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水草多めに、熱帯魚水槽を立ち上げ予定なんですが底床をどうするか考えてます。
一番下に日向の軽石(pH6.0)を敷いてその上にソイルを敷こうとおもっていますが
軽石は時間経過によってアルカリに傾き始めるという記事をみたんですが実際どうなんでしょう?

軽石はバクテリアの住処にもなりそうですし通水性もよさそうなのでやってみたくおもってますが
大きくデメリットがあるなら普通にソイルのみにしようとおもってます。

A 回答 (1件)

アルカリ性では、植物の根が育ちません。


日向軽石は蘭やサツキ、椿、菊の栽培に使えるので、pH6.0前後というのは本当だと思います。
私も蘭の栽培に、アクアリウムで余った日向軽石を使ったことがありますが絶好調でした。

だけど、ソイルに下層に軽石だけを敷くメリットって何なんでしょう?
美しい水草水景の水槽では、軽石に肥料成分を仕込んで、パワーサンドとしての使用方法が一般的だと思います。

軽石にカリウムを主体とした肥料成分とピートモスやなどを混ぜ込む。
この軽石を厚さ2cm程敷いた上に、ソイルを被せる。
この一手間で、肥料成分がジンワリとソイルに溶け出すので、ソイルの寿命(60cm水槽で平均18ヶ月)まで肥料切れを防ぐことが可能になります。

一例:日向軽石に混ぜ込む材料
・テトライニシャルスティック(カリウム肥料)
・ピートモス(有機酸)
・石灰または珊瑚砂(ミネラル分)

なお、ソイルの下3cmの通水性は、あまり期待できないため、濾過バクテリアの繁殖定着床としての効果は薄いと思います。
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