→【悔しい】→【見返したい】→【もっと努力、学習する】だと思います。

結果、【見返して、更に技術をあげる】になるのだと思います。

変な手段で陰湿に『復讐』とかを考えていないのでしょうから【もっと頑張れる】という気持ちに開き直るって言うか転換するって気持ちになればいいのでは。
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スポーツの世界じゃ、見返す気持ちは大切ですよね。

ホームランを打たれる、悔しくて練習して、今度は三振にする。すると三振にされたほうがまた練習してホームランを打とうとする、かくしてお互いに切磋琢磨されることでお互いのレベルが向上します。

批判されるのは、大切なことです。特に芸術の分野では。批判されるには二種類あって、ひとつは技術が足りなかったりセンスがなかったりして批判される場合。これは切磋琢磨することで自分のレベルが向上するのだから喜ばしいことです。もしセンスがないなら、それはその世界で食べていくほどの才能はないよということを知るのですから、それもまた大切なことです。
もうひとつは、あまりにセンスがありすぎて批判される場合で、この場合はむしろ誇れるほどです。

印象派なんて当時の批評家からはケチョンケチョンにいわれたものです。あまりに落選するからいってみれば「落選クラブ」みたいな感じで集まった人たちが印象派です。日本では印象派は人気ですが、欧米では今でも日本ほど人気はありません。
キュビズムも散々ないわれようです。今でも、ピカソの絵を見て「子供の落書き」と批判する人は少なくありません。
川瀬巴水という昭和初期に活躍した版画家がいるのですが、外国では人気が高いのに日本ではほとんど名を知られていなくて、なんと全集を手に入れようとすると日本版がなくて洋書を求めなければなりません。

だいたい、表現者(芸術家)と審査員(批評家)がナアナアの関係であることが間違いです。芸術家は真剣に表現し、批評家は真剣に批評する。真剣勝負ならそこは大変な緊張関係があるのが当然で、孫の絵を見る祖父母みたいな目で見ているほうがおかしいです。
批判をされなきゃ成長はないよ。「僕、ほめられて伸びるタイプなんです」はこと芸術分野に関して言えば単なる甘えです。
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この回答へのお礼

確かに褒められてちやほやされて、ダメになってしまう人っていますものね。
そうならないために今回の落選は自分にとって+だったと思うことにします。

お礼日時:2011/10/31 11:03

はじめまして。



正直に言えば、あなたの言っている事は「負け犬の遠吠え」なんですよ。

世界大会に出品された作品の作風があなたと似ていたからと言っても
あなたの作品では無い訳で。

批判的な言葉とありますが、それはあなたの作品の向上の為に
言われた事だと自分に言い聞かせて、次の作品に取り掛かれば良いと思います。

実際、その地域でのコンクールに出品して、そこを通過しなければ
世界大会には行けないのでしょう?

作品をコンクールなどに出品するなら、
どんな酷い言葉でも受け止めるくらいの覚悟がなければいけないと私は思います。

あなたを抜いて世界大会に出品された作者だって、
きっと世界では通用しなかった事を、痛感しているでしょう。

審査の基準なども世界とあなたのお住まいの地域では違った、それだけの話です。

悔しいと思う気持ちをバネに、より良い作品を作ればよいのです。

そういう「打たれても立ち上がり、踏まれても枯れない」強さは
きっと作品にも生きる筈です。

人を恨んで、失望して、嫉妬に狂っても良い作品は生まれません。

前向きに、前向きに。

自分らしさを大切に。

負け犬の遠吠えと言われないように、実績を重ねてください。

この回答への補足

嫉妬に狂っている訳ではありませんので勘違いしないでください。

補足日時:2011/10/31 09:27
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審査員という立場にも関わらず、「批判的な言葉」を掛けるのは好ましくないですね。


アドバイスであるべきだと思います。

「作品」とあるので、絵やデザインのコンクールだったのかと思いますが、
こういったものは、あくまで
・審査員の好み
・大衆からの受け入れられやすさ
(製品や建築などでは、コスト、安全性なども)
などの、色々な要素から判断されるものです。

