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今ものすごい円高でこの先1ドル50円になるって言ってたけど
さっき政府日銀が介入するって速報でやってたけど
これはどういうことでどうなるのかな?

A 回答 (8件)

政府の為替介入は無意味・無価値です。

仕事をしている振りのクレージー政策という他無い。

日本は食糧の40%も自給できていません。つまり60%以上の食糧を輸入に頼っています。また石炭・石油・天然ガスなどの化石資源や鉄鉱石などの鉱物資源はほぼ100%輸入に頼っています。ところが、そのどれもが中国・インドなどの中進国の急激な需要増大、地球温暖化、人口増大などの複合的な要因で需要が増えて需給逼迫、価格高騰が続いています。だから通貨の弱い国では、内戦・テロ・クーデター・暴動・デモが頻発しているわけです。リビアなどの中東動乱はそれが原因です。輸入食糧の価格高騰が貧困層を直撃し、石油利権を握る既得権益層との貧富の格差が増大するばかりなのですから、只で済むわけがない。日本で餓死者が出ないのも、暴動が起きないのも、円高のおかげだということです。円高だから、日本がもうお腹一杯だといっても輸出国は日本に売りたがるわけです。円高だから海外の輸出国にすれば日本に売った方が利益を出しやすいわけです。アメリカも中国も韓国も日本にばかり買ってくれ、買ってくれと煩いぐらい。円安にする意味など無いのです。

ただし輸出企業は悲鳴を挙げます。それは事実です。しかしそれなら為替政策以外で輸出企業を支援すれば良いのです。ところがクレージー政府は、電力統制令を発して輸出企業の足を引っ張りました。不要不急の娯楽産業に電力統制をしても、輸出企業にはするべきではなかった。だからクレージーだというのだ。東京ドームなんか膨らまさなくても誰も困りはしない。

円高介入をしても何の効果もありません。それは投機筋に稼ぐチャンスを与えることになっても実需買いには何の効果もない。

今、日本がすべきことは国内問題の解決です。財務省の最大の課題は国債残高の圧縮です。一にも二にもそれしかない。税収を増やしたい。それなのにTPPで関税収入を減らそうとする。こんな矛盾した話がありますか。クレージーの極み。国債残高を圧縮するには税収を増やすだけでは無理。支出を減らすしかない。硬直化した固定費を圧縮しないと、弾力的な経済政策の実行そのものが不可能なのです。莫大な地方交付税交付金を減らすしかない。例えば、長野県の王滝村は人口1,000人も無い村だけど8億円前後の地方交付税交付金を受けています。これは村民一人当たり80万円ばらまくのと同じです。これを全国民に同様にばらまけば100兆円にもなってしまいます。実際は、地方交付税を受け取っていない地方自治体もありますから、ここまでは酷くない。しかし、これは地方自治体の行政システムがそれほど非効率な状態で、無理矢理輸血で生命を維持しているということを意味するのです。これがどれほど異常な状態か。冬しか稼動しない村営スキー場の経営に公務員を雇えば、固定費である人件費負担で赤字になるのはどんな馬鹿でも判るはずではないでしょうか。そんなもの学生アルバイトを雇えば済む話です。ところが王滝村には大学も高校もないから、学生そのものがいない。つまり、そういう村は公務員も民間人も無く皆で助け合って生きて行くほか無いということです。そういう意識改革が必要。お客様根性で、行政サービスに甘えるなんて許されない。そういう問題点にメスをいれなきゃ民主党に政権を託した意味など全く無い。政府の存在価値が無い。

日本は国内問題だけに専念してよい立場でもない。世界の食糧危機、資源危機、電力危機の解決にどう関わるのか。ところが野田総理は国連演説で各国首脳を呆れさせ、しらけさせてしまった。日本は日本のことしか関心がないのだ、世界のことなど何にも考えていないのだ。そういう事実を露呈させただけだったからです。日本がやることは金をばらまくことではない。それではパープリンのお金持ちのボンボンと同じです。

日本は技術立国で世界の危機を救わねばならない。例えば、近年注目を浴びている米粉パンの製造技術があります。この技術を日本国内で使うだけではだめです。米は日本だけでなく、インド・中国・東南アジアでも広く栽培されています。米粉パンの意味は、米産出国が米を食文化としない国にも食糧を輸出できる可能性を拓くことです。地球温暖化によって、冷涼な気候を好む小麦の収穫量が減っている。それが小麦の価格高騰の原因です。皮肉にも地球温暖化によって温暖な気候を好む米の収穫は絶好調。だからこそ、米粉パンの価値があるのです。従来、小麦食文化の国でも米粉を輸入して米粉パンにすれば売れるはずです。そうなれば日本には技術輸出、機械輸出の勝機も生まれる。

