オイルフィニッシュにしたら音がこもる

二年ほど前に購入したfender japanのjb62-usを３月頃自分で塗装を剥いでオイルフィニッシュにしました。
これまで特に問題なく使っていたのですが１、２ヶ月前ほどから音が妙にこもってしまって、音の抜けも悪くなって困っています。
弦をロトサウンドに変えたところ、だいぶ良くはなりましたが、それでもまだ多少こもります。

やはり湿気のせいでしょうか？
オイルフィニッシュの保管方法やメンテナンス法
その他解決法ありましたらよろしくお願いします

No.2 回答者： mozofunk 回答日時： 2011/11/08 05:31

元来弦楽器の木肌には、木肌の呼吸を止めるような何らかの素材でコーティングされています。

そこにはそれなりの理由があるのでしょう。
質問者様はまさに肌身でそれをお感じになっているのかも知れませんね。

さて対処法ですが…

たぶん元のように呼吸を止める素材をラッカーなりウレタンなり（あるいは古来使われていたセラックニスなど）でコーティングする方がよいのではないかと想像しますが…

果たしてそれで元通りになるのかは不明です。

またお望みの風合いもなくなってしまうでしょう。

今後も何回かオイルフィニッシュに使った材料を重ねて塗るか、
リンレイ　オールワックスのような塗膜の厚いワックスでコーティングするか…

テストしてみないと判りませんが…出来れば今回の作業でお使いになった
剥離剤とオイルフィニッシュに使った商品名をお教え願いませんか?

この回答への補足

剥離剤は使わず、アイロンをボディー押し当てて塗装が浮いたところをカッターなどを使って剥がしました。
その後シーラーが取れるまでやすりがけもしました。
オイルはワトコオイルという商品です。
一応今年の夏に一度重ね塗りもしました。

よろしくお願いします

補足日時：2011/11/09 21:33

No.1 回答者： takesari 回答日時： 2011/11/07 16:27

質問者様のオイルフィニッシュの工程がわからないのですが、

私の場合は逆に音がペラペラになってしまいしました。

馴染み込むまで、何ヶ月か置きに要再フィニッシュ。
との記もありましたので、そのように致しましたが変わりませんでした。
個体差というファクターも多分に含まれると思いますが、
オイルフィニッシュは馴染むまでが大変なようです。

私自身、オイルフィニッシュの外観が好きで２本試工致しましたが、
２本とも今は手元にありません・・・残念な音でしたので（´-`）

回答になっていないようで恐縮ですが、既製品があるわけですし、
完璧なオイルフィニッシュがなされたモデルの場合、
過度の湿気への気遣いは不必要だと思うのですが。

手に馴染んだ愛器であれば、[餅は餅屋]
プロに相談するのも手ではないでしょうか？
答えになっておらず済みません。

この回答へのお礼

そうですね。
やはり一度お店に持っていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2011/11/09 21:24