例えば今回の場合、世界大会も行われたとのことで、その審査員は日本的な感覚で審査し、
世界大会ではグローバルな感覚で審査されたのかもしれません。(評価基準が違ったのかも?)
評価する方も、「これがベスト」とは言い切れないのです。

質問の「見返したい気持ち」についてですが、決してマイナスな感情ではありません。
(恨みや復讐に向いているならマイナスですが。。。)
よく言われる言葉で、もしかしたら貴方にとって安っぽい言葉かもしれませんが、
その気持ちをバネにして、より良い作品を生み出して欲しいです。

余談ですが、私も趣味で絵やデザインをしており、コンペにも出したことがありますが、
予選落ちだったにも関わらず、数年後に私の出したアイデアと似たものが発売されたことがあります。
関係ないのかもしれませんが、「おや?w」と思い若干悔しさを抱いたのは事実です。

こういった気持ちは心のどこかに取っておきつつ、一方では気持ちを切り替えて、
新たな制作に向かっていくのが良いのではないかと思います。

素人の意見ですが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

実は初めてのコンクールで、一次通過した方はプロのデザイナーさんだったんです。
だからもちろん、わたしより上手で選ばれて当たり前だったとは思います。合否だけの結果ならここまで悔しく
なかったのですが、作風についての批判が強烈でした。(フランスの方なので)

でも、もう彼の審査のコンクールにはださず別のコンクールなどでコツコツと頑張りたいと思います。
好みはどうしてもあるので、相手の好みに染まりたいとも思わないし、それは自分らしさじゃないので
自分を好んでもらえそうな審査員を今度はこちらが選んで頑張りたいと思います。

温かいアドバイス有り難うございました。

お礼日時:2011/10/31 09:36

別にいいと思う。


見返したい気持ちを持っていても。
でもそれは、
その審査員「に」向けた気持ちではなくて。
その気持ちが貴方全体を奮い立たせるような昇華をする。
これを挫折ではなくて、
更に自分自身の作風を、作品に通底するポリシーを
究めようとする「大きな」きっかけにすればいいじゃない?
一つの「逆縁」だと思えばいい。
落ちたけど。
もし貴方にも「まあまあ」の評価が付いていたら。
貴方は落ちても「まあまあ」の自分に納得しちゃうんだよ。
よしよしと。
そういう貴方から。
自分を奮い立たせるようなエネルギーは生まれてこない。
貴方はこれからも「まあまあ」の作品を
生み続けていたかもしれない。
でも、その流れはここで絶えた。
一見挫折や悔しい立ち止まりに思える今の経験が。
貴方自身をより深い造詣に向かわせていく筈。
これでイライラして。
見返す云々で貴方自身の活動自体が「ブレ」るなら。
それこそ貴方へのキツメの批判が的を得ている事になる。
作品ではなくて、
そこに流れる貴方自身を見透かされたものとしてね。
気持ちはわかるよ。
悔しい気持ちはある。
でも、貴方はこれからも作品を産み続けたい訳でしょ?
自分なりに納得出来る作品を追い求めたい訳でしょ?
今回の落選が。
貴方の気持ちを損なう事は無い。
評価は評価。
貴方自身の満足や充実とは別なんだよ。
もちろん評価が付いてくるに越した事はないけど。
こういう事もあるんだ、という事。
絶対的な答えは無い。
貴方は正解の「ない」世界で勝負している。
当然その時の状況やトレンド、相手によって「変わって」しまう事も
起こり得る。
その自覚は大事だよ。
貴方はこの経験も一つのモチベーションにする。
あの時、あの作品で評価「されなかった」からこそ。
私は歩みを止めずに、自分を追い求め続けられたんだと。
未来の貴方が。
あの時の(今)の自分が、自分の経験があったからこそ。
ここまでやってこれたんだと。
そう思えるように。
これも貴方の一つのプロセスにすればいい。
深呼吸して。
自分自身を大切にね☆
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この回答へのお礼

温かいアドバイス有り難うございます。一次通過した人が世界大会に選ばれていたら、納得出来たかもしれないけど、
しなかったことで必ずしもこの審査員の意見が正しいと思えませんでした。

この審査員にこの先選ばれたいと思わないので、今後は別のコンクールで頑張ろうと思います。

お礼日時:2011/10/31 10:12

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