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Cannondale キャノンデールの自転車
キャノンデール R1000Si CAAD5 2001年製 のフレームを友達から譲り受けることになったんですが、これはアメリカ製ですか?

あと本人に聞きにくいんですがこのフレームのみでおおよその相場でおいくら位の価値があるんでしょうか?

A 回答 (5件)

今通勤でR3000siを使っています。


2002年製です。

大丈夫です。
まだ、当時ドレル傘下になる前の
経営破綻寸前のキャノンデールが放った最後の
パイプまで完全アメリカ製です。
・・・あ、フロントフォーク・ヘッドセットはフランス製です
=TIME社・カンパニョーロ社製。

CAAD7以降、経営破綻してドレル傘下となり、
経営の合理化に併せて、
キャノンデールの禁じ手だった台湾委託が始まりました。
=R500などの3桁モデルのほとんどは、
前の方のおっしゃる台湾製造委託部分を含む
最終完成がアメリカ!というモデルです。
最初のCAAD7の頃は、パイプ作り程度でしたが、
CAAD9はフレーム溶接も台湾のようです。
=溶接後なすり・仕上げ・塗装はアメリカ。
CAAD10からはすべて台湾委託(MERIDA系工場)

R1000のフレーム売りでは、
当時12万くらいでした。
今の相場?
このころのキャノンデールはオプティモ(複雑なトップチューブ肉厚)はもっておらず
トップチューブが全体にとんでもなく柔らかいフレームでして
そのフレーム寿命も極端に短いです。
正直、すでにおいしいところは残っていない、
剛性の落ちたフレームです。

それの価値?
・・・わかりませんが、オークションなどをウォッチしていますと、
おおむねフレーム単体で2万ですかどうかでしょう?いまや。

R1000であれば、フロントフォークコラムはアルミ製だと思いますので
それなりに耐久性があるといってよいでしょう。
レースに出るんでなければ
のんびり柔らかなのり味を楽しめるそれなりのモデルとはいえます。
ただ、このフレームシフトアウター保持に難点があり
きちんと手当しないと通常使用でもフレームにワイヤー傷がつきやすいデザインです。

アメリカ製がステータスといえるわけではないですが、
製造の「信念」「思い」が具体的な職人の手によってなされているという意味では
「フルアメリカ製」にこだわるのは別に悪いことではないですが・・・
品質という意味においては、アメリカ製が優れているわけではありません。
=かえって台湾製のほうが製品外れが少ないといわれるほどです。
レースシーンにおけるCAADの最高到達点はたぶんCAAD8による
ジロデイタリア征覇でしょうし、そのフレームチューブはアメリカ製ではありません。
=溶接・仕上げはアメリカ。

今は設計のみ。
ですが・・・未だに、自社ラボによる完全設計という意味では
ほかの入門機にはない考え方を具現化しています
=ほかのメーカーは、かなりMERIDA・GIANTの考えが入っていると思われます。

製品というレベルにおいてはほとんど意味はありません。
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自転車で「made in ○○」にこだわるのは


ほとんど無意味だと思うんだけど
キャノンデールは「made in USA」の方が重宝がられる
良くない例だと思うんだよねえ。

他人の受け売りだけど
自転車の「made in ○○」の定義というのは
我々一般消費者の感覚とは随分と違う。
なんでも、「made in ○○」というのは
コストの6割以上を占める国のことらしい。
例えばフレームとフォークの製造を中国でやって
ここまでのコストが4万円だとする。
残りの塗装、デカール、組立、箱詰めの作業をアメリカでやって
ここでの作業が6万円掛かかり(アメリカでやると高いからね)
合計10万円で完成したとする。
これを「made in USA」と表示してイイのだそうだ。
そんでもってCAAD9までは「made in USA」と表示していた。
ご丁寧に「Hand made in USA」だ(何をハンドメイドしてたんだろうね)。
でもフレームとフォークはアメリカ製ではないという噂が流れていた。

真相なんてどうでもイイと言えば嘘になるが
ずいぶん前からアメリカ製よりは台湾製の方が安心感があったら
別にイイではないかと思っていたんだけど
キャノンデールファンたちは未だに
台湾製を明言しているCAAD10を軽んじる傾向があるんだよね。

> このフレームのみでおおよその相場
こんなん見つけましたけど、参考になりますか?
http://www.cycly.co.jp/shop/detail.asp?id=539326
買取金額はどれくらいなんでしょうね?
販売価格49000円の15%いくのかなあ。

生産国表示上は間違いなく「Hand made in USA」のはずで
相場はそんなもんかなというところで
それよりも個人的にCAAD5は
オーバーサイズフォークやインテグラルヘッドを採用したモデルとして
2000年に発表されて、Saecoに供給されて
チッポリーニが駆って評判となった印象深いフレームだ思うんだよね。
半年後にBB30を採用したCAAD6が発表されたので
トップモデルで君臨した期間が短いのが悲しいといえば悲しいのだが
BB30なんて余計な仕様じゃないというのは実質的に評価したい。
(まあ自分が欲しいのは2004年にデビューした
Six13のSaecoカラーなんだけどね。)
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嫌われると思いますが、1900年代後半は既にアメリカ製ではありません。

キャノンデールはガレージメーカーの手作りフレームで売ってきた会社ですからアメリカ製にこだわっていたのです。しかし、実際には製造は台湾等です。アメリカでアセンブル(組立)してアメリカ製のシールを貼って販売していただけです。

現在はドレルの一つのブランドですが、ドレルが買収しました際に「キャノンデールのような製造もしないのにアメリカ製のシールを貼ることは、我が社の精神にそぐわない。」とアメリカ製でないことを公表しました。現在の製造は、台湾メリダに依頼し、メリダが孫請けで幾つかの台湾メーカー等に製造させています。価値は-500円~3万円程度と思います。
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2001年は倒産する前だから純粋なアメリカ製




フレーム&フォークのセットの現在価値は
オークションだと2万円~3万円程度(大きな傷が無い美品扱いで)

中古自転車取り扱い店だと3万円~5万円程度で売られている
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キャノンデールはフレームに、"HAND MADE IN USA"とあるかと思いますが、アメリカ製です。


他者との差別化の一つとして、中国・台湾製ではなくアメリカ製ですよってのを売りの一つにしています。

そのフレーム中古売買相場だったら5万円前後ってとこでしょう。
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