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よくテレビなどで この電気ウナギは何ボルト
誤って送電線に触れ ○万ボルトの感電
などといいますが

人の生死にかかわる数値として より重要なのは
電圧では無くて電流ですよね?
静電気など1万ボルト近くあっても 
生死にかかわるような話じゃないですよね

電流がいくつかによって被害が変わってくるのに
なぜ電圧のことをいうのでしょうか

また電気施設などにも「高電圧注意」とありますが
電圧よりも電流の方が重要なのに なぜ
「高電流注意」と表示されないのですか

A 回答 (2件)

一般的に


同じ抵抗値の場合、
電圧(電位差)が高いと大きな電流が流れるからです。

電圧は最初からわかっているけど、電流は流れるまでは
どのくらい流れるかわからないためともいえます。
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この回答へのお礼

なるほど 勉強になりました
ありがとうございました^^

お礼日時:2011/11/09 10:37

電流は触らないと流れません。


触ったとしても、その時の電流の値は測れず、感電してしまっています。電圧や触った状況(手に何を持っているか)で電流は変化します。電圧は一定ですが、電流は一定ではありません。
一方、高電圧は、近づくだけで感電します。電磁力で吸いつけられるのです。このため、近づくな、という意味で「高電圧注意」と表示される訳です。
法律にもそのような場所には「高電圧注意」と表記するよう定められています。電圧と用いる電線で地上高さなどの制約も決められています。
このため、家庭や工場では低圧を使用しています。低電圧でも片足を濡らして触ると死にますからご注意を。
また、静電気は人体のほうに電圧が溜まっているので電圧値が高くても電流は微々たるものです。金属などに触ると放電されるのです。

元電気技術者より。
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この回答へのお礼

なるほど! そういう事だったんですね!
納得できました! ありがとうございました^^

お礼日時:2011/11/09 10:36

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