ちょっと話が横道にそれてしまったけど、結論は今の日本人は余りにも馬鹿すぎて話にならないということです。
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赤字国債を発行し、徹底的に円売り介入して、日本政府の信用を下げて円安にしたいが、既に政府の信用はないので無理。

日本の製造業が実力を維持している限りは円安にならない。それなら少し工業生産をやめたらどうだろう。円安になったら一気に海外売り上げ分を円転する。これを繰り返す。
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世界で、日本円だけが、価値が上昇している。



これは、世界で日本が選ばれた神の国だという説の裏付けにはなっています。

長期的には、1ドル=10円とかになるとさえ言われています。

1ドル=80-120円の間で、Lとかしてた人はちょっと阿呆過ぎると思いますね・・・。

日銀介入も単独で意味がないし、本当お金の無駄遣いです。亀井氏が今回の介入を批判してました。
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 50円 なりますね



>>これはどういうことでどうなるのかな?
為替自体の知識を知ってから質問しましょうね

10月終わりだから、経済的側面での措置も入ってます。企業対応とも連動してます
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>そうそう単独って言ってた


>日本だけでやっても無駄だけどパフォーマンスってことなのかな?

スイスのように国の方針で円相場は80円-120円を想定する。
範囲外になったら無制限介入する。
とすれば介入の効果はあります。

昔はそこそこ単独介入でも効果あったんですが今はほとんど無意味に近いです。
市場が肥大化しすぎてどうしようもありません。

無制限介入。
例えばガンガン諭吉を発行して、売り続ける!
と宣言すれば確実な効果が出ます。
ただし既存の金の価値が薄れるのでインフレになります。

また逆介入(1$=200円とかになり円安すぎるので、円高にしよう!)が大変なんですが。
円売りは印刷すればいいけど、円買いは他国の金を刷るわけにはいかないので。

ただの宣伝ですね。
そもそも介入資金もないのに、勝手に円売りしたんです。
だれが払うんでしょう?

介入しなくても日本の借金が1000兆円超えました。
もう利息も払えないので、返しません!
と宣言(デフォルト)すれば、円安になりますよ。勝手に。
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 株式市場ですが、一瞬上昇しましたが、今晩のアメリカの市場の下落予想をよそうしてか、か先物・現物一気に下落です。



 結論・単独介入などなんの意味もない。もちろん株安にも。今日の介入による円ドルレートの変化はどこかの投機筋に儲けの機会をくれてやっただけ。
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アメリカは輸出倍増計画をしていますからね、円高ドル安をこのまま続けるんじゃないですか?


たしか年内1ドル60円で、将来50円を目指すみたいですね。
さすがにここまで円高になれば国内の製造業の中小企業は壊滅しないですかね?かなり心配です。

それに、これだけ円高なのにTPPに入って何の得があるんですかね・・・
関税無くしたって円高でなんの意味もないのに。まぁ海外(TPP加盟国)に工場を作る際はかなり有利に出来るようですけどね。(ISD条項)

心配なものの中に、公的医療保険がどうなるかというのがありますけど。
厚生労働省と厚労相は隠蔽してたみたいですがね!!

日本農業新聞
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php …

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php …
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焼け石に水で他国からは全く支持されず、日本の単独介入です。


大昔のように、輸出輸出、自動車メーカと言われますが
既に海外生産、若者は車を買わない、利益が出ても従業員に還元されるわけではない。
ので円安の方がいい。というのは既に間違いです。

「円高還元セール」とかいろいろやっていますが、一般人は円高の方がメリットがあります。
日本のため、未来のため、景気をよくするなら、生活保護などの福祉を大幅に削ってしまったほうが
一般人の負担が軽減され、自分でがんばらないとダメなんだ。
ということになり活性化します。

既にベッジファンドのほうが金を持っているので太刀打ちできません。
1日あたり円換算で200-300兆円の取引がある市場に1兆円、2兆円程度は無駄です。
ただ介入したという精神的圧力は残ります。
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この回答へのお礼

そうそう単独って言ってた
日本だけでやっても無駄だけどパフォーマンスってことなのかな?

お礼日時:2011/10/31 12:56

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